27日夜
閉店後、シャワーを浴びて読書。紀田順一郎「新版 古書街を歩く」読み終え、山上たつひこ「能登の白クマうらみのはり手」読み始める。絵を少し進めて寝る。
28日
朝9時前に起きる。洗濯して、まどと喫茶店へ。「能登の~」読み終え、小島信夫「アメリカン・スクール」読み始める。なんとなく頭にすっと入ってこず、もどかしい。しかし小島信夫の短編集(特に文庫)はどれも微妙に収録作が異なると同時にとても重複が多いので、また別の本で読むだろう、という気にもなる。集め始めた当初は重複の多さにじりじりしたけど、今は「何度も読めるならそれはそれで幸せじゃないか」と割り切っている。スケッチブックにボールペンで3枚ほど絵を描く。
帰って、キャンバスに描いている絵の続き。どこか決め手に欠けるので、自分で自分の絵に落書きをしてみた。それをさらに地の色で消してきれぎれの線を残す。うまくいった。落書きってなんだろうという気分になる。昨日までいまいちだった絵がいきなり進みだすとテンションも上がる。
この日開店準備はまどがやってくれた。松山から螺旋のお二人がご来店、いろいろ話す。店頭買取2件、うち1件は段ボール5箱。うれしい。査定を進める。品出しも進める。夕方にも少し店番を交代し、絵をやる。キャンバス完成。
閉店後、風呂に入ってからタルコフスキー「ノスタルジア」もう一度見る。少し本を読んで寝る。
01日
朝8時過ぎに起きる。軽く朝ごはんを食べ、本の出荷。疲れが取れず、ベッドに入ってまたひと眠りする。
開店。この日も店頭買取1件、文学や歴史関係など。文庫化されている作品でも50年近く前に発売された単行本はデザインも良いものが多く、さわっていて楽しい。うまく見せ方を工夫したいところ。品出し、ネット出品作業、本の整理など少しずつ進める。
明日は定休日。天気は雨らしい。今日は早めに寝よう。
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