2021年3月14日日曜日

2021年03月13~14日

12日夜

帳簿付けなどで少し残業。時宅へ行き、さっことまどと合流。シャンディガフ飲んで志々島の話などをする。雨が激しくなってきた。帰って、疲れ果てて寝た。


13日

朝8時起き。まどと喫茶店に行く。「嘉村礒多集」読み進める。ルヌガンガに行く。久々に行ったらかなり本が変わっていて楽しい。ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」注文する。家に帰って昨日買い取った本を整理。なかなか疲れる。シャワー。開店がギリギリの時間になってしまった。

開店。発送準備と品出しを進める。この日は老若男女たくさんのお客さんが来て、よく売れた。卒業式後かなという雰囲気のスーツの男性とか、なんかよかった(違うかもしれないが)。高松のギャラリーVacant 101の藤井さんと高橋さんが来られて、いろいろお話する。高橋さんの個展は来週末から開催。

「こんにちはローカル線」を品出し。これは全8ページのリーフレットで、前半は全国各地のローカル線が紹介され、後半はなぜかあまり関係のない地方のイベント情報などが掲載されている。1981年開催のびわこ国体の広告が掲載されていたので、そのぐらいの時期の発行だろう。広告にも写真にも昭和の情緒が色濃く出ていて、郷愁と旅情が醸し出される。今日は中四国のものを出した。北陸や関西、九州のものもあるので、それらは県別にまとめて販売する予定。

閉店後、まどがレンタルしたロベール・ブレッソン監督「スリ」を一緒に見る。コツコツという靴音をバックにスリのトリックが延々続く場面の緊張感はすごい。「嘉村礒多集」読み終えて寝る。


14日

今の店舗よりずっと広い落ち着いた雰囲気の木造物件、半分はまどが切り盛りするカフェになっていて、もう半分は自分の経営する古本屋になっている、という夢を見た。

朝8時過ぎに起きる。フランスパンを買ってきて、カフェオレを作って自宅モーニングをする。まどはこれから志々島へ行くとのこと。ちょうどいいドライブ日和だ。

絵を描く。ずっとうまくいってなかったけど、なんとかなりそうな雰囲気が出てきた。料理。ブロッコリーをゆでて、豚しゃぶごまポン酢和え、しめじと玉子のバター炒めを作る。外出。お返しのチョコを買う。スーパーで食材を買い足して帰る。

開店。おととい昨日と張り切って仕事したので、今日はゆっくり品出しを進める。店頭買取2件。先週末重曹と一緒にビニール袋に入れておいた本、そこそこタバコ臭が取れていた。まだにおいの残っているものもあるので、袋に入れる冊数を減らしてもう数日置いてみるか。休憩中、永島慎二「人間劇場」読み終える。

大きめの紙にマーカーやボールペンで絵を描いてみたくなってきた。展覧会もどんどんやっていきたいな。

今日はもう少し絵を描きたい。

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