2020年2月5日水曜日

2020年02月04~05日

04日

朝8時過ぎくらいに起きる。定休日。
洗濯物を片付けて外出。喫茶店に行く。「埴原一亟 古本小説集」読み終える。相席になった、年配の板前さんとライターかテレビ関係の方との会話が面白かった。板前さんの声色が低い落ち着いた調子で、本を読むのも忘れて聞き入ってしまった。
図書館で本を眺める。版画の本が目に入って、新しい詩集の表紙を版画にしてみようかと思って、やめにする。3冊借りる。
ナルホドで、詩集用にペーパーファスナーとクラフト紙を買う。

昼ごはんは辛ラーメン。とても辛い。前より辛くなっている気がする。むせる。保坂和志の対談やインタビューの動画がYouTubeにたくさんアップされていたので、それを聞きながら食べた。
外出。ジュンク堂で本を見て、スーパーで買い物。
帰って、多和田葉子「尼僧とキューピッドの弓」読み始める。

詩集の作業。表紙のレイアウトも決まり、ページの順番を決めて、原稿完成。印刷してパンチ穴を空け、ペーパーファスナーで製本。「詩と散文 あてのはずれに」完成。差し当たり10部作った。ペーパーファスナーはかなりの厚さになっても綴じれるので良い。今後作る時もこのやり方でいこう。

映画見る。ロブ=グリエ「快楽の漸進的横滑り」。物音がたくさん入っていてかっこいい。なんだか変な夢見そう。小説も読みたい。


05日

朝7時過ぎに起きる。
ごはん食べて読書。「尼僧とキューピッドの弓」読み終え、長新太マンガ集「これが好きなのよ」読み始める。唐突な展開がすごい。チュツオーラみたいだ。
少し絵を描くが、うまくいかず。

開店。昨日作った「あてのはずれに」を出す。発送準備、品出し。店舗情報のチラシを増刷する。

夕ご飯は小松菜のおひたし、ポテトサラダ、エビチリ。店に行くと宮脇さんがいて、ほどなく新潟・books f3の小倉さんもやってくる。今夜岡山で映画「阿賀に生きる」の上映があるらしく、明日は東京へ行くとのこと。東北や北陸の本屋や古本屋の事情をいろいろ聞く。宮脇さんはあさってからインド。

店での作業は、前やっていた図書館での仕事よりも疲れやすい気がする。なぜだろう。常にその日の売り上げが気になって、そわそわしているからだろうか。気を長く保つのは難しい。

今日はこれからバイト。

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