2022年3月30日水曜日
収録(2022年03月28~30日)
2022年3月27日日曜日
禅ヒッピー(2022年03月26~27日)
25日(金)夜
23時半頃まで残業。疲れた。気になっていた燦庫でのDJイベント結局行けず。シャワー浴びてすぐに寝た。
26日(土)
朝7時に起きる。この日は友人の展覧会を見に18きっぷで岡山へ。朝ごはん食べてすぐに出発。この日は日本全国で雨の予報だが、高松はまだ降っていない。
津山へ向かう。図書館で借りたジャック・ケルアック「禅ヒッピー」読み始める。高松~津山は途中岡山で乗り換えて2時間半ほど。途中雨が降り始める。岡山から津山線に乗り換えるとすぐに山に入る。雨の日に山間を行く電車に乗るのは好きだ。津山に着き、雨の中を歩いて喫茶まがりへ。戸田さんの展示を見る。キャンバスに描かれた2点が良かった。見終えて早々に駅へ向かう。途中パン屋に寄り、昼ごはんを調達。本当はもっとゆっくりしたいけど、何せ電車の本数が少ない。岡山へ向かう車内で「禅ヒッピー」読み終える。「路上」や「地下街の人々」は刹那的な雰囲気があまりはまれなかったけど、これは抑制が効いていてとても好きだ。アメリカを放浪しているのに、頻出する仏教用語によって東洋的なイメージがぶつかり、すごくサイケデリックな読み心地。しかしこの本はamazonで4000円以上、新訳版の「ザ・ダルマ・バムズ」も5000円を超えている。中平卓馬「見続ける涯に火が…」読み進める。
岡山着。バスに乗って久しぶりにOFへ。こないだ店にも来てくれた、友人のナガバさんの個展を見に行く。ナガバさんの個展を前回見たのはもう10年近く前。今回の展示ではいくつかの作品が何枚かで一つの単位になっているような見せ方になっていた(ように見えた)。ひとつひとつの作品がそれ単体でも面白いし、組み合わせでさらにいろんな楽しみ方ができる。ナガバさん本人がそれを誰よりも実践している。OFを出て、商店街を歩く。岡山は喫茶店が多い。シンフォニービルでやっている古本まつりに行く。じっくり見て、吉田健一「文学が文学でなくなる時」(いいタイトル)、サルトル「嘔吐」、ヤノーホ「カフカとの対話」購入。近くにある喫茶店「キャッスル」でカフェオレを飲み休憩。水族館のようなディスプレイの水槽がいくつもある有名店。若いお客さんが多い。マリンライナー乗って帰る。蒸し暑い中歩いて汗かいた。
店に戻る。この日店頭買取が4件。良い本がたくさんあり気持ちが上がる。お預かりということにしていたので査定はこれから。はなまるうどんでサラダうどんを食べ、まどと店番を代わり、査定や諸々作業を進める。平尾君や安岐さんが来てくれて少し話す。
閉店後、ルクスに行ってビールを飲む。浜吉さんも来て久しぶりに話した。こうやってみんなでダラダラと話せる場所があるのはいいなと改めて思った。帰ってシャワー浴びてすぐに寝た。
27日(日)
朝8時過ぎに起きる。南珈琲でモーニング。入口階段に買取募集ポスターが無事貼られており、かなり目立つ。ありがたい。スケッチブックにマーカーで絵を描く。読書。出て、スーパーで買い物。晴れて暖かい。梱包用の段ボールもらう。戻って売れた雑誌を箱詰めし、台車でコンビニまで持って行って発送。まどがカレーを作ってくれた。
開店。この日は非常にお客さんが多かった。昨日お預かりした以外にも店頭買取が新たに2件。昨日の買取分も査定を終えて清算ほぼ終わる。発送準備、品出し進める。良い本が入って品出しにも力が入る。夕方になってまどに少し店番を代わってもらい、安岐さんが始めた北浜プラトーのプレオープンへ行く。安岐さんの映像作品が展示されている。豊島や瀬戸内の民俗や漁業に取材したもの。じっくり見れて良かった。コーヒーをいただいて少しお話し、店へ戻る。夜になっても来店はそこそこあり、人の流れが変わってきているのを実感。
今日はこれから映画を見る。
2022年3月25日金曜日
5周年(2022年03月24~25日)
2022年3月23日水曜日
ドライブ(2022年03月21~23日)
2022年3月20日日曜日
駆け足日記(2022年03月17~20日)
16日(水)
閉店後、少し事務作業。キャンバス進める。ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」読み終えて寝る。
17日(木)
朝7時半に起きる。最近夜と朝の寒暖差が激しく、朝方掛け布団が暑くて起きてしまう。ごはんを炊いて、ゴミを出し、食パンを買いに行く。朝ごはんはトースト。昨日深夜に東北で震度6の地震。念のため、新潟の実家にも電話をかける。向こうは震度4で、かなり揺れたとのこと。キャンバス続きやる。外出し、スーパー、八百屋、百均でこまごまと買い物。郵便局で本の発送。家に帰って、山川方夫「海岸公園」読み始める。また少しキャンバス。
開店。発送準備進める。昨日香山哲さんの「ベルリンうわの空」をお買い上げいただいたお客さんがまた来店され、続編の「ウンターグルンド」「ランゲシュランゲ」もご購入。うれしい。それ以降もお客さんがたくさん来た。3月も後半になり、明らかに観光客が増えているのを感じる。
閉店後、イエージ・スコリモフスキ「出発」見る。見終わって寝落ち。
18日(金)
朝5時半に起きる。キャンバスを進める。シャワーを浴びて、歩いてモーニングへ。山川方夫「海岸公園」読み終え、別の喫茶店に移り、ジェイムズ・ジョイス「ダブリナーズ」読み始める。20年くらい前に読んだ時は「ダブリン市民」というタイトルだった。改訳されたようだ。八百屋でデコポンを買って帰る。また少しキャンバス。
開店。雨だしお客さん来ないだろうと思っていたら、かまんよ書店の青木さんが久々にご来店。いろいろお話する。ネット出品作業進める。結局雨は一日中降っていたけど買ってくれるお客さんが多く、最終的に売り上げはなんとかなった。
閉店後、読書しつつ絵を進める。2枚同時に進めているがなかなか決め手がつかめない。うまいこといく時はすぐにいけるんだけど。12時前に寝る。
19日(土)
朝8時に起きる。外出。本を出荷して、春風堂で食パンを買い、コンビニでサラダチキンとコールスローを買う。帰って、パンを焼いてチキンとコールスローを挟み、岩塩をふって食べる。パサパサしてるけどまあまあおいしい。カレー作る。今回はバーモント。「ダブリナーズ」読み終え、キャンバス続き進める。
開店。この日は3連休の初日。お客さんは来たものの売上はそれほどいかなかった。発送準備、諸々メール連絡など進める。出張買取のご依頼が入り、ご近所なので一度見に行くことになる。
閉店後、本の出荷。絵を進める。キャンバス1枚完成。けっこううまくいった。家父長制なんて滅んでしまえと強く思う。シャワー浴びる。吉田喜重「煉獄エロイカ」見る。計算された視線と導線と構図の美しさにうっとり。話はかなり観念的だけど、映像の世界にひたっているだけで心地良い。吉田喜重のこの辺の作品DVDで持っておきたいな。
20日(日)
朝8時頃起きる。朝ごはん食べて、まどと話す。まどは次回作の作画がほとんど終わった模様。前回よりもストーリーも絵も密度が増している。洗い物。カフェオレを買って二人で公園へ。風が冷たいけど日なたは少し暖かい。笠木拓「はるかカーテンコールまで」読み始める。
開店。かなりお客さんが多い。店頭買取3件。英語教育関係など。均一本もZINEも良く売れた。やはり明らかに観光客が多い。店の入り口ドアを開放。品出し、ネット出品作業進める。
明日の午前中は出張買取下見。今日はこれからまた映画を見る。
2022年3月16日水曜日
ポスター(2022年03月15~16日)
14日(月)夜
閉店後、本の発送。帰ってシャワー。菅啓次郎「狼が連れだって走る月」読み進める。新しいキャンバスを少しだけ進めて寝る。
15日(火)
定休日。朝8時頃に起きる。お弁当を用意し、まどと一緒のタイミングで外出。コーヒー買って公園でスケッチブックに絵を描く。あまりうまくいかず。
図書館まで歩き、テオ・アンゲロプロス「霧の中の風景」見る。引きずられる馬、動かない大人達、巨大な重機などシュルレアリスティックな場面が印象的。それらが主人公の子供たちの不安感の象徴となっている。劇団員の男の「時間を忘れて急いでいる」というセリフも思春期の気持ちにぴったりとはまっていた。素晴らしかった。「狼が~」読み終え、ロビーでお弁当を食べる。お客さんから電話があり、夕方買取の対応をすることになる。
歩いてTSUTAYAへ行き、タリーズで抹茶ラテ飲みながら読書。暖かくなり、テラス席が気持ちいい。雪舟えま「たんぽるぽる」読み終える。画用紙にマーカーで絵を描く。DVD借りて帰ろうとするとレンタル落ちのDVD販売コーナーがあることに気付き、ヴェンダース、ヒッチコック、フリッツ・ラングを購入。1本80円、安い。うれしいけど、やはりDVDレンタルは縮小していくんだなと寂しい気分にもなった。
店に戻ると、お客さんが既に車を停めて待っていた。本の査定を進め、お支払いする。茎に行ってめぐさんと少し話し、八百屋で買い物。料理。ナスと豚肉の辛みそ炒め、ポテトサラダ、菜の花のおひたしを作る。まど帰ってきて晩ごはん。まどはあさっていよいよ退職。
風呂に入り、キャンバス続き。こないだ完成したキャンバスと同じやり方でもう一枚やってみようと進めるが、なかなかうまいこといかない。「やり方」といっても、絵は自分が把握している以外のいろんな要素から成り立っているものらしい。ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」読み進めて寝る。
16日(水)
朝7時半に起きる。ストレッチ。プラごみを捨てて朝ごはん。早めに家を出る。今日から高松築港駅と瓦町駅の構内に買取募集のポスターが掲示されるので、写真を撮ろうと駅へ向かう。しかし両駅ともにポスターが貼られている様子がない。確認すると掲示は午後からになるようだ。スーパーに寄って帰る。キャンバスを進め、公園に行って少し読書。
開店。お客さんは普通。ポスター効果か「買取やってるんですよね?」というお客さんも来てくれる。買取に結びつかなくても、店舗の認知度が上がれば良いなと思う。発送準備進める。些末事研究の福田さん来てくれて、先日出した大正時代発行の鳥居龍蔵の本を買ってくれた。福田さんも鳥居も徳島の出身で、うれしくなる。大学生の方が本に関するいろいろな企画をブログで展開していきたいとのことで、インタビューを受ける。本も買ってくれた。久々に店をやり始めたきっかけなどを話した。閉店後、少し打ち合わせ。
今日もこれから絵をやる。
2022年3月14日月曜日
早朝の公園(2022年03月13~14日)
12日(土)夜
閉店後、Twitterの個人アカウントでツイートした文章を見返し、気になったものをピックアップする。去年のツイートにけっこうおもしろいものが多い。2時間近く画面のスクロールを続けていたら酔ってしまった。最近何かにつけ気持ちが悪くなる。歯を磨いて早めに寝た。
13日(日)
朝5時半に起きる。なんとなく二度寝に時間がかかる気がしたので、絵の続き。そこそこうまくいき、テンションも上がってきた。もう一回寝ようかと思ってやっぱりやめる。着替えて春風堂でパンを買い、公園で食べる。テオフィル・ゴーチエ「魔眼」続き読む。陽が照ってくるまではやはりまだ寒い。少し散歩して家に戻り、絵の続き。この日はまどがごはんを作ってくれることになった。「魔眼」読み終え、絵に集中する。FULLMATICの新しいアルバム聴く。3時間ほどやってだいぶ進んだ。あと少しで完成しそう。途中郵便局に向かい、本の発送。
開店。昨日はお客さんの数がそれほどでもなかったけど、この日はとても多かった。観光の人も少し増えているのではないか。暖かくなって暖房もいらず快適。花粉で少し目と顔がかゆい。先日本をお預かりしたお客様がご来店、お金の支払い。品出し、ネット出品進める。
閉店後、絵の続きをやって完成。うまくいった。シャワー浴びる。菅啓次郎「狼が連れだって走る月」読み始める。大根ともやしの味噌汁を作り、1時前に寝る。
14日(月)
朝8時前に起きる。朝ごはんを食べつつ玄米を炊く。ネット出品作業。映画パンフレットを100枚ちょいやる。けっこう片付いてきた。外出。三越に行って、ホワイトデー用に苺のタルトを買う。自分用にもシュークリームを買った。スーパーに寄って帰る。少し読書。まどは案の定今日がホワイトデーだということを忘れていたようだ。
開店。今日もお客さんが多い。品出し、発送準備進める。藤村さんご一家来店。藤村さんはmy ceramicsという名前で陶芸作品を作っていて、yomsでも取り扱っている。最近名前をfujimura familyに変え、新しく写真集を作ったそうだ。かなり分厚く、充実した内容。ここ10年の間に撮りためたものをまとめたらしい。生活の中に装うことが自然に入り込んでいるけど、決して洗練に向かおうとはしないところがいい。閉店間際、自分の過去ツイート収集作業。
明日は定休日。今日はゆっくり本を読みつつ、絵を進める。
2022年3月12日土曜日
ふつうの日記(2022年03月10~12日)
2022年3月9日水曜日
屋島に登る(2022年03月08~09日)
07日(月)
閉店後、コンビニでPDFをプリントアウトして梱包、発送。帰ってシャワー浴びる。倉橋由美子「パルタイ」読み終え、キャンバスを進めて寝る。
08日(火)
朝8時に起きる。ゴミ捨て。朝ごはんはトースト。少し店の作業をやる。
馬場君と合流し、電車で屋島へと向かう。潟元で降り、屋島小学校の脇を通って遍路道の登山道に入る。以前屋島西町に住んでいた時にも何度か登ったことはあったけど、その時は違う道から登っていた。今回の道はきれいに舗装されている。土の道よりも疲れる。傾斜もきつく汗だくになる。1時間弱で頂上へ到着。屋島寺にお参り。ぐるっと回ってお店に入り、「あんもち雑煮うどん」という香川の人はほぼ食べなさそうな料理を頼む。思ったよりも(失礼)おいしい。食べ終えて北側の遊鶴亭まで歩く。頂上から片道2.3kmほどあるので、尾根づたいで平坦とはいえ往復するとなかなかの距離。眺めは素晴らしかった。長崎の鼻(屋島の先っぽ)でトランペットを吹いている人がいた。廃墟を見物し、屋島を下って、パーラーエメラルドで休憩。
瓦町へ戻り、馬場君と別れる。焼き芋とコーヒーを買って公園で読書。黒瀬珂瀾「ひかりの針がうたふ」読み始める。子供のことをうたったものが多い。サンリンシャへ行き、蓮井さんと久しぶりに話す。今年まだ会っていなかったようだ。サウナの話などする。蓮井さんはサウナが苦手らしい。スーパーに寄って帰り、キャンバスを進める。
まど帰宅。かなり疲れている模様。晩ごはんはカツオのたたき。ビール飲む。「ひかりの~」読み終え、黒沢清「ドレミファ娘の血は騒ぐ」見る。途中まで「どうなんだろうこれは」と思いながら見ていたけど、ラストの河川敷のシーンが銃の音のしょぼさ含めはかなくて良かった。川勝徳重「アントロポセンの犬泥棒」読み終え、疲れて寝てしまう。この日は12、3km歩いた。
09日(水)
朝8時前に起きる。筋肉痛は思ったほどではない。ゴミ捨て。卵焼きとほうれん草の胡麻和えを作る。朝ごはん。洗濯物を干す。灯油を買いに行く。また灯油の値段が上がっていた。年末から3割くらい上がっている気がする。戦争の影響は大きい。店番中はできるだけエアコンでしのぐことにする。レターパックやスマートレターを買い、公園でスケッチブックに絵を描く。帰ってシャワー。ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」続き読む。ピーマンとツナの炒め物を作る。
開店。店頭買取3件。だんだん増えてきた。新しいプリンターが到着し、セットアップ。発送準備進める。発注していた買取募集のポスター到着。些末事研究福田さん来て、谷川雁の話などをする。夜にくりたろう来る。昼間はエアコンなしでもいけるくらいの気温だったけど、夜は急に冷え込んだ。温度差が激しい。
今日はこれから料理をして、絵を進める。
2022年3月7日月曜日
モノの流れ(2022年03月07日)
2022年3月6日日曜日
散歩と登山(2022年03月04~06日)
03日(木)夜
閉店後、本を出荷し、久しぶりにブックオフへ。野口富士夫「なぎの葉考・しあわせ」、庄野潤三「星に願いを」(単行本)購入。普段と少し違う過ごし方をしただけでとても新鮮な気分になった。ブックオフ行っただけなのに。帰って「石原吉郎詩文集」読み終える。
「いったん麻痺した感覚が、徐々にもどってくるそのあいだが、どんなにいやな、苦痛なものであるかというのは、たとえば足のしびれなどの経験で、すでに知っておられると思います。ことばが回復するということは、いってみれば、こういう状態だといえます。」
シャワー浴びて料理。ブロッコリーを茹で、かぼちゃとニンジンの生姜煮、麻婆豆腐を作る。1時前に寝る。
04日(金)
朝8時前に起きる。まどと外出。まん防期間中朝営業をやっているヤンフーさんへ。台湾の屋台をイメージしたメニューで、肉まん、ジェントウジャン(エビの風味が効いた豆乳スープ)、ヨウティヤオ(カリカリの揚げパン。ジェントウジャンにひたして食べるとおいしい)、ドーナツを2人食べる。お腹いっぱいになった。店内に置いてあるマンガもいい感じのラインナップだ。kincoさんに移動して、カフェオレ飲む。画用紙にマーカーで絵を描く。堀辰雄「燃ゆる頬・聖家族」読み始める。堀辰雄の文章はするすると流れるようで読んでいて気持ちがいい。柔らかい春の風に吹かれているような気持ちになる。まどと話して、もっと買取依頼を増やすために広告を出そうということになる。まどももうすぐ退職だ。スーパーに寄り、野良猫を見物して帰る。
開店。お客さんは少ない。広告作戦のために調べものや連絡など。明日から岡山のOFで個展が始まるナガバさんが来てくれる。ナガバさんのZINEはうちでも扱っている。会うのは8年ぶりくらいで、じっくり話したのは実は初めて(だと思う)。ゆっくりと棚も見てくれてうれしい。年末に山崎さん、こないだもユッキさんが来てくれたりとか、なんだかんだで絵がきっかけで知り合った人達に少しずつ再会している。何年もの時間が経っているのにわざわざ足を運んでくれるのはうれしいことだ。品出しゆっくりと進める。
閉店後、風呂に入る。「燃ゆる~」読み終える。先月は長い本や体力のいる本ばかり読んで疲れたので、短めの小説を続けて読んでいる。8号のキャンバスにアクリルガッシュを塗る。ミシェル・レリス「角笛と叫び」読み始めて寝る。
05日(土)
8時頃に起きる。朝ごはんはサンドイッチ。ウインナー、クレソン、スクランブルエッグをはさむ。おいしい。デコポンも食べる。
まどと散歩。歩いて讃州堂さんへと向かう。しゃべりながら歩いてたらすぐに到着。以前行った時よりも近く感じた。店内に入るとみーちゃんがすぐになついてくれて、まど興奮。富士正晴「書中の天地」を購入。街中へと戻り、コンビニでジュースを買って公園で飲む。公園にも人がたくさんいてのどかな雰囲気だ。昼ごはんにうどんを食べて帰宅。
リビングでストーブにあたりながら、横になってうとうとする。30分くらいそうしているだけでだいぶ気が楽になる。カレーを作り、ネット出品作業を進める。「角笛と叫び」続き読み進める。
まどと店番交代。今週の平日はお客さんも売上も少なかったけど、この日は多い。若い人が特に多い気がする。品出し、発送準備を進める。
閉店後、本の発送。冷奴をつまみにビールを飲む。長野に住んでいる友人の平間貴大と林香苗武とLINEで長電話。平間とは知り合って17年くらいで、武(知らない人もいるはずなので書いておきますが女性です)とも12年くらいになる。近況報告や仕事の話など。長野は広い。まわるのは向こうでレンタカーを借りるのが良さそうだ。12時過ぎに寝る。
06日(日)
朝7時半に起きる。梅しらす粥を作って食べる。外出し、久々に紫雲山へ登る。山登りは今年になってから初めて。風が少し強いが歩いていれば体は温まってくる。頂上でスケッチ。ヤマガラが鳴いている。でこぼこの山道を足元に集中しながら歩くのはいい。1時間半ほどで下山。自転車に乗ってすぐの場所に気楽に登れる山があるのはありがたい。帰宅して「角笛と叫び」読み終え、倉橋由美子「パルタイ」読み始める。ネット出品作業少しやる。
開店。この日も若いお客さんを中心にお客さんが多い。店頭買取1件。発送準備、品出し進める。たくさん友達と話して運動したからか調子がいい。
夜になって書類作成作業。プリンターのインクを交換したら、黒がまったく出なくなってしまった。ひどい。買ったばかりなのに。困った。まだ格闘中。