21日
朝9時前に起きる。今日は定休日。
「評伝ゲルハルト・リヒター」読み終える。
事務作業。不動産屋の岩部さんと少し相談する。昼ごはん。
外出。銀行にお金を預け、図書館に行く。
韓日辞典を広げて、先日韓国からのお客さんに書いてもらったハングルのメモの解読を試みるが、まったく歯が立たない。パッチムとの組み合わせが難しい。
何も借りずに帰ろうとすると、偶然まどが図書館に入ってくるところだった。戻って、結局一冊借りる。図書館は今週半ばから9日間ほど休館のようす。
スーパーに寄って帰宅。晩ごはんはラーメン。
明日の弁当用におかずを作る。春菊とひき肉の炒め物と玉子焼き。
夜はずっと読書。古井由吉「聖」、香山哲「ベルリンうわの空」読み終え、ハン・ガン「菜食主義者」読み始める。
香山さんの言葉はどんどん洗練されていってる。自分の中に生じている違和感や感動に注意深く耳を澄まし、的確な言葉を当てている。
22日
朝9時起き。本読む。どうも気分が良くない。
豊島に住む吉野さんご夫妻が、冊子「ようかいどく」を納品にご来店。ありがたい。和綴じ製本良いな。
BASEの商品設定でミスが見つかり、修正。他の商品にも一通り目を通す。
夜のごはんは白菜と豚バラの炒め煮、ほうれん草のおひたし。
疲れたので、スマホを遠くに置いてぼーっとしたり、本を読んだりする。絵も少し描く。「菜食主義者」読み終え、石井明「落語を楽しもう」読み始める。
バイトに行って、ハイボールを少し飲んで寝た。
23日
朝9時起き。
昨日に続きあまり気持ちが上向かないので、喫茶店に行ってモーニング。読もうと思っていた本を忘れてしまった。ノートを開いて、やりたいこととやるべきことを整理する。そろそろキャンバスにも絵を描いていきたい。
たまたまカバンに入っていた、八木重吉の詩集をめくる。1~3行ほどの短い詩が多い。どれも簡潔な言葉で作られている。しかし「これは何だろう」という断片がぽつぽつと連なっていくと、なんだか得も言われぬ可笑しさが醸し出されてくるから面白い。
本屋をふらふら見て帰る。
開店。店頭買取1件。サブカル、雑誌、文学、ライフスタイルなどたくさん。
イーストプレスより「ベルリンうわの空」20冊到着。早い。昨日到着した「ようかいどく」と共に、店に出す。
宮脇さん来る。今度インドへ行くらしい。
晩ごはんは昨日の炒め煮を白飯にかけて食べた。明日の弁当用に菜の花と卵の炒め物と、手羽先を酢醤油と花椒で炒めたものを作る。
なんだか胃が弱っている気がする。ストレスだろうか。
今日もバイト。
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