2019年5月13日月曜日

2019年05月12日

朝7時に起きて、昨日に引き続きmonotronとディレイをいじる。
何か見た目にも面白い要素がほしい。
スライドフィルムを映写するとか、やじろべえを氷の上に立たせてその不安定な状態を見ながら音楽を聴いてもらうというのも考えたけど、結局YouTubeの動画を流すことにする。
iPadとmonotronをつないで、動画の音声もリアルタイムで加工することにした。

機材を持って店。
セッティングを確認して、一福でかけ小+とり天。

Twitterで行ったアンケートが終了。
YOMSでzineの買取販売を行うことについて、
いいと思う(買いたい)…58%
別にいいと思う(買わないけど)…18%
感心しない…3%
モノによる…21%
という結果に。
108票が集まった、ありがとうございます。
もう少しだけ考えます。

15時すぎに森脇さん到着。
いろいろ打ち合わせ。
今回森脇さんは夫の濱洲さん、投資家/ライターのヤマザキOKコンピュータさん、機織りや染色などをやっている彌永さんと4人で福岡からやってきている。
「ミステリートーク」は当初森脇さんが1人でしゃべる予定だったけど、福岡勢と僕を加えた5人でミステリーサミットを行うことになった。

トキワ街にあるOVER’Sで古着を見たかったけど、意外と閉まるのが早かった。

美術関係や児童書を中心に店頭買取あり。
出張買取の依頼も1件、こちらも美術関係が多めとのこと。
ありがたい。
最近は買取の量も内容も充実してきている気がする。
入荷状況をSNSでお知らせしているので、「こういう本を持って行ったら喜ぶのかもしれない」と思ってもらえたりしているのだろうか。
こないだ画像をアップしていたこの本、まだありますか?と問合せを受けることも多い。
新しめの本でも古い本でも、買取歓迎しています。
お値段がどれだけつけられるかは、一度見させてもらってになりますが…。

MOYOOSHI NIGHTは面白いイベントになった。
ミステリーサミットの話題は、サンカ(山の中で、定住せず手作りの品物を売ったり道具の修理を請け負ったりしながら仮住まいの生活を送った人々)が中心。
サンカの生活にどこか憧れてしまうのはなぜだろう、と森脇さん。
みんなでそこに、今の労働・経済活動の在り方や、職人の社会的地位、地域社会の歴史など各々知っていることを肉付けしていく。
徳島の祖谷に住んでいるイナモリさんも来てくれていたので、祖谷に伝わる山の民の話や急斜面での農業の話なども聞けた。
自分のライブは、音量が小さかったけど、けっこうよくできた。
イベントのラストは受託商品の紹介をたたみかけるように早口でやった。
わーっとしゃべったらけっこう爽快感があったので、また機会があればやってみたい。

しかし、お客さんが少なかった。
もっと告知をしなければいけないし、ゲストの人の面白さをみんなに伝えていかないといけない。

まどと店を片付け、家に戻る。
zineの買取販売について、みなさんに意見を聞いた。
真剣に答えていただきうれしい。

森脇さんは「今日はちょっと調子が悪いかもしれない」と言いつつも笑顔が多い。
イベントの時、近距離で話しているのを見るだけで愉快な気分になってしまう。

ありがとうございました。

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