2021年11月21日日曜日

うっかり(2021年11月20~21日)

19日夜

閉店後、本を出荷してスーパーへ。帰ってシャワーを浴び、買ってきたチューハイを飲む。しそにんにくをつまむ。庄野潤三「山田さんの鈴虫」読み始める。庄野潤三の晩年シリーズはどれを読んでも気持ちが落ち着く。少し早めに寝た。


20日

朝8時半に起きる。よく寝た。まどと喫茶店に行きモーニング。「山田さんの鈴虫」と「柳宗悦随筆集」を交互に読み進める。コンビニと郵便局で本を出荷し、レターパックや食料品の買い出し。帰って牛すじと大根のカレーを作る。まどは洗濯とそうじ。

開店。まどは子宮頸がん検診へ。この日は査定を進める。知人や観光客含めお客さんの多い一日。次の火曜日は祝日なので、四連休にしている人も多いだろう。

閉店後、ゆっくり風呂に入る。栗金商店の二人とごはんを食べに行っていたまどが帰ってきて、いろいろと話す。本を読みつつ絵を進める。12時半頃に寝る。


21日

朝8時頃起きる。今日はまどが前半店番をやってくれることになっているので、朝ごはんを食べて山へ向かう。紫雲山の頂上まで行って休憩がてらスケッチし、トイレに行きたくなりそうな気がしたので早めに降りる。久しぶりなのでふくらはぎに効く。1時間半ほど過ごした。栗林公園に行く。人が多い。「山田さんの鈴虫」読み終える。文芸誌「波」に、藤子A不二雄が庄野潤三の「庭のつるばら」について書いた文章が掲載されたとある。いつの号だろう。外で2時間半くらいぶらぶらするだけでだいぶリフレッシュできた。

店に戻り、本を出荷。時間もあるし、最近八角を使った料理を全然作っていなかったので、炊飯器で鳥チャーシューと煮卵を作ることにする。仕込んで、昼ごはんを食べる。DVDを見ようとするが、この日は買取依頼もけっこうあり中断、夜にまわすことにする。ネット出品作業を20冊ほどやり、キャンバス続き。1枚完成。

店番交代。今日もお客さんが多い。夕方に入ってぱったり客足が途絶えるが、なんと入口ドアにぶら下げた札がずっと「CLOSE」になっていたようだ。お客さんが言ってくれて気がついた。よく考えてみれば「OPEN」と表示するメリットよりひっくり返し忘れた時のデメリットのほうが大きいので、札自体取る。よく来てくれる大学生のお客さんが「原民喜全集普及版」を買ってくれる。原民喜で卒論を書くそうで楽しみ。この日は店頭買取が4件と多かった。「ここで買った本はなかったと思います…」とおっしゃるお客さんがいたけど、うちで買った本も買取歓迎です。どんどんまわしていけたらと思います。

今日はこれから映画を見る。

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