2023年8月30日水曜日
今治(2023年08月29~30日)
2023年8月28日月曜日
いってきます(2023年08月26~28日)
2023年8月25日金曜日
束の間の涼しさ(2023年08月24~25日)
2023年8月23日水曜日
会ってしゃべって(2023年08月21~23日)
2023年8月20日日曜日
しんみり週末(2023年08月19~20日)
2023年8月18日金曜日
うれしいご来店(2023年08月17~18日)
2023年8月16日水曜日
文章の作業(2023年08月15~16日)
2023年8月14日月曜日
ひっそり営業(2023年08月13〜14日)
2023年8月12日土曜日
お盆と台風(2023年08月11~12日)
2023年8月10日木曜日
のんびり2連休(2023年08月08~10日)
2023年8月7日月曜日
ぼちぼち日記(2023年08月06~07日)
05日(土)夜
閉店後、キャンバスの続きをやる。こないだ完成した絵と似たやり方で進めるが、自分の中にある手癖で描いている感じがして止めた。スケッチブックをもっと描くか、何か図版を参考にしようか。
本を出荷して帰宅。風呂に入る。まどのパソコンを借りて、展覧会チラシ用の画像をPhotoshopで加工。24時半頃に寝る。
06日(日)
一度7時半に起きたのに二度寝してしまい、9時前に起きる。最近こういうことが多い。朝ごはんを食べ、コーヒーを飲み「作家主義」アルフレッド・ヒッチコックの章を読み終え、「めまい」を見返したくなる。オーソン・ウェルズの章を途中まで読む。
お弁当を用意して外出。スーパーでポテトチップスを買い店へ。少し早めに開店。発送準備、品出しなど進める。あまりやる気が出ないが、ぼちぼち作業。10月後半から始まる展覧会のための連絡。DMのデザインをやってもらう知人に素材や概要などを送る。この展覧会はいつもと必要な準備が若干異なり、頭のいろんな部分を使うことになりそう。絵の製作以外の準備も早めに進めておかないといけない。
閉店後、本の発送。スーパーでビールとつまみを買い、ニコラス・レイ「暗黒への転落」見る。「夜の人々」のほうが恋人同士のヒリヒリする睦まじさがあって好きかも。「作家主義」読み終え、キャンバスの続き。こないだ完成した絵と同じ要領で進めてみているけど、なかなかうまくいかない。1時近くまでやる。家に帰るとまどはまだ起きていた。
07日(月)
朝8時頃に起きる。明け方寒くて何回か起きてしまい、あまり深く眠れなかった。シャワーを浴びて朝ごはん。コーヒー飲みつつ、トリスタン・グーリー「日常を探検に変える」続きを読む。
2人で外出し、まどは病院へ健康診断。雨が降ってだいぶ涼しい。自分は作業部屋へ行きキャンバスの続き。うまくいきだした気がする。
開店。午前中降っていた雨はすぐに弱まり、止んだ。発送準備、均一本の補充、ネット出品など進める。この日は天気のせいかお客さんはとても少なかった。人の流れがあると自分の作業の流れもパパっと切り替えられるけど、暇だとそれが難しく、時間が長く感じる。
自分の絵の活動が今後どうなっていくのかを考える。香川に引っ越したのはいろんな意味で良かった(東京で自分を見失わず活動を続けている友人知人は本当に尊敬する)。美術に携わってはいても、笑えないレベルで何かが壊れてしまっている人はたくさんいる。そのファナティックな状況の異常さに気付かせてくれたのは自分の場合香川の人たちだった。当たり前だけど、美に奉仕するのと美術に関わるのとは全く別の話だ。
明日は広島行きをやめて、まどとドライブへ。
2023年8月5日土曜日
台風接近(2023年08月03~05日)
02日(水)夜
閉店後、本の出荷。作業部屋に戻ってキャンバスの続きをやる。時間をかけて進めていたほうではなく、一休みしてなんとなしに手を付け始めたキャンバスのほうが調子がいい。少し早めに帰宅。本を読もうかと思っていたのがいつの間にか時間が過ぎてしまい、シャワーを浴びて寝た。
03日(木)
朝8時前に起きる。ご飯を食べて、こないだ届いた田中菫さん作のTシャツにアイロンがけ。「作家主義」ジャン・ルノワールの章を読む。写真家のアンリ=カルティエ・ブレッソンはジャン・ルノワール作品に助監督として関わっていたんだな。外出。まどと南珈琲に入る。スケッチブックを2枚ほど描くがいまいち。トリスタン・グーリー「日常を探検に変える」読む。作業部屋に行ってキャンバスを進め、完成。
開店。発送準備、品出し進める。この日もお客さんはそこそこ来る。いつもの方から観光らしき方までいろいろ。暖さん来てくれる。半空はお盆期間も変わらず月曜定休で営業するとのこと。田中菫さんのメデューサTシャツを品出し。
まどから「ZARAだったビルがドンキになってるよ」との連絡が入る。調べてみると2ヶ月ほど前に既にニュースになっていたようだ。なんか嫌だな。商店街沿いに新しく建つタワマンの1階とかも、賃料は高いだろうから大手チェーンが入ることになるだろう。今後商店街の雰囲気はどう変わっていくだろうか。
閉店後、本の発送。カール・テオドール・ドライヤー「裁かるるジャンヌ」見る。ファルコネッティの表情の迫力はやはりすごいが、ラストの騒乱シーンも良かった。ずっとロベール・ブレッソンの「ジャンヌ・ダルク裁判」を思い出しながら見ていた。キャンバスにガッシュを塗って帰宅。シャワー。「作家主義」ロベルト・ロッセリーニの章を読んで寝る。
04日(金)
朝8時前に起きる。まどとモーニングへ行くことに。お弁当を用意して出発。風があり日陰は若干涼しく感じる。「日常を~」続き読み、スケッチブック2枚ほど描く。まどと別れて自分は作業部屋に行き絵を描く。昨日一旦完成させた絵を改良。まどは向かいのビルに今日からオープンしたカフェに行ったようだ。
8、9日と広島へ旅行に行く予定だったのが、台風6号接近により微妙な雰囲気になってきた。とりあえず宿をキャンセルして、考え直すことにする。
開店。この日はあまりお客さん来ず。発送準備や品出し、ネット出品を進める。ネットに出していた高めの本が売れて、売り上げはなんとかなった。イモスケさんや平尾君来てくれる。パソコンやスマホの見すぎかなんなのか、どうも気持ちが落ち着かない。店頭買取1件。
閉店後、本の発送。スーパーで買い出し。レジに戻って帳簿付けと片づけ。ビール飲みつつ読書。つまみに買い置きしておいた豆腐を食べる。最近豆腐は本当に良い食べ物だなあと改めて思う。お腹にたまって健康にも良いしおつまみにもなる。
いつの間にか23時近くまで時間が過ぎていた。なんとなくHans Richter "Ghosts Before Breakfast" (1927)とMaya Deren "Witch's Cradle" (1943)を見る。リヒターはともかくとして、デレンはピンとこなかった。こないだ見たヴェルトフやドライヤーのほうがよっぽど実験的に感じてしまい、そもそも実験映画ってなんだっけ…という気分になってしまった。20代前半の頃は、こういう作品がとても好みなはずだったんだけど。
05日(土)
朝8時に起きる。ごはんを食べて、「作家主義」ハワード・ホークスの章とアルフレッド・ヒッチコックの章の途中までを読む。料理。ゴーヤチャンプル―とポテトサラダを作る。
デレンの作品のことを考える。メディア史的な部分や当時のニューヨークの状況などを踏まえて、点ではなく線的に考えないといけないなと思った。
外出して店へ。途中、クリーニングに出したTシャツを受け取る。前半少しまどが店番してくれることになったので、自分は2階でお弁当を食べてネット出品作業。店頭買取2件。店番を交代し、発送準備、ネット出品など進める。4年ぶりに来たというお客さんが来られた。レジに座ってるだけだとただ日常として時間は過ぎていくけど、「yoms〇年ぶりに来たなあ」という感慨を感じているお客さんは他にもいるのかもしれないと思うと、うれしい気持ちになってくる。
今日はこれからキャンバスを少しやって、展覧会の準備作業をする。