朝8時起き。
「柳田国男と今和次郎」読み終える。
絵を描く。
最近スマホのアプリでテクノを作っていて、そっちに時間を取られてなかなか手がつけられなかった。
絵と音楽ではなんとなく気持ちの切り替えが必要になる。
短い時間の中で、交互にやるのは難しい。
松下製麺所でうどん食べて店。
「讃岐おもちゃの会」の機関誌「ふりつち」を20冊ほど品出し。
調べてみると、各号400部限定での発行のようだ。
表紙には手刷りの版画が貼り付けられており、付録にも版画がほぼ毎号ついているので、かなりの手間暇がかけられている。
内容は日本各地の郷土玩具に関するエッセイ・コラムが中心。
丸亀や多度津の広報誌の表紙にも作品が使われている武田三郎の版画は本当に良い。
そういえば、讃州堂さんで見た香川の短歌同人誌の表紙に使われていた版画も良かった。
誌名も作家名も忘れてしまって悔しいが、武田三郎ではなかったはず。
あと、秋山泰計という高松市出身の版画家の図録も入荷していて、この人の作品もものすごい。
シュルレアリスムやピカソ、ベン・シャーン、棟方志功などからの影響を感じさせるけど、中村宏の世界観に通じるような雰囲気もある。
読売アンデパンダンにも出品していたそうだ。
クッツェー「恥辱」読み始める。
面白い。
ルヌガンガにはクッツェーの小説が充実していたな。
ブログはやはり精神的に良い気がする。
マンガ家の田中圭一さんが、Twitterで「鬱の時は文章が乱れてしまう」と書いていた。
Twitterだとものによっては3秒くらいで書けてしまうので、文章に込められた自分の心と対話する時間が持ちにくい。
その点ブログは、じっくりと向き合える。
最近長く書いてしまいがちなので、このくらいでやめにします。
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