2021年11月13日土曜日

ひと息(2021年11月11~13日)

10日夜

閉店後も残業。発送準備や品出し、帳簿付け進める。23時頃終了、シャワー。少し本を読んで寝る。


11日

朝8時前に起きる。朝ごはん。長芋のゆかり和え作る。まどと一緒に出て、本を出荷し喫茶店へ。サマセット・モーム「要約すると」読み終える。「人間の絆」も読みたくなった。スケッチブックにボールペンで絵を描く。酒屋さんに行ってビールの買い出し。帰ってネット出品作業進める。毎日少しずつでもやっていきたい。

開店。雨が降ったり止んだりの変な天気。昨日の疲れもあるのでゆっくりやっていくことにする。店頭買取2件。近所で12月からコミュニティスペース(と言って良いのだろうか)を始めるというお二人がご挨拶に来てくれた。チラシをお預かりする。pixivにアップロードしていたまどのマンガが編集員のおすすめとして紹介されたらしい。すごい。フォロワーもかなり増えた模様。

閉店後、ゆっくり風呂に入る。料理。麻婆豆腐と小松菜のおひたしを作る。小松菜は先日お伺いした買取先でいただいた無農薬のもの。香山哲「ベルリンうわの空 ランゲシュランゲ」読み終え、絵の続き。途中まで全然うまくいかなかったけど、少し違うことを試してみたらいい感じに転がった。


12日

朝8時前に起き、玄米を炊く。ゴミ捨て、朝ごはん。郵便局で本を発送し、栗林公園へ行く。寒いので厚着してきたけど、日なたに行くと暖かい。大きい樹はいい。スケッチブックに絵を描く。うまくいかず。

ルートウィッヒ・ウィトケンシュタイン「青色本」読み始める。
「言語の働きにはそれと固く結び付いたある独立した心的過程があり、その過程を通してでなければ言語は機能できないようにみえる。その過程とは、理解し意味するという[心的]過程である。我々の言語の諸記号はこれらの心的過程が伴わなければ死んでいるように思われる。さらに、このような過程を喚起することが記号の唯一の機能のようにさえ思われる。そしてこれらの過程こそ、実際に我々が関心を抱くべきものに思える。」
「論理哲学論考」を立ち読みした時はこりゃ無理そうだと思ったけど、「青色本」はいけそうな気がする。最近少しずつ哲学や思想の本も面白く読めるようになってきた。

スーパーで買い物して帰宅。ネット出品作業進める。昼に行くべき用事を忘れていて、夕方出ることになった。

開店。天気が回復してやる気が出てきた。品出し、発送準備進める。ネット出品していた雑誌がまとまって売れた。夕方用事で1時間ほど外出。夜になって、補助金報告書の修正依頼が来ていたなあと確認すると、提出期限まであと3日しかないことがわかり焦る。しかし手を付けてみると10分ほどで終わった。良かった。

閉店後、本を出荷し、書類をFAXで送信する。帰ってシャワーを浴び、ミヒャエル・ハネケ「ピアニスト」見る。1時前に寝る。


13日

朝8時頃起きる。まどと喫茶店へ。スケッチブックに絵を描き、「青色本」続き読む。

「日常言語にはない表現が使われたとき、たんにそれを日常言語とは違うというだけで却下することはしないし、そんなことはできない。だが、新しい表現を提案する人はその意味を、すなわちその表現の使用を、われわれに説明しなければならない。あるいは、その表現を実際に使ってみせて、われわれをその言語ゲームへと導かねばならない。」(解説)

本屋を見て、靴下を買って帰る。料理。鯖の塩焼きと根菜の煮物、もやしとわかめの味噌汁を作る。こないだ作ったキャベツの浅漬けを足して昼ごはん。絵の続き。だいぶ進んだけど決め手が見えてこない。

店番交代。まどはこの日2回目のワクチン接種。店頭買取3件、お客さんも多い。締め切りのある作業がひと段落ついたので、だいぶ気持ちに余裕ができた。

今日はこれから風呂に入って、ゆっくり本を読んだりしたい。

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