2023年10月7日土曜日

もうすぐ個展(2023年10月05~07日)

04日(水)夜

閉店後、本を出荷し、スーパーで買い物をしてすぐに帰る。ヨーグルトにブルーベリージャムをかけて食べる。早めに寝た。


05日(木)

朝9時前に起きる。10時間以上寝てすっきり。朝ごはんを食べて久しぶりに南へ。アンドレイ・タルコフスキー「映像のポエジア」続き読む。最近本を読むペースがどうも遅い。南を出ると、偶然アシュリーとすれ違う。秋田にいるのかと思っていたけど、インドに行く予定があるそうで、ビザ取得の関係で香川に帰ってきているらしい。

来年に予定しているイベント関係の連絡を進める。楽しみだ。

開店。この日はネット出品していたものがよく売れた。発送準備を進める。他店頭買取2件持ち込みあり。昨日メールをいただいた郵送買取の件も流れをご承諾いただき、本の画像を送っていただけることになった。夕方になってアシュリー来てくれる。高校生の時から来てくれていて、移転後のyomsにも何度か来てくれているけど会うのは久々。いろんな話をする。意外と長く香川にいるようで、それならSyndicateに見学に行ったらいいだろうと思い藤井さんに久々に連絡をとってみる。今月の下旬に行けるかなという感じ。入れ替わりでKさん来られ、ビクトル・エリセや加藤泰、黒沢清などいろんな映画の話をする。

閉店後、本の出荷。お酒を買おうか迷ってやめる。作業部屋で文章を考える。あともう2つくらい作りたくて、1つできるがもう1つがなかなか出ない。文章は展示の始まる直前まで粘れるし、絵の作業に切り替えるべきか。帰宅、1時前に寝る。


06日(金)

朝8時に起き、朝ごはん。シャワー浴びる。涼しくなったし公園に行こうとなり、まどと外出。コンビニでカフェオレ買う。公園で保育園児たちが走り回っているのを見るのも久しぶり。「映像のポエジア」読み終える。素晴らしい本だった。

「ある朝、木の枝が甦り、若葉で覆われていた。だが、はたしてこれは奇跡だろうか。これは真理である。」(p364)

開店。お客さんは少ない。昨日お預かりした本の査定や品出しを進める。2週間後に迫った個展についての連絡。大阪で泊まる宿も予約する。ついつい安い宿を探してしまうが、年に1回くらいはいい宿でゆっくり過ごすような旅行もしてみたい。

閉店後、本を出荷してビールを買う。飲みながらD.W.グリフィス「散り行く花」見る。リリアン・ギッシュはこの当時20歳くらいか。父親の暴力におびえるシーンの表現力がすごい。その暴力親父役のドナルド・クリスプも良かった。自分の娘が中国人と関わっていると知るや突然激高し父親ぶりだすところは、100年以上前の映画ではあるけれど現在にも通じる普遍的な問題を扱っている。

キャンバスを進めて帰る。寒い。


07日(土)

朝8時に起きる。朝ごはんはパン。スウェットを着ようか、シャツにしようか迷う気温。料理。ポテトサラダ、鶏肉のカレー炒め、にんじんのマスタードシード炒め作る。レタスを添えてお弁当完成。森敦「意味の変容」読み始める。店へ。この日は前半まど店番。お弁当を食べて、アルバイトの人に作業してもらうための本を準備する。

店番交代。品出し、発送準備など。まどはこの日在庫整理も手伝ってくれた。お客さんは昼から夕方にかけては多かったが、夜は少なかった。3連休中はどうなるだろう。受託商品や郵送買取についての連絡あり。

今日はゆっくり絵を描く。個展初日まであと2週間、作業可能なのは正味10日くらいか。

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