2021年5月23日日曜日

街の雰囲気(2021年05月22~23日)

21日夜

21時過ぎまで作業。本の出荷。カンディンスキー「点と線から面へ」読み始める。キャンバス進めて、シャワー浴びて寝る。


22日

朝9時前に起きる。よく寝た。自分はコーヒーの焙煎、まどはパンの買い出しに行き、家モーニングをやる。はちみつトーストとコーヒー。キャンバス続きやる。また違った感じの絵が出来そう。洗濯物干す。この週末は割と天気が良い模様。

タウン誌「香川こまち」が今月発行の号をもって休刊するそうだ。開店当初からうちのことを何度も取り上げてくれてありがたかった。ライターの方々も皆さん丁寧で、取材とあまり関係のない話題で盛り上がったりもして、うれしかった。近所のカレー屋さん「マサラ亭」さんもつい先日に閉店されている。前職の図書館を退職した日にマサラ亭さんのカツカレーを食べた。淡々と続いていた、街にあって当然と思っていた雑誌やお店が突然無くなるのはつらい。街の雰囲気は繊細な人の動きの積み重ねでできているんだなと改めて思う。

開店。ネット出品しておいた商品がけっこう売れている。お客さんは、晴れの週末の割にはそれほどという感じ。経済センサス活動調査の依頼が来たので、オンラインで入力して提出する。

閉店後も21時過ぎまでネット出品などの作業。本の出荷。スーパーでイカ天と炭酸水を買って、家でハイボールを飲む。「点と線から面へ」読み進める。キャンバスの続き。完成。風呂に入って寝る。


23日

朝8時前に起きる。朝方は少し冷えたけど、日中は30℃まで上がるそうだ。トーストとスープで朝ごはん。昨日一旦完成させた絵にまた少し描き加える。今日はまどに店番を頼んで、自分は出張買取2件。9時に家を出る。

レンタカーを借りて1件目のお宅へ。こちらへ伺うのも3回目になる。今回も映画関係、少女マンガ、純文学、ミステリー、幻想文学、美術批評、雑誌などとてもありがたい内容。雑誌も時代の雰囲気が良い感じに出ているものが多く、楽しい。台車で何往復かして玄関まで運び、車をつけて積み込む。一旦店に戻り、本をおろす。

サニールートコーヒーに行き、ドライカレーを食べる。奥田亜紀子「心臓」読み終える。よかった。「点と線から面へ」読み終え、「マラマッド短編集」(新潮文庫)読み始める。

出張買取2件目。こちらのお宅もこれで2回目。何度もご依頼いただけるのはうれしい。00年代以降の小説家の単行本、文庫版の漫画など。店に戻って本をおろし、レンタカーを返す。冷たい麺が食べたくなったので、スーパーで材料を買って帰る。まどへのお礼にハーゲンダッツも買った。

帰って料理。中華麺を茹でて、ひき肉、玉ねぎ、砕いたピーナッツなどを炒めた肉みそを乗せ、きゅうりとゆで卵を添える。麺の量が多く、食べすぎた。店番交代。レシートの帳簿付け、発送準備、メール返信など。この日は売れた冊数は少なかったものの、1冊あたりの単価は高かった。

今日はこれから本を読んでゆっくりする。明日は午後から雨の予報なので、午前中は図書館へ本を返しに行って、久しぶりに公園で過ごす予定。


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