2020年1月29日水曜日

2020年01月28~29日

28日

朝8時起き。定休日。
喫茶店でモーニング。小島信夫「寓話」読み終える。もう一回メモを取りながら読み返してみたい。
帰って映画。ロブ=グリエ「不滅の女」見る。出てくる人物の動きが異様に抑えられていて、ストーリーの展開も白昼夢のよう。一つ一つのカットが美しい。

昼ごはんを食べて、事務作業。外出。3月に丸亀町で行われる古本市の参加費を払う。スーパーで買い物。
ヘンリー・ミラー「愛と笑いの夜」読み始める。吉行淳之介訳。

以前、出張買取の時にお客さんからキャンバスをいただいた。この間買った剥離剤を塗って、表面に固まった油絵具をはがす。3枚ほど、マーカーやアクリル絵の具で進めてみるが、あまりうまくいかず。少しずつやろう。

今年に入ってから何をやりたいのかがものすごく曖昧になっていて、でも振り返ってみるとそれなりに作業はしており、ぼんやりしながら突き進んでいる感じが心地よい。

まども帰ってきて、夕ご飯の準備。菜の花のおひたし、粉ふき芋、豚肉と椎茸と野菜の辛みそ炒め。風呂。

「愛と笑いの夜」読み終える。
映画。鈴木清順「殺しの烙印」見る。アクションシーン、特に死に際の演技が本当にかっこいい。打たれた男が最後足に縄をひっかけて宙づりになるところとか、生々しかった。後で調べてみたら、脚本を3人が手分けして書いているらしい。確かに前半と後半ではけっこう雰囲気が違う。

植草甚一「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」読み始める。ミステリーなのか?という作品も紹介されていて、気になる作品や作家が出てくるとついスマホを手に取って検索してしまう。


29日

朝8時過ぎに起きる。本を読みつつ、ボーっとする。カセットコンロのボンベを買う。

開店。
2/8、大阪と神戸に行く予定。旅行の計画を練る。7日深夜のジャンボフェリーで三ノ宮に向かい、国立国際美術館で開催されている「インポッシブル・アーキテクチャー」展を見たり古本屋さんをまわったりして、夜は神戸でハレクモさんに会い、宙空一派と犬おわりの家に泊めてもらう予定。翌9日の朝のフェリーで戻る。

品出しをしつつ、新しい詩集?の原稿を作る。今回は文章ごとにタイトルもつけたい。ちょっとつくりも変えたいけど、どうしようか。

宮脇さんが、フードエッセイストの平野紗季子さんを案内してくれる。共通の知人が何人かいるようだ。しわしわの「日々糧通信」(料理特集号)をご購入。うれしい。

今日はバイトが休みになった。お酒でも飲もうか。

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