2021年5月3日月曜日

エロとケレン(2021年05月02~03日)

01日夜

22時半ごろまで帳簿付けの作業をやる。本の発送。ついコンビニでお菓子を買って食べてしまう。風呂に入り、諸星大二郎「オリオンラジオの夜に」読み終えて寝る。


02日

朝7時半に起きる。朝ごはん。手羽と玉ねぎの生姜焼きを作る。スーパーで買い物。帰って青菜のおひたしも作る。ブックオフに行く。セールだけどそれほど混んではいない。パウル・クレー「造形思考」上下、カンディンスキー「点と線から面へ」、和山やま「夢中さ、きみに。」、田島列島「ごあいさつ」買う。ついでに服も見て、ズボン買う。帰って少し絵を進める。

開店。観光客らしきお客さんもちらほら。売り上げも普通くらい。長野のお店「黒猫」から届いた商品を品出しする。「直島ミュージックスタジオ作品集」は、直島で60年代から自主製作のレコードを出しているレーベルの初期作品を集めたCD。ブックレットの解説やインタビューも充実している。

閉店後、シャワー浴びて絵を描く。1枚完成。展覧会まであと1ヶ月ほど、どれだけ描けるだろうか。柴崎友香「百年と一日」読み始める。12時頃寝る。まども自分も蚊に刺されて途中で起きてしまい、蚊帳を出す。もうそんな季節になったか。


03日

朝7時半に起きる。栗林公園や県立ミュージアムが今日から9日まで休園/休館することになったらしい。ずいぶん急な話だ。そんなに密になることもないはずなのに。朝ごはんを食べ、洗濯物をたたむ。県外各所へQRコード修正済みのDMを送る。中央公園に行き、はずれのベンチに座って読書。こちらではイベントが開催されていた。「百年と一日」読み終え、川崎長太郎「淡雪」読み始める。スーパーで野菜と卵を買って帰り、ピーマンとにんじんのおかか和えを作る。

開店。開けて早々、見積りの依頼。大正時代に出版されたエログロナンセンスな雑誌や書籍がたくさん。これから骨董好きの人にも見せるからまだ売るかは確定ではないけど、とりあえずざっくり見積りをしてくれないかとのこと。とりあえず査定を出す。後で連絡をもらうことになった。この日は開店して2時間くらいはお客さんが多く、後はちらほら。飛田さんが久しぶりに来てくれていろいろ話す。見積した本は、一部骨董好きの方が買われた後の残りを売っていただけることになった。奥付を見ると意外と香川や愛媛で出版されたものが多く、興味深い。

京都に住んでいるディナミシャイスケさんからフリーペーパー「月刊めりす」が届く。シャイスケさんとは2回ほどしゃべったことがあるくらいだけど、共通の友人は多い。フリーペーパーはケレン味の効いた内容。8日に姫路の琥珀というアンティークショップで「樹L」というイベントをするそうで、自分も15時すぎくらいから電話出演の予定。配信もあり。今から既に緊張している。

今日はこれから風呂に入って本を読む。

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