07月13日
朝9時起き。
少しづつ本を読んだりしながら、料理と洗濯。
じゃが芋と鳥ひき肉をにんにく、唐辛子、塩、ガラムマサラで炒める。
ニラ玉、にんじんおかか和えも作って弁当完成。
引っ越しで結構お金を使ってしまったので、空いてる時間にバイトして定収入を稼いだほうが良い気がする。
「この時間働いたらこれだけのお金が支払われる」と補償されているってすごいことだ。
求人を調べてみたけど、閉店後の22時以降ぐらいに働くとなるとけっこう限られてくる。
店へ。
明日は海の見える一箱古本市に出店するので、買取募集のチラシを増刷する。
天候の関係でスタートが1時間遅れることになった。
人手はどのくらいになるだろう。
閉店後、出店のために本をまとめる。
思っていたよりも早く準備ができた。
この日は店の4階で寝た。
窓を開けるとけっこう風が流れ込んでくる。
「新編 古本屋の手帖」読み終え、「南方熊楠随筆集」読み始める。
07月14日
朝7時起き。
南珈琲店でモーニング。
店に戻って、タクシーを呼んでサンポートへ。
準備は10時くらいには完了。
すぐそばで海上自衛隊のイージス艦が一般公開されていて、こちらにも人が流れてくるのでかなり人手は多い。
雨で今回はイマイチかなと思っていたので良かった。
岡山や大阪、徳島などから来られた方々とも久しぶりに会う。
山尾悠子「歪み真珠」、ビッグ錠「人生交換」、「ちくま日本文学全集 菊池寛」購入。
津山から来た、古本たかつかさんと喫茶chimneyさんのブースがすごかった。
丁寧に選ばれた古材を使って組まれている。
chimneyさんは軽トラを改造していてソーラーパネル搭載、しかもごはんはかまど炊き。
カレーおいしかった。
四国への出店は初めてだったらしい。
荷物を置いて、晩ご飯を食べて、片付けをしつつ18~21時で開店。
古本市の出店者さんや、観光でいらしたお客さんが来てくれる。
札幌の芝さんから「プレス芝」第2号が届く。
今回は旅特集。
びきちゃんの文章を最初に読む。
びきちゃんは東京の桜台にあるpoolというライブハウスの管理をやっている。
poolは8年前に自分とまどの結婚パーティーもやった思い出深い場所。
絵の個展もやらせてもらったり、みんなでアイドルのYouTube動画を大画面で見て騒いだりもした。
びきちゃんと一緒にいると、突然深く人生の無常について思いをはせるような時間が訪れる。
文章にもその感覚があって、とても良い。
店が忙しいのは良いことだけど、2泊3日くらいで電車旅にも出てみたい気分。
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