2024年8月24日土曜日

じりじり作業(2024年08月22~24日)

21日(水)夜

閉店後、2度目の本の出荷。店に戻っていらない段ボールをまとめる。その後作業部屋で絵の続き。Logicの新しいアルバムなど聞きながら進める。23時くらいまでやろうかな…と思っていたら、案の定粘ってしまい、24時前になる。冷房はつけているけど、集中しすぎたのか若干気持ち悪い。絵は無事に完成した。ざっくりした変な感じのができた気がする。

帰宅。まどもまだ漫画の作業をしていた。シャワーを浴びて、『カイ・フランクへの旅』少し読んで寝る。


22日(木)

朝8時に起きる。腿のあたりが筋肉痛。朝ご飯を食べつつ、久しぶりに映画。バズビー・バークリー『ゴールド・ディガース36年』見る。やっぱり朝見るのはこういうのがいいな。数十台のピアノが回転し移動するミュージカルシーンは圧巻。波打つように動くところはどういう風にやっているんだろうか。お弁当の準備をして、カフェオレを作って飲む。『カイ・フランクへの旅』続き少し読む。

外出。郵便局へ行き、ゆうパックの伝票をもらってくる。レターパックやスマートレター買い足す。100均でセロハンテープなど消耗品の買い足し。

開店。この日は昨日ほどやるべきことがたまってはいなかったので、買取本の整理と査定を進めた。発送準備、均一本の補充。昨日仕入れた『高知日曜市の歩き方マップ』も品出し。夜になって店頭買取1件、段ボール2箱お預かり。

閉店後、買取本を結束して上の階まで運ぶ。スーパーに寄って帰宅。

風呂に入り、ビール飲みながら、まどからメグマイルランドさんの新刊『棕櫚の木の下で』1巻を借りて読む。これはすごい。ページごとに様々なアイディアが込められ、ぐりぐりとうねる描線もあいまって密度の高さを感じさせるけど、実験のための実験には終わらず、手法がきちんとストーリーや登場人物たちの心情に寄り添い、相乗効果を生んでいる。湿度を感じさせる絵も夏の佐賀県という舞台設定にぴったり。絵の躍動感から「絵本になったら」「アニメになったら」と他のメディアではどうなるかとつい想像してしまうけど、また全然違う良さになってしまうのだろう。単行本未収録で、現在ネット上に公開されている最新の7話はさらにすごいことになっている。

『カイ・フランクへの旅』少し読み進め、佐伯一麦『光の闇』読み始める。


23日(金)

朝7時半に起きる。朝ごはん、お弁当の用意。南へ行き、モーニング。カイ・フランク読み進める。作業部屋へ移動。ネット出品作業を進める。

開店。品出し、買取本の整理や査定を進める。ナマエミョウジさんの7年ぶりの新刊『名作集2023/初期名作選2010~2016』が到着。長いこと「ナマエさん最近何やってるんだろう」と思っていたら突然の新作、しかも京都の誠光社で突然展示も始まって、とても驚いたのだった。閉店間際になんだか気持ちが悪くなる。最近こういうことが多い。夏バテだろうか。査定1件やっと完了する。

閉店後、本を出荷してコンビニでお菓子を買う。気持ち悪くなってしまった時は少し食べるといくらか収まる(夜に食べるのはあまり良くないけど)。一通メールを送り、在庫整理。その後作業部屋で新しいキャンバスに手を付ける。

帰宅。帰る途中、小さな黒猫が落ちていたシュシュ?にじゃれて遊んでいた。シャワーを浴びて、『カイ・フランクへの旅』読み終えて寝る。


24日(土)

朝6時に起きる。起きた瞬間に出店用の棚のアイディアがわき、二度寝をやめてノートにメモをとる。朝ごはん。

なんだか外に出たくなってしまい、お弁当の準備をして出発。喫茶店に入り読書。『ジャン・プル―ヴェ 20世紀デザインの巨人』読み終え、『光の闇』続きを読み進める。その後店へ。まだ店内に置いていた買取本の整理をやっと終わらせる。作業部屋で絵の続きを少し。なんだか迷走しそうな雰囲気だ。

開店。品出し、均一本の補充など進めていく。先日の出張買取分の査定価格了承取れ、お振込み。一人でいる分にはまあまあ我慢できるけど、何人か同時にお客さんが来るとちょっと蒸し暑い。まめに除湿モードにする。早く涼しくなってくれ。この日はちょっと驚くようなことをやろうとしているお客さんのご来店があった。詳細はまだ書かないほうがいいのかもしれないので、やめておく。

11月のコミティアにまどが出展する予定。自分も手伝いに行く(おそらく搬入だけ手伝って途中で抜ける)。そしてその翌日はまど方のお墓参り。今回は行き帰りや宿の予約はまどがやってくれる模様。ありがたい。

今日は早めに帰って、映画を見てドローイングでもやろう。

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