2019年12月18日水曜日

2019年12月17日

朝8時起き。外は小雨。
後藤明生「挟み撃ち」、「境節詩集」(現代詩文庫)読み終える。

ごはんを食べて外出。
図書館に行き、スマホにメモした読みたい本を検索。意外とないものも多い。
TSUTAYAに寄る。キアロスタミ作品が6つほど入っていて興奮。いつまであるかわからないし、この年末年始に見てしまおうか。

帰って、Spectatorの「日本のヒッピー・ムーヴメント」特集を読みつつ、コーヒー飲んだり絵を描いたりする。少し大きめの光沢紙にインクとアクリル絵の具。
おととい買ったファンヒーターが到着。だいぶ快適になりそうだ。

この日の晩ごはんはまどが作ってくれた。じゃが芋の炒め物と、鱈鍋。

TSUTAYAで借りたキアロスタミ「桜桃の味」見る。淡々とした映画だなと思って見ていたら、主人公が老人に再び会いに行く場面でハッとした。なんて寂しい人なんだろうか。相手に抜き差しならない判断を迫るようなやり方でしかコミュニケーションできない人はいる。しかしその不器用さを、詩情をもって美しく描くことは難しい。ラストも鮮烈。

バイトに行って帰ったところ。もう少し絵を描くか本を読むかして寝る。

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