2021年5月17日月曜日

旅気分(2021年05年17日)

16日夜

閉店後、安岡章太郎「小説家の小説家論」読み終える。シャワーを浴びて寝る。


17日

朝8時前に起きる。けっこうな勢いで雨が降っている。ここ3年くらいに起きた各地の水害で、梅雨が一気におっかない季節になってしまった。香川は相変わらず一日中雨が降り続ける日はほとんどないけど、それでも最近は雨の量がかなり増えたと思う。朝ごはん。なんとなく四国各地の喫茶店を検索して旅気分を味わう。マルタン(高知)、淳(窪川)、鈴(宇和島)、不二家(今治)などに行ってみたい。マリモ(松山)、可否庵(徳島)は良かったな。行ったことのない街でどう過ごすかを考えるだけでも楽しい。ごろごろしながら永島慎二「フーテン」読み進める。この時代のヒッピーやフーテンの刹那的な生き方は、やっぱりちょっと苦手かもしれない。

展覧会に出せる絵がどのくらいあるかと見てみたら、26枚あった。意外にあるな。側面を塗ったりとか、まだ作業が必要な絵がないかを確認。作品リスト用の写真も撮らないといけない。年末に描いた絵を見てみると、最近描いているのと違うスカスカな絵でびっくりした。まだ描いてから半年も経ってないのに。こんなだったっけ。

開店。雨は昼過ぎから止んだ。蒸し暑い。香川を拠点に活動している作家さんに、資料用にと江戸文化関係の本をたくさんご購入いただく。ありがたい。この日も店頭買取1件、段ボール7箱。せっせと査定する。後日お支払となった。日曜には出張買取2件。安岐さん来て、いろいろお話する。パンをいただいた。

今日はこれから絵の作業。

0 件のコメント:

コメントを投稿