2019年10月6日日曜日

2019年10月06日

朝8時半起き。

朝ごはん食べて、在庫の本の整理。

レンタカーでドライブに行く。
車の運転自体久しぶり。

国分寺のコメダ珈琲に行く。
なタ書の藤井さんが選書した本のコーナーを見る。

松村圭一郎・中川理・石井美保編「文化人類学の思考法」読み始める。
マルセル・モースやブルーノ・ラトゥールの名前が繰り返し出てくる。
モースは岡本太郎とも交流があったし、前から読みたいと思っていたけど、まだ読んだことがない。
そういえば初めて高松に来た時、行きの高速バスの中でフレイザーの「金枝篇」をがんばって読んでいた。
前の前の瀬戸芸だからもう6年前になる。
その時高松の商店街を歩いて、猛暑の中「この街に住みたい!」と強く思ったのだった。

車中FMラジオを聴いていると、富山のおわら風の盆の特集をやっていた。
音楽がとても情緒あふれる音色で、お祭りは深夜1時から盛り上がってくるらしい。
インタビューに答えている人も県外からの観光客が多く、「今日はもう始発電車で帰ります」と言ってたりしていて、とことん楽しもうという気合がすごい。
香川からだとものすごく行きにくいけど、いつか行ってみたい。

屋島の山上へ向かう。
レンタカーの貧弱なエンジンだと登り坂でなかなかスピードが出ない。
そういえば、屋島に車で来たのも初めてだ。
前は屋島古道という山道を登って山上に行った。
屋島寺への参道(遍路みち)のほかにも5本ほど登山道があり、北から遊鶴亭へと向かって登る道には途中に洞窟もある。
屋島西町に住んでいた頃は、その洞窟のあたりに寝袋とお菓子と本を持っていって、ゴロゴロ寝たりした。

屋島山上にある金氏徹平さんのインスタレーション作品を見て、ベンチに座って本でも読もうかと思ったけど結局ただボーっと景色を眺めて(東のほうから何か鳴り物が聞こえた。お祭りでもあったのだろうか)、街に戻る。

サンリンシャに行って、蓮井さんといろいろ話す。
韓国のお客さんが本当に少なくなったというのは蓮井さんも感じていたようだ。
10/22にiLで行われるまいちゃん主催のイベントのチケットを買う。
Don’t DJとYPYのライブ、どちらもすごく好きなので楽しみだ。

店に戻って品出しを進める。

これからバイト。
帰ったら本読んで寝ます。

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