2020年11月11日水曜日

2020年11月09~11日

08日夜

作業がたまってしまい、閉店が10時前になってしまう。「京都・六曜社三代記 喫茶の一族」読み終える。かわいい表紙だけど、内容は凄絶だ。バイトに行き、コンビニでチューハイとサラダチキンバーを買って久しぶりに一人で飲んだ。


09日

朝7時半に起きる。朝ごはん。シャワー。9時に友達とモーニングへ行く予定がキャンセルになり、部屋でぼーっとする。小島信夫「別れる理由」2巻を読み始める。まだ3分の1なのか、長いな。外出、100均やスーパーをまわる。トイレの消臭スプレーやセロハンテープなど買い足し。

開店。この日も開店早々からお客さんがご来店。平日・週末関係なく、12~15時と18~20時くらいの時間帯がお客さんが多い気がする。依頼されていた原稿ひとつ送る。昼ごはんは昨日まどが仕込んだスモークチキン。おいしい。昨日食べたチキンバーとは段違い。

閉店。読書、バイト、シャワー。友人から来月高松行くよと連絡があり、おすすめの観光地や飲食店を送る。


10日

朝8時前に起きる。定休日。ゴミ出し、朝ごはん。料理。ハマチの煮付け、オクラともやしのナムル、卵焼きを作る。

絵を描く。書き足したりつぶしたりを繰り返す。ずっとやってたら2時間くらいがあっという間に過ぎた。だんだん次が見えなくなってきたなと思った時には、すぐに離れて別のことをするのが良いようだ。

昼ごはんを食べて、高松市美術館のアニュアル展を見る。大西康明さんの作品良かった。大きなポリ袋?の風船がふくらんだり縮んだりして、吊るされている豆や米を飲み込んだり、風船の下に並べられた器がちらっと見えたりする。こう書いても何が何だかわからないけど、やんわりと関係し合っている現象そのものが面白い。

喫茶店に入り、今日も友人に香川情報を送る。ゴーチエ「死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇」(岩波文庫)読み始める。少しスケッチブック描くがあまりうまくいかず。「別れる理由」読み進める。外国人の登場人物と接する時の主人公のしゃちこばった感じが笑えてくる。喫茶店を出て、宮脇書店で少し立ち読みしてスーパーに寄って帰宅。また絵をやる。寒い。なかなか進まない。

料理。ハンバーグとキャベツの浅漬けを作る。まども帰ってきて一緒に夕ご飯。まどのアイディアで、ハンバーグをすだちにんにく醤油で食べてみる。おいしい。風呂に入る。

まどと黒沢清監督「LOFT」見て、早めに寝た。


11日

朝8時ごろに起きる。料理。青梗菜とニンジンのおひたし、里芋の煮っころがしを作る。今日も絵をやる。進んでることは進んでいるけど、白く塗りつぶしていくばかりで、だんだん画面の中の要素は少なくなってきている。しかしよく見るとうっすら下に書いた線などが見えていて、やはりこれは進んでいると実感する。八百屋へ買い物に行き、帰って少し読書。

開店。お客さんは夕方にかけて多くなった。今日明日と冷え込むようなので、少し客足は減る傾向かもしれない。発送準備、メール返信、品出しなど進める。どんどん品出しを進めたいが、細かいやるべきことがたくさんある。

なんとなく精神的にだるい一日。寒いので肩も凝っている。あまりごちゃごちゃいらないことを考えたくないけど、どうにも難しい。「まかせる!」という感じで力を抜いていたい。

今日はこれからバイト。再開してからまだ10日くらいなのに、早くも行くのがかったるくなってきた。「バイト1回の給料で一週間分の喫茶店代になるんだぞ」と自分に言い聞かせて、やっていくことにする。

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