2024年7月20日土曜日

やるべきこと(2024年07月18~20日)

17日(水)夜

閉店後、しゅう君から教えてもらったKoala Samplerというアプリで少し遊ぶ。解説動画も見ずに適当にいじるだけでも、けっこうおもしろかった。作業部屋へ行き、新しいキャンバスに手を付ける。割と良い具合に進み、あともう少しで完成するんじゃないかというところまでいけた。帰宅、シャワー。水木しげる『貸本版河童の三平』1巻読み終えて寝る。


18日(木)

朝8時半に起きる。朝ごはんを食べて、お弁当を用意して外出。消耗品やレターパックなど買い出し。燦庫へ行き、井川さんと打ち合わせ。先日ルーツレコードさんとお話されたそうで、2月の『休みの集い』での売り上げが良かったとおっしゃっていたと聞く。うれしい。燦庫は今月からランチ営業をやっていて、カレーや定食のプレートなどがお手頃な値段で食べられる。今度行ってみよう。

開店。関東や東海地方は梅雨明けした模様。四国はなぜかまだのようだけど、晴れている。しかし本当に暑い。もうずっと真夏日が続くようだ。発送準備、品出し。夕方あたりから、気圧の変化か頭が痛くなる。だれるが、ひと踏ん張りして作業。

閉店後、作業部屋で絵の続き。完成。かなりあっけなくできたけど、このへんで今回は止めておこう。時間をかけすぎない絵も作っていきたい。帰宅。もう夜も暑い。まどのゲラチェックをやり、『河童の三平』2巻読み終え、永田哲朗『殺陣 チャンバラ映画史』読み始める。シャワー浴びて寝る。


19日(金)

朝7時半に起きる。ロバート・ダウニー『パトニー・スウォープ』見る。まともな登場人物が全然いない。突然社長に成り上がる主人公が黒人男性で、大統領夫妻が低身長症の男女だったりと、アイロニーがふんだんに盛り込まれているけど、いまいち乗り切れず。

お弁当を用意して、まどとモーニング。『河童の三平』3巻読み終える。ずいぶん前に貸本版でないほうは読んだことがあったけど、元々はこんなに突拍子もない展開の話なのか。行き当たりばったりの可笑しさと、三平のどんどん過酷になっていく人生から漂う哀愁の対比がいい。『殺陣』続き読む。時代は明治末期から始まり、初期の時代劇映画が歌舞伎と比較されていた話など、とても面白い。また見たい映画が増えそう。

店に戻る途中、ヤンフーの洋輔君とすれ違う。作業部屋でネット出品作業を少しやる。

開店。四国も梅雨明けした模様。2ヶ月くらい猛暑の日々が続くのか。暑さはしんどいけど、良い本もたくさん入ってきているので売れてほしいところ。品出し、発送準備など進めていく。店頭買取1件。この日は昨日来てくれた海外観光客の方がまた来たり、一旦出たお客さんが数時間経ってまた来て買ってくれたりなど、再訪のお客さんが多かった。屋島西町の珈琲焙煎所ビオスさんで働いているという方も来られ、少しお話。

閉店後、本を発送して、久しぶりにビールとおつまみを買う。店で飲みつつ読書。『殺陣』続きを読み、yomsで扱っている富澤大輔さんの写真集『平行写真』『遊回』を再読。

当たり前のことだけど、表現と呼ばれるようなことを何もやっていなくても、SNSで何も発信していなくても、面白い人はたくさんいる。古本屋でいろんな人と淡く付き合っていると、特にそう思う機会が多い。

帰宅、風呂。うとうとしながら『河童の三平』最終巻の4巻読み終え、寝る。


20日(土)

朝8時頃に起きる。ごはんを食べて、洗濯とお弁当の用意。

1人で喫茶店に入る。『殺陣』読み進め、やるべきことや行きたい場所などをノートに書き出し、頭の中を整理。とても落ち着く。今年自分で企画する展覧会やイベントはあと1つだけで、特に無理して予定を増やす必要もないし、別件で進めないといけないものもある。じっくりやっていきたい。ミラン・クンデラ『可笑しい愛』読み始める。

店に行き、梅雨も明けたので入口テントの拭き掃除。ちょうど薄曇りで、それほど汗をかくこともなく完了。ネット出品した雑誌の在庫整理もやる。

開店。暑い。アルバイトMさん来て、本の受け渡しと支払い。店頭買取1件。なんか今後の生き方をいろいろ考えて、またやることの優先順位がつかなくなり、頭がこんがらかった。午前中に整理できたと思ったのに。最近日によって売り上げの上下が激しい。心臓に良くない。

今日はこれから何をしよう。絵を描いたほうがいい気がする。絵は健康に良い。

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