2021年11月23日火曜日

醍醐味(2021年11月22~23日)

21日(日)夜

閉店後、本の出荷。ジャン=リュック・ゴダール「さらば、愛の言葉よ」見る。シャワーを浴び、「柳宗悦随筆集」読み進めて寝る。


22日(月)

朝8時前に起き、玄米を炊く。ほうれん草ともやしのナムルを作る。朝ごはんを食べて喫茶店へ。「柳宗悦随筆集」読み終える。スケッチブックに少し絵を描くがうまくいかず。八百屋に寄って帰る。ネット出品作業20冊ちょい進める。毎日こつこつやっていきたい。

開店。明日が祝日なので、今日を休みにして四連休という人も多いだろう。あいにくの雨だけどお客さんはそこそこ来る。店頭買取も2件。買取が増えてきて年末が近づいていることを感じる。明日からぐっと冷え込むようだ。品出し、本の整理を進める。久しぶりに実家に電話し、親とお互いの近況を話した。来年は高松に行ってみたいとのこと。東京と長野から本の通販の依頼。長野からの依頼は大判の本を含む複数冊のご購入。ありがたい。1時間ほど残業。

閉店後、本を発送し、まどがネット出品を進めてくれていた本を整理。12時前に終わる。シャワーを浴びて寝る。


23日(火・祝)

朝8時頃起きる。ゴミ捨て。ごはんを炊き、手羽と根菜の生姜煮を作り、ブロッコリーを茹でる。この日も喫茶店へ。永島慎二「若者たち」読み始める。金を借りといてへらへらしていたり、店にごねておごらせようとしたりする主人公たちにイライラ。思わず「この頃のフーテンって…」と時代背景とセットで語ってしまいそうになるけど、こういう無軌道な人はいつでもある程度いるよな、とも思った(今マンガに出てきたとしたら、感傷的な雰囲気で終わらず悲惨な目に遭うところまで描かれてそうだ)。喫茶店を出て、そんなことをまどと話しながら歩いていたら、なぜか大麻の部分解禁の話題になったりして、レンタカー屋に着く。家まで自分が運転。まどは今日水族館までドライブへいく模様。以前に一度完成したキャンバスに色を塗る。

開店。連休最終日ということもありお客さんが多い。品出し、査定を進める。店頭買取1件。夜になって徳島のPhil Booksさんとうだつ上がるの高橋さんご来店。久々にいろいろ話す。

この連休は年配の方から買い取った貴重な本が若い世代のお客さんへ渡っていき、顔が見える店舗販売ならではの充実感を感じることができた。若い人も入りやすい店づくりをして、世代を超えて本が行き交うような場所にしたい。

発送準備や帳簿付けをやっていたらもう10時過ぎ。明日はやっと休日だ。

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