2024年9月30日月曜日

休みの集いVol.2(2024年09月28~30日)

27日(金)夜

閉店後、本を発送し、スーパーでビールと豆腐を買って早めに帰る。飲みながら、巧藝舎『世界の美しい民藝』続き読む。


28日(土)

朝7時に起きる。よく寝た。昨日見た、シャンタル・アケルマンの18歳の頃の作品がアップされていたcinemateque.frというサイトにはフランスのサイレント期の映画や実験映画もたくさんあり、掘り甲斐がありそう。その中から、Emile Malespineという作家の”Jeux d'ombres"という実験映画を見てみる。万華鏡のような装置をピントをわざと合わせずに撮ったり、コラージュしたり。その後、ご飯を食べつつイジー・メンツェル『つながれたヒバリ』見る。社会主義体制が進むチェコで、政治犯として鉄工所で働かされることになった人々の愛や抵抗の姿を描いている。荒涼とした鉄工所と、人間らしさを失うまいとする人々の対比が美しい。1969年に製作されたものの、内容ゆえに20年もの間公開禁止になっていたそうだ。

去年個展をやらせていただいた大阪のギャラリーPOLの田窪さんより、うれしい連絡あり。

お弁当を用意して外出、南に入る。イベントの告知文を考え、下書き。その後作業部屋で絵の続きをやる。いろんな考え事をしながら少しずつ絵を進めていくのは楽しい。

開店。品出し、アルバイト用の本の準備、均一本の補充などを進めていく。先日佐藤泰志をおすすめして買ってくれた、日本語を勉強中の外国人のお客さんが再びご来店。こないだ読み終えてとても良かったです、と言ってくれた。日が暮れてすぐごろに激しいにわか雨。

夜になって、11月24日に開催するマーケットイベント『休みの集い Vol.2』の告知をSNSに投稿。これはいろんな人に来てほしい。

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栗金商店&yoms presents「休みの集いVol.2」

開催日時:2024年11月24日(日)12〜19時
会場:燦庫(高松市亀井町8−8−2F)
入場料:500円+ワンドリンクオーダー(入退場自由/小学生以下入場無料/先着50名にオリジナル缶バッジつき)

〈出店〉
⚫︎food
・やをら(12~17時)
・Tipsy Cookie(16~19時)
⚫︎古着
・FOOL
・栗金商店
⚫︎古本
・yoms
⚫︎古道具
・がふ(from鳥取)
・meza(from愛媛)
⚫︎生花
・茎
⚫︎似顔絵
・くりもとみき

〈DJ〉
・DJO2
・カナ
・Apache
・Daichi Hirao
・生物(from地球)
・pheme
・Lilyard

・自作印刷物イベントPaper Talkを同時開催(今回は参加者でなくても持って帰ってOK)
・古本yoms・齋藤祐平による絵画作品の展示を同時開催

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県外からの出店ゲストは古道具がお2人、鳥取からがふさんと、愛媛からmezaさん。DJには高松でお店をやっている先輩、天国喫茶ぱらいその大津さんと六ろくのカナさんにもお願いした。

1時間ほど残業して閉店。本を発送して帰宅。ヨーグルトを食べて洗い物。風呂に入ってすぐに寝た。


29日(日)

朝7時起き生活を目指しているはずが、5時半に目が覚めてしまい、昨日イベント告知をしたせいもあって興奮して二度寝できず。『世界の美しい民藝』読み終える。お弁当を用意して洗濯機をまわす。

外出。店に行き、昨日の分の帳簿付けを済ませる。郵便局でお金を預ける。夜に絵を見てもらう用件があり、作業部屋から見繕う。11月のイベントや東京行の連絡。

作業部屋へ行き、久しぶりにじっくり(といっても、1時間程度)集中して絵を描く。いい感じだ。途中のまま放っていた絵にも手を付けてみると、いい具合になった。どちらももう少しで完成しそう。

開店。発送準備、品出しなど進める。この土日は均一本をたくさん買ってくださるお客さんが何人かいらっしゃり、補充にも力が入る。夕方ごろからやっと火曜の出張買取で仕入れた本の作業。古本は出張買取に行ってからも査定、支払い、汚れていたらクリーニング、ネット出品または値付けして棚出し…で、売れたら(ネット出品したものはさらに梱包)やっとお金になる。こうして書き出すと割と時間がかかるもんだなと思う。

夕方、よく杖をついてyomsに来てくれる男性が1冊買って話しかけてくれる。なんと、高松に引っ越して初めてライブに誘ってくれたコトン文庫のヒデさんだった。今まで何度も店に来てくれていたのに気が付かなかった。ヒデさんも顔と名前が一致していなかったようだ。入院されていろいろ大変だったそうだけど、今はリハビリでたくさん歩くようにしているとのこと。うれしくなって、写真を撮ってまいちゃんや大三君に送る。

閉店後、今度オープンするお店に絵を飾りたいという方がいらっしゃり、午前中に見繕った絵を見てもらう。2枚ほど買ってもらえることになりそう。かなり迷ってくれてうれしくなる。途中コンビニに行こうかと外へ出ると、安岐さんと、美術家の中崎透さんに偶然会う。中崎さんとは一度水戸のキワマリ荘で画家の淺井裕介やキュレーターの遠藤水城さんと共にお会いしたことがあり、それがおそらく12年ほど前。その時自分は調子が出ず、全然きちんとお話できなかったが、中崎さんは驚くほど自分のことを詳しく覚えてくれていた。今後ちょくちょく香川へと来られるようで、また会いましょうとなる。

店を閉めて帰宅。たくさん人としゃべったおかげか、いつもの眠気は少ない。風呂に入って寝る。


30日(月)

朝6時に起きる。カート・ニューマン『蠅男の恐怖』見る。話のアイディアはシンプルだけど構成が良かった。複眼に映る妻の顔がインパクト大。朝ごはんを食べて外出。南に入り読書。ブッツァーティ『ある愛』読み始め、岡崎武志『古本大全』続き読む。午前中の南は外国人観光客が多い。

昨日出したキャンバスを片づける。裏面にタイトルや日付の入っていないものにはマーカーで記入。ネット出品した本の整理。作業部屋で絵の続きをやり、完成。完成したことはわかるけど、何が「描けた」のかはまったくわからない絵ができた。均一棚に補充するための本を見繕う。

開店。均一本補充、ネット出品作業、発送準備、品出し。ここ数日頭痛や肩こりがある。天気もはっきりしない日が続いている。夜に久々にイラレ作業。少しずつ終わりが見えてきたか。夜に台湾人の女の子(京都の美大に通っていたらしい)が来てくれて、迷いつついろいろ買ってくれた。

閉店後、BASEの送料更新。明日からスマートレターやレターパックなどの料金が大幅値上げ。痛い。

今日は家に帰って本を読もうと思う。明日は大事なインタビュー。

2024年9月27日金曜日

早く起きすぎ(2024年09月26~27日)

25日(水)夜

22時過ぎまで残業する。家に帰り、ヨーグルトを食べて歯を磨いて寝る。


26日(木)

朝6時に起きる。軽くシャワーを浴び、ごはんを食べながらジャン=リュック・ゴダール『万事快調』見る。労働運動と、映画製作に関する自己言及的な問いを扱った作品。途中何度か挟まれるカメラに向かっての独白シーンは少し退屈に感じたけど、ラスト近くの長尺のカメラ横移動(トラッキング、で良いのでしょうか)がとても面白かった。色彩も豊かで楽しい。

料理。鯛のバター醤油焼き、きゅうりの梅おかか和え、大根とにんじんとれんこんの煮物を作る。鯛は3分の1くらい身が崩れてそぼろ状になってしまった。弁当には入れやすかったけど。

コーヒーをいれて読書。巧藝舎『世界の美しい民藝』、帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ』続き読む。後者の本の、プラセボ効果に関する章はとても面白い。プラセボにも副作用ってあるんだな。知らないことばかりだ。

外出、店へ。在庫整理をやり、作業部屋で少し絵の続き。こないだネットで買ったWorld Music Library中のひとつ”Percussin of India"を聴きながらやる。タブラなどの太鼓類もだけど、特に口琴の音がすごい。

開店。東京の田中菫さんから「成果発表会」のチラシが届いたので、店頭に設置。菫さんとは11月久々に会う予定。品出し、発送準備進める。開店前から少し作業を進めてはいたけど、それでも発送件数が多く、なかなか査定までたどり着かない。

閉店後、本の発送。帰宅。シャワー。眠気がやや収まり、少し本を読んでから寝る。


27日(金)

朝6時半に起きる。最近早起き生活が続いているけど、24時に寝て7時に起きるくらいにしたい。『ネガティブ・ケイパビリティ』読み終え、岡崎武志『古本大全』読み始める。朝ごはん。食べながらシャンタル・アケルマンが18歳の時に撮ったという映像作品を見る。フランスのとあるサイトにオフィシャルでアップロードされていた。9分ほどの尺の中に4本の映像がつながっており、どれも特にストーリー性はないラフスケッチ的な内容。洗濯。『世界の美しい民藝』続き読む。

お弁当を用意して外出。火曜に運び込んだ出張買取の本の査定を終わらせ、お客さんに電話する。了承取れて振り込み。再び外出。レターパックやスマートレターを買い足す。燦庫で井川さんと打ち合わせ。こちらはすぐに終わる。作業部屋に戻り、絵の続き。吉原すみれのCDを聴きながらやる。クセナキスや武満徹の曲を演奏している。

開店。この日はなんだか忙しかった。11月に予定しているイベント関係の連絡や、東京の遠藤さんから映画zine"ORGASM"の追加納品分が届いたのでその作業など。品出しはあまりできず。息抜きに出張買取で入った映画パンフレットを見てみると、アメリカンニューシネマものなども多く、うれしくなる。夜になって稲盛さんと宮脇さんが久しぶりに来てくれる。稲盛さんは仕事がフルリモートになり、祖谷に行きやすくなったようだ。

11月のイベントの告知用素材がまとまる。よし。

今日は疲れたので、さっさと家に帰ろうと思う。

2024年9月25日水曜日

出張買取(2024年09月22~25日)

21日(土)夜

閉店後、作業部屋で絵の続きをやる。しかし眠気を感じて早めの中断、帰宅。風呂に入って寝る。考えてみれば最近は朝6~7時くらいに起きることが多いし、23時くらいに眠くなってしまうのは自然なことだ。


22日(日)

朝6時に起き、野村芳太郎『花嫁のおのろけ』見る。いろんな衣装できめた岡田茉莉子が見れるし、伊藤雄之助演じる占い師もはまっている。テンポも悪くないはずなのに、なんだか終始上滑りしている感じのする映画。テンポは速いが見せ場に欠けるのか。1950年代末期のファッションやインテリアがカラーの映像で見れるのは楽しい。リビングのソファや照明につい目がいってしまった。

朝ごはんを食べて、コーヒーを飲みながら谷口ジロー・遠﨑史朗『K』読み終える。山岳レスキューの世界はすごいな。洗い物をして、お弁当の用意。

外出。店に行くと、警察官と中国かららしき観光客グループが話している。どうやらyomsの向かいにある居酒屋回さんに重要な物を忘れてしまったようだ。連絡を取れないかと聞かれるが、どうにもできずもどかしい。

台車や段ボールなどを準備し、近場まで出張買取。番町にある取り壊し前のお宅に伺い、2箱分ほどの本と古物を持ち帰る。戻ろうとするタイミングで雨が降りだし、ズボンを濡らしながら店に帰る。

開店。この日はほぼ1日中雨が降っている不安定な天候だったにも関わらず、なぜか買取の依頼が多かった。5件の店頭買取依頼があり、うち2件は後日の清算となる。夜に午前中お預かりした分の支払い。品出しや発送準備などいつもの作業をやりつつではあったけど、久しぶりにずっと査定をしていたな、という一日になった。

閉店後、本の出荷。外が涼しい。久しぶりにルクスに行きビールを飲む。まいちゃんと少し話して帰宅。


23日(月)

朝6時過ぎに起きる。ご飯を食べて、昨日届いた『ジョルジュ・ブラック回顧展』図録を読み始める。丸亀でも巡回展が行われた、1998年開催の展覧会。図版もけっこう大きく載っている。

お弁当の用意をして外出。店へ行き、ネット出品して売れた本の梱包作業。2個口なので時間がかかる。昨日買い取った本の整理も。

ひと段落ついた後、南に入る。スケッチブックを何枚か描き、帚木蓬生『ネガティブ・ケイパビリティ』読み始める。文章がとても読みやすく、今までに読んでネガティブ・ケイパビリティの語が出てきた本では軽く紹介されるのみだったキーツのことも、この本では丁寧に触れられている。ネガティブ・ケイパビリティを精神医学の世界に紹介したビオンは、サミュエル・ベケットを患者として診察していたそうだ。いろいろ検索してみると、雑誌『imago』の1992年10月号にはフランスの精神分析医ディディエ・アンジューによる『ビオンとベケット』の翻訳が掲載されているらしい。

大工町に新しくできたアンティークショップporteに行く。rocksteadyさんやironmongerさんなどと同じビルにあり、海外買い付けの日用品やフォークアートなどが展示販売されている。価格のシールにはどこの国のものかも併せて書かれており、見る前に「これはどこのものかな」と予想するのも楽しかった。デザインやフォークアート関連の洋書も充実。今回は青白ストライプの布を購入。店の飾りつけに使おう。

開店。連休最終日で、涼しくなったのもあり、お客さんは多い。品出し、査定など進めていく。イベント関係のやり取りや、東京行の連絡なども。この秋の予定が立て込んできたので、手帳にメモを取る。

閉店後、在庫整理作業を10時半くらいまでやる。帰宅、シャワー浴びて寝る。


24日(火)

朝6時頃に起きる。ご飯を食べて、『ジョルジュ・ブラック回顧展』図録読み終える。巻末の年譜も面白かった。『ネガティブ~』続き少し読む。

外出。店に寄ってからレンタカーを借りに行く。この日は車で20分ほど行ったところにあるお宅へ出張買取。昨日の朝に梱包した2箱を郵便局で発送し、現場へと向かう。ここかな?というところまで行き電話すると、お客さんが出て来てくれた。かなり細く急な坂道を登ったところにある古い平屋のお家。今回ライトバンが取れず、若干小さめの軽自動車だったのだけど、バンだったら道が通れなかったかもしれない。今回はお亡くなりになられた方の蔵書が3部屋+物置に本がバラバラに置いてあり、かなり量がある。しかし最初はもっとあったそうで、これでもだいぶ捨ててしまったとのこと。残っている本からは熱心な映画ファンであったことも伝わってくるが、DVDも全部捨ててしまったそうで、残念だ。気持ちを切り替え、箱詰めと結束を進めていく。風は涼しいが動いていると暑い。お客さんの話を聞いていると、「バカモノめ」などと言ってはいるけれど、亡くなられたパートナーへの愛情が伝わってきてなんとも言えない気持ちになる。4時間弱ほどかけて車への積み込みが終わる。なんとか1往復で運べる量だった。

現場を後にして、コンビニで手を洗ってアイスを食べ、回転寿司で遅い昼ご飯。店で本をおろし、給油してレンタカーを返す。南に入って休憩。この時間は若いお客さんが多いらしい。読書。店に戻り、出店する予定の古本市に関する連絡と、発送準備を少し。11月東京にいる間、楽しみな予定がまたひとつ決まる。

帰宅。まどが料理中。洗い物など手伝う。晩ごはんを食べて、スーパーに行ってヨーグルトなど買う。戻って映画。熱中症気味の体に氷枕を当てつつ、マリオ・バーヴァ『知りすぎた少女』見る。1963年作品。モノクロで毒々しい色彩はなく、お話もホラーというよりはスリラー映画という感じ。しかしにじみ出るヒッチコック愛、美しい陰影、派手なズームや音楽を使った演出、強引なオチなど、とても楽しかった。なんとなくイタリアのホラー映画が見たくなり借りたけど、ジャッロ映画の原点とされている作品のようだ。見てよかった。

ゆっくり風呂に入り、早めに寝る。


25日(水)

朝6時に起きて、巧藝舎『世界の美しい民藝』少し読む。朝ごはんを食べて、お弁当の準備。

店で在庫整理。店内にはまだ昨日買い取った古本が山積みの状態になっている。バックヤードにある本を整理して置き場所を作り、そこへ買った本を移動。掃除もやりつつ進めていったけれど、思ったよりもスムーズに作業できた。自分は多動なところがあり、ひとつの作業をしている時に他の作業へと気持ちがぶれがちだけれど、今回はうまいこと軌道修正ができた気がする。開店までまだ余裕があったので、発送準備も少し進めた。

週に一度在庫整理を思いっきりやる日を作ると、かなり良さそう。

開店。査定や品出し、発送準備、均一本の補充を進める。この日は定休日明けということもあり、発送件数が多い。お預かりしていた分の支払いが2件。ドラッグストアで安売りになっていた、ココアパウダーをまぶしたナッツがおいしい。夜になって気分を切り替え、レジ前のあたりを少し模様替えする。ドリンクメニューを描いた黒板を少し上に移動し、porteさんで買った布を張る。布にバッジをつけてカラフルに。これでお客さんの目線を黒板が邪魔することがなくなった(と思う)。栗金商店の2人が来てくれて、新居浜の美術館で行われている三沢厚彦展や、愛媛のけんか祭りの話など。

今日もまたうれしい連絡が入る。友人知人を大事にしよう。

これから本の発送をやって帰る。

2024年9月21日土曜日

充実した時間(2024年09月19~21日)

18日(水)夜

閉店後、少しイラレ作業。地道に進めていかないと後になって焦りそうだ。家に帰ると、またどうしようもない眠気。

来週また東京から友達が来てくれることになり、とても楽しみ。


19日(木)

朝4時半に目が覚めて、二度寝しようとしてもうまくいかず、映画を見る。カール・テオドール・ドライヤー『牧師の未亡人』。1920年作品、スウェーデンロケ。ドライヤーはいまだに『吸血鬼』と『裁かるるジャンヌ』しか見ていないけど、『牧師の未亡人』は大らかなユーモアの流れる作品(明らかなエイジズムの箇所もあるが…)で、こういう作風もあるのか、と新鮮に感じた。

6時に映画を見終えて、もう一度寝る。なんだか嫌な夢を見たような。7時半にまた起きて、朝ごはんを食べてコーヒー飲みつつ『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』続き読む。お弁当の準備をして、洗濯物をたたむ。

外出。スーパーに寄って店へ。飲み物を買い足しに酒屋へ行く。作業部屋へ戻り、在庫整理とネット出品作業。毎日コツコツやって、未処理本が少しずつ片付いていく(本当に?)のは気持ちがいい。

11月の東京滞在で、とても楽しみな予定が決まる。

開店。品出し、発送準備進める。昨日は久しぶりに県外から通販の依頼が入った。通販や選書の依頼は歓迎。まとめ買いしていただければ同梱で送料を安く抑えられる場合もあるだろうし、選書の依頼で誰かのために本を選ぶ作業は楽しい。予定しているイベントのフライヤー配布先や印刷すべき枚数などを考える。連絡を取り合い、誰がどこに何枚配布していくかを決めていく。いい感じだ。

この日はまどが在庫整理作業をしてくれた。自分も閉店後作業に加わる。帳簿付けなどやって帰宅。風呂。『22世紀』読み終え、寝る。


20日(金)

朝7時半に起き、朝ごはん。川端康成『水晶幻想/禽獣』続き読み、『柚木沙弥郎 92年分の色とかたち』読み始める。外出。南に入ってさらに読書。『色とかたち』読み終える。濱田庄司の四男・能生のガラス、ぼてっとした量感がとてもいい。ネット販売されているものの価格を調べてみると手が出ないほどの価格でもないし、いつか手元にほしいな。

作業部屋へ。出張買取依頼のお電話があり、日程を調整して早速次の火曜日にお伺いすることに。かなりの量があり、本以外の古物もあるとのことだけれどどうなるだろうか。自分の今後やりたいことについて、部屋で一人考えをめぐらす。充実した時間。

開店。今日のごはんはtomoさんのお弁当。ビビンバおいしい。品出し、発送準備進める。イベント関係の連絡も少し。店頭買取についてのお問合せが2件ほど入る。店頭買取1件。夜にちゃゆう君が来てくれて、音楽の話などをする。maru coffeeさんも来てくれて、しみじみと「古いものはいいですねえ」と話ができて良かった。徳島の昭和湯、良さそうだ。

閉店後、本の出荷。イラレ作業を30分ほどやり、作業部屋へ。途中で止めていたキャンバスの続きをやる。以前進めていた方向を壊してみた。どうなるかな。帰宅。シャワー浴びて歯を磨き、早めに寝る。


21日(土)

朝6時に起きて、トマーシュ・バインレプ/ペトル・カズダ『私、オルガ・へプナロヴァ―』見る。最初は自分のあまり触れられたくない琴線に触れてくる感じの苦手な作風かなと身構えたけど、だんだんと映像の乾いた世界観に引き込まれた。ぶった切るようなラストの2カットが鮮烈。見終えて、コーヒー飲みながら『水晶幻想』続き読む。お弁当の準備。

まども起きて、今日オープンの雑貨・民芸品店porteさんへ行こうとなり、外出。途中スーパーでトイレットペーパーやコピー用紙を買う。カフェに入ってまどの漫画のゲラチェック。『水晶幻想』読み終える。出て、歩いている途中にふとSNSを見ると、そういえばporteさんは今日初日は13時オープンと告知していたことを思い出す。yomsは12時からなので今日は無理だ、残念。しかし近くまで来たしと、百間町の民芸福田へ行く。まどは和紙で作られたちりとりを購入。自分は来年の芹沢銈介カレンダーを購入。このカレンダーは2025年で生産打ち止めとなってしまうらしく、買うなら今ですと勧めていただいた。

開店。品出しを進めていく。店頭買取もなく、ネット出品していたものの動きも少なかったので、ずーっと品出しをやっていた。たまに均一本の補充。夜になって少しイラレ作業。東京や松山行の旅程を決めていったり。

今日はこれから絵の続きをやる。

2024年9月18日水曜日

早寝早起き(2024年09月17~18日)

16日(月)夜

閉店後、特に作業せず帰宅。風呂に入って寝る。もうしばらく早寝早起き生活にしようか。


17日(火)

朝6時に起き、ごはんを食べながらアーサー・ペン『俺たちに明日はない』見る。頭から無軌道なアウトロー人生が特に大きなきっかけもなく始まり、最初は陽気なカントリー音楽とともに乾いた感じで続いていくのが、強盗、殺人と罪を重ねるにしたがって徐々に重さを増していく。終盤、登場人物の親族が(幻想の中で)登場するシーンにつかまれる。強盗や銃撃戦シーンのショットの構成がどれも素晴らしい。そして壮絶なラスト。

まどが起きてきて、梨をむいて食べる。掃除機をかけて、自分は外出。南に入って読書。『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』、川端康成『水晶幻想/禽獣』続き読む。

作業部屋に行き、絵の続き。Meditationsで買った、ローラースケートリンクでかかっていたというダンスホールレゲエのコンピのカセットを聴きながらやる。古い録音の復刻のせいか異様に音の歪んだ部分もあるけど、それがかえって良い感じになっている。

外出、この日のお昼は瓦町駅そばの洋食屋さん『おなじみ』で名物のオムライス。有名店だけど入るのは初めて。人気のある老舗は引っ越して早い段階で行っておかないとそのままズルズル過ごしてしまうな。オムライスはかなりボリュームがあっておいしかったし、安い。タイムランチは700円とのことだった。

栗金商店へ。堀金君と、京都へ行った時の話や古着、古物の話などする。自分の店にももう少し古物の展示販売スペースを作れないものだろうか。古本は今後もずっとやっていきたいし、大切なものだけれど、たまには店に新しい風を吹き込んでモチベーションを上げたい。木片にステンシルで色が塗られたかわいい人形を購入。

OHLOYさんでビールを買って飲みながら帰ろうかと思ったら、どうやらyomsと同じ火曜定休の模様。スーパーで買い物をして店に戻る。発送がたまっていたので4件ほどやり、ブログを書く。それなりに時間がかかる。お客さんが入って来られたので「良かったらご覧ください」とうながすと、本を数冊とジュースを買ってくれた。

帰宅して料理。オクラと長芋の梅肉和え、キャベツとねぎともやしの味噌汁、にんじんとかぼちゃの煮物を作る。カツオのたたきを切って晩ごはん。お腹いっぱい食べる。スーパーでビールを買ってきて、シャワーを浴びてから映画。オタール・イオセリアーニ『田園詩』見る。田舎の農村へやってきた四重奏楽団?の演奏家たちと農村の人々の交流を描いた、散文詩的な映画。農作業をする人々はコルホーズ(集団農場)へ向けてトラックにぎゅうぎゅう詰めに乗り出発する。楽団の演奏がとてもいい。少し読書して寝る。

なんとなく、早寝早起き生活で進めていくべきことがはっきりしてきた。


18日(水)

朝6時に起き、『22世紀の~』続き読む。お弁当用に鮭ときのこのホイル焼きを作る。

骨董的な価値のある紙ものや、友人アーティストの作ったオブジェ、その他古物なんかをもっとうまく見せられる方法はないものかと考える。まだうまくやれることはあるはず。

お弁当の用意をして出発。店へ行き、軽く発送準備やブログの更新、在庫整理など。その後再び外出、郵便局で本を発送し図書館へ。借りていた本とDVDを返してまた借りる。郷土資料コーナーで本を見ていると、成合町の方がまとめた『蓄音機・平円盤広告考』という本が目にとまる。これは明治末期から昭和30年代半ばほどにかけて、四国新聞などの香川県の地方紙に掲載されたレコードに関する広告を可能な限り集めたというもの。全て著者の手による切り貼りで作られたと思われるコピー誌で、熱量を感じる。記事のみ抜き出した『記事考』もあり。美空ひばりや笠置シヅ子の記事も多いが、砂古口さんはお持ちだろうか。その後、こないだ読んだ『はじめまして農民芸術』に記載のあった小豆島・池田の『小豆島郷土芸術社』について調べるが、特に見つからず。

店に戻り、少しネット出品作業をする。アルバイトMさんも作業を進めてくれているようだ。

開店。早速店頭買取が1件。来月から出店が続くので、ありがたい。品出し、発送準備進める。領収書ハンコおし。些末事福田さん来てくれて、追加納品分の支払い。お酒弱くなったという話などをする。アルバイトMさん来てくれて、支払いと本の受け渡し。

11月に東京へ行く時の予定を少しずつ決めている。楽しみだ。

今日はこれから少しイラレ作業。

2024年9月16日月曜日

交配(2024年09月14~16日)

13日(金)夜

閉店後、コンビニで無糖のカフェオレを買う。最近どうも夜眠くていけない。絵の続き。進めていたキャンバスをとりあえず止めて、板パネルを下塗り。帰宅。風呂に入って寝る。

いろんなものをディスプレイして遊ぶための白い壁の部屋がほしい。あわよくばそこで何かを売りたい。


14日(土)

朝6時半に起きる。朝ごはん食べながら五所平之助『煙突の見える場所』見る。音や影、鏡を使ったきめ細かい演出。内容は重いけれど、隣人たちの温かい人柄や人間くさい仕草が軽さを持たせていて染みる。戦後すぐはこういうトラブルが多かったのだろうかと思うと辛いな。工藤冬里さんの器でコーヒーを飲みながら、オオヤミノル『喫茶店のディスクール』続き読む。

「もらったら返すんだけど違う人に返す。もらった分より少なく返すんだけど、揉め事を避け、権力の逆転表現としてへりくだってもらうのではなくって、誰に返すのかとか、どういうパターンで返すかっていうので、協調性みたいなものが表現されるという。」(p98)

「作品がどのように美しいのかとか、自分にとってなぜいいのかをコミュニケーションする場が、喫茶店であり本屋であり、嗜好品を扱う店だよね。それを求めた結果が、消費だけでなく、美意識の交換や、コミュニティ形成ができる、本屋や喫茶店のような共有財産への渇望だったはず。」(p110)

洗濯とお弁当の用意をして外出、店へ。均一棚用の本を見繕う。

開店。均一本の補充、品出しなど進める。DJの生物さんが来てくれて、いろいろ話す。生物さんリリース予定があるとのこと。楽しみだ。

しわしわから届いていた合同誌『ちゃくりんぐ しっぽ』とラップユニット『消極的レジャー』の1st CDR”GIGANT WATER"を出す。前者はしわしわの他に、yomsでも以前から冊子を扱っている蚊にちゃん、藤想さん、まどさん(音楽ユニット『E.S.V.』『ジョンのサン』などでも活動されている方で、サイトウマドとは別人)、おなしさんの5名によるマンガやイラストが掲載されている。『消極的レジャー』はしわしわとおなしさんの2人によるユニット。もんやりした音像の、曇りの日をあえて慈しむような雰囲気が良い感じ。こちらのCDRにも冊子が付いている。

今日記を書いていて、自分の知り合いは変わった名前の人ばかりだなと改めて思った。閉店間際にヒウラ君やヤマハラさんが来てくれて、楽しそうに本を買ってくれた。

閉店後、ルクスへHAPPFATさんのDJするイベントに行く。ブラジルものからヒップホップ、日本の歌謡曲までめまぐるしく変化するプレイ。かっこよかった。

睡魔に襲われ、ふらふらと歩いて帰る。


15日(日)

朝7時半に起きる。シャワーを浴びて朝ごはん。『喫茶店のディスクール』読み終える。咀嚼にはまだ時間がかかりそうだけど、読めて良かった。

こないだ平安蚤の市に行って、500円くらいかな?と思った小さな玉が聞いてみると2000円だったりした後に、OASIS2で店主の方と古本と古着と古物についていろいろ話したのがとても良かった。モノ、相場、価格、演出などについて考えた。『喫茶店のディスクール』は終盤アート作品とそこに発生するお金の流れにも言及している。自分は相場のはっきりした古本を売りつつ、モヤモヤした相場の上で流通させることになる絵を描いていて、今はそれらの売り方、見せ方(と、そこから派生する出来事←本当はここが一番重要)を交配する手段はないかと考えている。

「作品がどのように美しいのかとか、自分にとってなぜいいのかをコミュニケーションする場が、喫茶店であり本屋であり、嗜好品を扱う店だよね。
それを求めた結果が、消費だけでなく、美意識の交換や、コミュニティ形成ができる、本屋や喫茶店のような共有財産への渇望だったはず。」(p110)

「買う人は「価値があるから」って言うのね。その場合の「価値」ってなんだろう。アーティストの事情に課金できる社会的理由。そんなもん絵に感動することと何も関係がないよね。」(p131)

お弁当の用意をして、まどと外出。まどはこの日イラストレーターのタケウマさんが主催する野外スケッチ会に参加。自分は店へ行き、絵の続き。板パネルの側面を塗る。ただのベタ塗りでも意外に時間はかかる。

開店。品出し、発送準備を進める。この日もなかなか発送が忙しかった。こずえちゃんが来てくれたり、2日連続でヒウラ君が来てくれたり。観光の方が多い時期は、やはり日が暮れてからのご来店が多くなる。

結局この日は1時間半ほど残業。本の発送をし、スーパーで2個600円の梨を買ってみる。帰宅。まどと梨を食べると、また猛烈な眠気。本を読もうと思っていたけど、仕方なく寝る。


16日(月)

朝6時に起き、シャワーを浴びて、増村保造『動脈列島』見る。よくしゃべる情熱的な梶芽衣子が新鮮。しかしレールにサラダ油を塗るだけで新幹線のブレーキが利かなくなってしまうなんて…おいおい。捜査網の指揮を執る田宮二郎の言うことも論理性に欠け、なんだか全体的にゆるい印象を持ってしまった。ほぼ2時間きっかりある映画全体のちょうど半分まできたタイミングで指名手配捜査の発表になって映画の雰囲気が変わり、残りちょうど30分あたりでクライマックスに突入するのには、背筋が寒くなるような、妙な時間構成へのこだわりを感じた。

朝ごはんを食べ、お弁当を用意してまどと外出。南に入って読書。『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』続き読む。荒川の手掛けた住宅の住民による座談会が面白い。現在の住宅建築で自明とされている利便性が、住民の中で既にかき回されていることがよくわかる。川端康成『水晶幻想/禽獣』読み始める。川端の幻想文学系作品は、短い一文だけを取り出してみても切れ味がすごい。

「河波の上の呼声でほうと眠りから覚めると、私の眼に船の帆が白い渡鳥の群のように浮びました。そうです。白帆を見た瞬間の私は、その胸に鳥を飛ばせている時の青空のように無心でした。」(P9、『青い海黒い海』)

まどは図書館へ。郵便局で本を発送し、作業部屋で絵の続きをやる。

開店。3連休最終日。品出しを重点的にやっていく。この日はあまり面倒な梱包はなく、発送準備はそれほど手間がかからなかった。この連休は「香川に住んでいて、前々から来たいと思っていたんですけど今回やっと来れました」という方も多くうれしい。来週も3連休で、さらに来月からは県内外で出店が続く。

明日は定休日。最近滞っていたイラレ作業を進める予定。

2024年9月13日金曜日

久々の京都(2024年09月11~13日)

10日(火)夜

この日は早めの19時で閉店。本を発送し、少しだけキャンバスを進める。家に帰ってシャワーを浴び、明日の京都行のための準備。冷凍庫にあったご飯を解凍して、朝ごはん用のおにぎりを握る。早めに就寝。映画でも見ようかなとか思っていたけど、時間が足りなかった。まあそんなもん。


11日(水)

朝4時半に起きる。高松駅5時半発のバスに乗り、大阪へ向けて出発。朝吹真理子『TIMELESS』を少しずつ読みつつ、寝たり起きたり、おにぎりを食べたり。大阪駅に着いて、新快速で京都へ。9時過ぎにしては混雑もしておらず、普通に座れた。『TIMELESS』読み終え、オオヤミノル『喫茶店のディスクール』読み始める。

京都着、地下鉄に乗り東山へ。平安神宮にて毎月行われている平安蚤の市へ向かう。暑い。高松よりは直射日光の厳しさがいくらかましな気はするけど、湿度が高く、あっという間に汗をかく。既にたくさんの人が集まっていてにぎやか。がふの長谷川さんを探し、少しお話。今回は芝生の上に白いテーブルを設置し、カラフルなプラスチックものをたくさん置いている。やはり独特だ。がふが出店しているあたりには他にもitouさんなど気になっていた古物店さんがブースを出していて、それぞれが老舗の古物店とはまた違った見せ方を展開していてかなり面白く、勉強になる。滋賀の『古物至る』さんのブースも良かった。というか、なんでも面白く見えた。値段を聞いて想像の数倍だったりしても、「そうなんだ!」と新鮮な気持ちになる。目利きのお客さんとお店の方との会話も興味深い。まわっている途中、京都のモアレさんらしき人がいるな…と思ってじっと見てしまう。やはりモアレさんだったようで、がふさんのブースに戻ったところで再会。以前お会いしてからもう7年くらい経っていた。ここ数ヶ月蚤の市には出していないようだ。いろいろお話する。

12時前に蚤の市を抜け、レンタサイクルを借りてお昼ごはんへ。『珉』という中華料理店に行き、エビ卵炒めの甘酢あんかけと鳥天のセットを食べる。優しい味でとてもおいしい。そして安かった。他のメニューも食べてみたい。

また少し自転車を走らせ、レコード店Meditationsへ。店内は良いお香の香りに満ちている。電子音楽、レゲエ、ジャズ、インド映画のサントラなどなどが少し変わった視点からセレクトされている。今回はDeath Is Not The Endから出ている、80年代前半のジャマイカのローラースケートリンクでかかっていたダンスホールレゲエのコンピレーション?のカセットと、まどへのお土産にお香を購入。

さらに自転車で北へと向かう。暑すぎるので途中コンビニに入ってあずきバーを食べる。6本パックで売られているものよりも単品のほうがあずきの密度が濃いことに気付く。Tシャツを替える。

予約していた古着屋”OASIS2”へ行く。お店は奥まった場所にあり、長屋のようになっていた。店主の方は神保町のとある古書店で働いていたり、岡山出身だったりで、話がはずむ。緊張してしまいがちな自分でも楽しくお話できた。店内には古着だけでなく古物も置かれていて、なんとなく相場が決まってしまいがちな(それだけに、商売としてはやりやすいとも言える)古本という商品の特性について考えたりもした。オリジナルのグラフィックがプリントされたTシャツを購入。

再び南下。100000tとpoco a pocoをまわり、CDやレコードを見る。100000tで前々から欲しかったAMEPHONEさんのアルバムを見つけ、購入。イノダコーヒー本店に行き休憩。スタッフの方に「本館と別館とありますが、どちらにされますか」と聞かれ、ソファ席のある別館へ行く。他のお客さんの話し声が全く響かない空間で、とても落ち着く。どういうつくりになっているんだろう。

VOUへ行き、ジュノ君と後藤武久さんの2人展を見る。お2人は高校時代からの長い関係のようで、今回はコラボレーション作品も展示。後藤さんの作品を乗せた什器も面白い構造で、スタッフの方に許可をいただき、展示風景と一緒に撮影させてもらう。ショップスペースのカウンターには、香川の友人こずえちゃんの版画が使われていた。

レンタサイクルを返し、コンビニのトイレで着替えて外に出ると、予想外のにわか雨。仕事帰りの人達はみんな傘をさしているのを見ると、あらかじめ予報されていた雨だったのだろうか。弱まるまで少し粘り、脱いだTシャツを頭にかぶって早足で歩く。

シャイスケさんと矢島さんと合流し、『水月亭』という焼き肉屋へ。豚肉が主役の、韓国式のお店。お2人がどんどん頼んですごい量が来たけれど、意外なほどにすいすい食べれてちょうどよくお腹に収まった。シャイスケさんとは最初に会ってから10年以上経つし、最近ちょくちょくyomsには来てくれていたものの、こうやってご飯を食べるのは初めて。共通の知人も多いので、いろんな話ができた。最後のほうで飲んだサンラハンという韓国焼酎がすっきりとした後味でおいしかった。

閉店時間となり、シャイスケさんの家に移動してさらに話す。矢島さんも楽しんでくれたようで良かった。自分もだいぶ前に買ったものの、火事に遭ってだめになってしまっていた『ASOKOマガジン』を譲ってもらう。これは昔東京の高円寺にあった『ASOKO』という場所(自分が花原史樹と会ったのは、思えばASOKOがきっかけだった。13年前くらいか)をやっていたダブ丸とフキンが作った雑誌で、全部リソグラフで刷られた、相当熱量のこもったもの。シャイスケさんのロングインタビューも収録されている。矢島さんが古書店で偶然購入したらしく、2冊あるから譲っても問題ないとのこと。これはかなりうれしい。大切にしよう。

新快速で三ノ宮まで行き、ジャンボフェリーで帰る。


12日(木)

朝5時に高松に着き、自転車で帰宅。シャワーを浴びて再び寝て、起きると10時。お弁当を用意して外出。

開店。この日は発送件数が多く、しかも梱包に手間のかかるものがいくつかあり、手間取った。途中店を少し閉めて郵便局へ発送に行く。ヤフオクで落札していたCDが届く。徳島の眼鏡屋さん『光陽眼鏡店』さんがいらっしゃり、徳島の喫茶店やマルシェイベントのことについてなど、いろんな話を聞く。この日は均一本がよく売れた。結局閉店時間も過ぎて、22時半まで作業する。

閉店、帰宅。洗い物などして、シャワー浴びて寝る。


13日(金)

朝7時半に起きる。ご飯を食べて、お弁当を用意して出発。用事をひとつ済ませ、南に入って『喫茶店のディスクール』続き読む。スケッチブックに1枚ドローイング。その後作業部屋へ行き、CDを聴きながらキャンバスの続き。京都で買ったAMEPHONEさんのアルバム素晴らしい。最近CDはYouTubeで試聴しつつヤフオクで買うことも多い。安くてなんとなく気になるものを検索・試聴して調べながら買うのは、それはそれで楽しい。サブスクで聴けるものでも、内容が良くてある程度安ければ買ったりもする。

開店。この日も梱包が忙しく、品出しや均一本の補充はそれほどできず。また途中で郵便局へ行ったりもする。明日からは三連休か。

今日はこれから少し絵。明日の朝は映画が見たい。

2024年9月10日火曜日

次はこうして(2024年09月08~10日)

07日(土)夜

閉店後、本を出荷して帰宅。風呂に入り、甘酒を冷えた豆乳で割って飲む。朝吹真理子『TIMELESS』続き少し読んで寝る。


08日(日)

朝8時前に起きる。8時間以上もぐっすりと深く眠れた。お弁当の用意。スケッチブックに少し絵を描く。

まどと外出し、高松駅方面へ。自分は自転車で先に行き、店に寄ったり、駅のバスターミナルで高速バスのチケットを買ったりする。まどとプロントで合流してモーニング。スケッチブックの続き。最初はうまくいかなくても、何枚か続けているととっかかりが見えてくる。

サンポートで行われている蚤の市へ。昨年自分が参加した時は古本の出店者がとても少なかったけど、今年は少し増えていた。古物の出店者も若干増えていたような。ギフトショップモリさんも出していた。古物の方々の値付け、勉強になる。ぐるっと見るだけ見て、なんとなく渋ってしまい今回は買わず。ハップさんのところでまどがカフェオレを買い、少し分けてもらった。

開店。査定、品出し、発送準備進める。査定完了、ご連絡して了承取れ振り込み。他にもこの日は店頭買取が1件。少し珍しい内容の買取だった。夜になり、東京の友人柳沼君とともビッチが来てくれる。柳沼君は『もっと!!いい状態!』という名義でシルクスクリーンをやっていて(最近シルク印刷業者として個人事業主になったようだ)、ともビッチ(日記にこんな軽くビッチとか書いていいのかわからないけど、みんなともビッチと呼んでいるのでこのままいきます)はラップをやっている。香川に越して少ししたくらいに会ったきりなので、8年ぶりくらい。昨日は尾道の音楽イベントで出店していたらしい。閉店後も焼き鳥屋に入り、ハイボールを飲みつついろいろ話す。長く会っていない知人友人の話なども聞いた。

かなり酔っぱらって帰宅。なんとかシャワーを浴びて歯をみがき、寝る。


09日(月)

朝8時頃に起きる。軽く朝ごはんを食べて、まどと南へ行く。『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』続き読む。養老天命反転地にて行われたワークショップで、一番寝心地の良い場所と姿勢を探ろうというものがあり、自分も固い床に寝転がってもぞもぞするのが好きだったことを思い出した。スケッチブック1枚描く。集中してできるだけきれいな線を引こうとすると、なんだか気持ちが落ち着いてくる。

まどと分かれて、自分は作業部屋へ。こないだ買ったCDを聴きつつ、新しいキャンバスに手を付ける。キャンバスやパネルに3日も描いていないと、どうも調子が狂う。その分店の作業が進んだり、本がたくさん売れたり、友達とたくさん話したりしていても、大事な何かがポロっと抜け落ちている感じがする。絵(スケッチブックよりも、できればキャンバスかパネルが良い)を描いている最中の「ここうまくいったな」や「次はこうしてみるか」などが、自分の場合はそのまま前向きに生きるためのエネルギー、短期目標になるようだ。「生きる気力がわく」などと書くとなんだか重いけど、他の人にとってみればこれがジョギングやナイター観戦、友達とのランチだったり、いろいろだろう。

開店。品出しを進めていく。意外とお客さんは多く、改めて最近は平日も週末も関係ないなと思う。最近洋画にも興味が出てきたというお客さんからおすすめを聞かれ、アマプラに入っているとのことだったので、少し前に見たアンリ=ジョルジュ・クルーゾー『密告』を薦める。後でもっとわかりやすい映画が良かったんじゃないか?と思ったりもした。ルビッチ『極楽特急』とか(もしこの日記を読んでいたら、ぜひ見てみてください)。この日は他にもTさんご夫妻、安岐さん、常連のMさんなど来てくれてにぎやかだった。店頭買取も1件あり、品出しもまずまず良い具合に進んだと思う。

閉店後、また柳沼君とともビッチと居酒屋に入り、いろいろ話す。2人は明日直島へ行くそう。若干途中から疲れてしまったけど、会って話せてよかった。


10日(火)

朝8時過ぎに起きる。シャワー、朝ごはん。少しゆっくりめに過ごし、お弁当を用意して店へ。絵をやろうかと思っていたけど、結局仕事を始めてしまう。在庫整理、ネット出品。

開店。品出し、発送準備をどんどんやる。しわしわから新作のzineとCDが届き、振り込み。

明日は京都へ。

2024年9月7日土曜日

気分を変えて(2024年09月05~07日)

04日(水)夜

閉店後、本を発送してビールとおつまみを買う。セブンイレブンには以前ブルーチーズ風味のチータラが売られていたのが最近見なくなって、無くなったのかなと思っていたら明太子味が新しく出ていた。

作業部屋に戻り、飲みつつ絵の続き。完成。もっとシンプルな絵も描いてみたい。その後読書。イーヴリン・ウォー『回想のブライズヘッド』下巻読み終える。帰ってすぐに寝た。


05日(木)

朝7時半に起きて、軽くシャワーを浴びる。お弁当の用意をして早めの外出。南に入り、『はじめまして農民美術』読み終える。小豆島の池田にも『小豆島郷土芸術社』という農民美術の団体があったらしい。とりあえず検索してみるが何も出てこず。今度図書館で調べてみるか。

気分を変えるために、百間町にある『民芸福田』へ7,8年ぶりに行く。先日関西から来てくれたミュージシャンのLe MakeupさんとDoveさんが「これから民芸福田にも行こうと思ってます」と言っていて、そういえば長いこと行ってなかったな、と思い出したのだった。久しぶりに行くと、以前来た時から自分の工芸・民芸への意識も変わったのか、とても楽しい。高いガラスものなどは買えないけど、数百円の商品もたくさんある。今回は美濃焼のお皿とガラス製の猿の置物(親子5体のセット。とても小さい)、布コースターを購入。布コースターは置物の下に敷くためのもの。全部で千円ほどだった。安い。また来よう。

作業部屋へ行き、少しネット出品作業をやる。

開店。ほぼ同時に本のお持ち込みがある。あっという間にレジの中が身動きの取れない状態に。しかし、内容的に大変ありがたい買取。在庫整理を進めていく。他にもこの日は店頭買取が1件。

閉店時間を過ぎて、ネット出品していた大物の商品を梱包し発送。手間はかかるけど値段もそれなりにつけていたのでありがたい。店に戻り、トッド・ブラウニング『からくり四人組』見る。70分ほどの映画だけれど、にぎやかで楽しい序盤、特殊効果の冴える中盤、サスペンスの終盤と、雰囲気がくっきりと分かれていて濃密。登場人物それぞれのキャラクターも立っている。

コンビニでヨーグルトを買い、家に帰って食べる。シャワーを浴びて早めに寝た。


06日(金)

朝9時に起きる。軽く朝ごはんを食べ、お弁当の用意。外出、ひとつ用事を済ませて店へ。昨日買い取った本の整理。

開店。暑い。品出し、発送準備を進めていく。映画や食べ物、本の本関係など、足りていなかった部分を補充。24日にヤンフーに品物を預け、委託という形で台北へ出店する件の告知。この日の夜はハップさん主催で同会場にて音楽イベントも行われるそうだ。

この日はなぜか時間が溶けるように過ぎ、いつの間にか21時近くになっていた。本を発送し、作業部屋でビールを飲みながら朝吹真理子『TIMELESS』を読み始める。朝吹さんは最近絵を描いて展覧会もされているようだ。少し絵の続きもやる。

帰宅。体は疲れ切っているがなんとかシャワーを浴びて寝る。


07日(土)

朝8時に起きる。ヨーグルトを食べ、お弁当の用意。まどと南でモーニング。『TIMELESS』少し読み進めて、『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズ』読み始める。『愛・地球博』開催に合わせて建設された志段味資源循環モデル住宅にて、NHK『ようこそ先輩』のロケが行われた際のエピソードがすごい。ロケ当日、担当者からの説明を聞いているうちに荒川が激怒し、キッチンカウンターに飛び蹴り。何が問題なのかを声を荒げて話し出したところにNHKのスタッフが「子供たちの乗ったバスが到着しました!」とやってくる。なんとかロケは終えられたものの、後日荒川が母校を勘違いしていたことがわかり、初回放送以降はお蔵入りになってしまったというもの。むちゃくちゃすぎる。

ルヌガンガへ行き、誕生日プレゼントにと注文していた天野知香『マティス』をまどに買ってもらう。涼子さんがラッピングしてくれた。オオヤミノル『喫茶店のディスクール』も購入。KAFE工船に行ってみたい。

店で在庫整理をやり、そのまま開店。査定、品出しなど進める。静かに品出しを進めていると、「へえ」「おやっ」というような小さな発見がある。査定1件終了、お支払い。ほか店頭買取1件。買取についての問い合わせも何件かいただく。

今日は早めに家に帰る。

2024年9月4日水曜日

のどごし(2024年09月02~04日)

01日(日)夜

この日は発送準備や帳簿付けなどで24時前まで残業。本を発送し、帰ってシャワー浴びてすぐに寝た。


02日(月)

朝6時半に一度目が覚め、小一時間読書。イーヴリン・ウォー『回想のブライズヘッド』上巻読み進める。二度寝して、起きたら9時前。まどの作ってくれたスープを飲み、『ブライズヘッド』上巻読み終える。洗濯。

外出、店へ。郵便局で本の発送。昨日届いた郵送買取の本などを整理。

開店。品出しなどを進めていく。シールはがしを進めていた横山光輝『三国志』全60巻の準備がやっと終わり、これも店に出すが、もう置き場がない。どうしよう。店頭買取2件、以前お預かりした分の支払いが2件。夜に堀金君来てくれて、音楽の話。堀金君は古着屋、自分は古本屋をやっているわけだけど、実際に会って話すのは音楽や映画の話が多い。本業以外の趣味も何か通じる部分があると、より関係が深まる感じがする。

この日もなんだかんだで残業。査定を1件完了させてご連絡、金額了承とれる。本の発送、コンビニでビールとおつまみを買って作業部屋で飲む。絵も進めた。

帰ってシャワー浴びて寝る。


03日(火)

朝8時頃に起きる。まどはまだ寝ているが、モーニングへ行こうということになっていたので起きるまで読書。『回想のブライズヘッド』下巻読み始め、その後小笠原鳥類『テレビ』読む。小笠原鳥類さんの詩を読むといつもクロード・シモンを思い出す。語が意味を持つ前により物質的な行や頁として目に飛び込んでくる感じ。

まどが起きてきて、南へ。『テレビ』読み終える。スーパーや八百屋で買い物をして帰り、料理。親子丼、オクラときゅうりの梅かつお和え、いか天と野菜の炒め物を作る。まどと昼ご飯。

お弁当を用意して外出。店を開けつつの作業。先日買い取った本をネット出品しつつ整理。あまり動いていない均一本を下げて、新しいものと交換。今月半ばに参加する委託出店用の商品の準備。なんだかんだで5時間ほど作業した。大三君が定休日と知らずに来てくれて、いろいろ話す。今度Syndicateで行われるグループ展に参加するらしい。

仕事を切り上げて、ドラッグストアで買ったマンゴージュースを飲みながらジャン・ユスターシュ『ぼくの小さな恋人たち』見る。これでユスターシュ作品は4本目になるけど、どうも自分とは相性が良くないようだ。だらしのない大人や閉ざされた環境に翻弄される、決して不良とも呼べないような若い男の子の静かな焦燥感。自分の若い頃に重なることも多く、嫌なことをいろいろ思い出してしまう。サム・ペキンパー『わらの犬』を見た時も似たような気分になったな。

作業部屋で絵の続き。少しだけやるつもりが、やっているうちにいつの間にか24時を過ぎてしまう。帰宅。シャワーを浴びて寝た。


04日(水)

二度寝してしまい、朝9時に起きる。朝ごはんを食べて、コーヒー飲みつつ『回想のブライズヘッド』下巻続き読む。もうだいぶ終盤になっているけど、相変わらず物語はほぼ頭に入らず。しかし読み口は心地よい。こういう、ほんのり味のついたお腹にたまらないものを少しずつ食べているような読書も好きだ。のどごしを楽しむような感じ。最近は朝夜の気温がだいぶ落ち着いてきている。エアコンを止めて窓を開けてみた。

外出。作業部屋へ行き、また絵の続きをやる。もう少しでいけそう。

開店。直後に買取あり。新宗教関係のなかなか見ない本がどかっと大量に到着。これはネットで売ることになる。昨日の映画の余韻がまだ残っているのか、どうも体と頭の動きが鈍い。香川の方を中心にお客さんは来られる。ジュノンさん来て、町内会費を払う。最近リサイクル業を始めたらしきIさんより、古本の持ち込み。制服姿の高校生が岩波文庫旧版のシラーを買ってくれて驚く。年に1人くらいは、えらい渋めの本を買っていく高校生が新しく現れる。気合いの入る瞬間だ。夜は査定。しかし品出しは少しずつやっているはずなのに、どうも棚に隙間が空きがち。その分売れているのか?本当に?

今日はゆっくり過ごす。

2024年9月1日日曜日

適当な英語(2024年08月31日~09月01日)

30日(金)夜

閉店後、本を発送し、ついでにお酒とつまみを買う。店で飲みながら、植草甚一『サスペンス映画の研究』続き。こないだ見たアンリ=ジョルジュ・クルーゾー『密告』を「カフカ的な雰囲気」を持った映画と評している。やっぱりそうだよな、となんだかうれしかった。

イラレ作業をやる予定だったけど、やめにして絵の続きをやる。まずまず良い感じ。最近作った絵とはまた少し違う雰囲気のものになりそう。

帰って、ヨーグルトを食べ、シャワー浴びて寝る。まどはこの日髪を切ってすっきり。


31日(土)

朝8時に起き、ごはんを食べながら映画。アンリ=ジョルジュ・クルーゾー『犯人は21番に住む』見る。『密告』とは全く違ったテンポで展開していくウィットに富んだサスペンス映画で、クルーゾーの作風の幅広さにうならされた。ヒロインのシュジー・ドレールも魅力的。

お弁当の用意をして外出。台風はもうほぼ過ぎ去った。店で在庫整理やアルバイトMさんにやってもらう本の準備など。それと9月の半ばに商品を委託する形で出店に参加するので、そのためのやり取りも。

開店。品出し、アルバイト用の本の準備など進めていく。店頭買取1件。夕方Mさん来て、本の受け渡しと支払い。フリーペーパー『自然観察新聞』を作っているまみさんが、来月燦庫でイベントをやるそうで、チラシを持ってきてくれた。まみさんは普段ネイチャーガイドをしていて、イベントでは植物や粘菌の標本、写真など約100点を展示するそう。夜はライブやDJもあるらしい。この日は少し前からしれっと店に置いていた古物や、自分のひいじいさんがたくさん書き込みをした本(開店当初からずっと棚にあった)が売れたりした。

閉店後に発送準備の続きをしていると、韓国から来たという若い男の子がやってきて、スラムダンク、ナルト、ワンピースはあるかと聞いてくる。あいにくどれも在庫なし。何かマンガを買っていきたいようで、お互いかなり適当な英語でやり取りし、最終的に浦沢直樹を買ってくれた。

発送を終えて、イラレ作業の続き。帰って風呂に入る。『サスペンス映画の研究』読み終えて寝る。


01日(日)

朝7時半に起き、ご飯。Malcolm Le Griceというイギリスの実験映画作家の1967年作品"Little Dog For Roger"見る。子犬を散歩させている映像のコラージュ。手法としてはあまりハッとさせられるようなものはなかったけど、他の作品も見てみるべきか。コーヒーをいれて、イーヴリン・ウォー『回想のブライズヘッド』上巻読み始める。なんだかあまり頭に入ってこない。まだまだ先は長い。

お弁当を用意して外出、作業部屋へ。9月の委託出店に出すためのzineなどを見繕う。そこそこ量を出せそうだ。その後ネット出品作業。たくさん冊数のあるものは、ひとつ出すのにも時間がかかる。

開店。品出し、均一本補充など進める。この日は神奈川県より1箱、千葉県より4箱郵送買取が到着。神奈川県からの1箱は既に見積もりを済ませているので、状態の確認だけして連絡と振り込み。もう4箱は手つかず。夜になって、10月26日にやしまーるで行われるBOOK WEEKENDのチラシが届く。スタッフとして関わっているネジマキネコさんといろいろ話す。その後、11月4日に徳島県美馬市で行われる『うだつのあがる古本市』のチラシも到着。届けてくれたスタッフの高木さんと話す。まどの漫画をすごくほめてくれて自分もうれしくなった。この2つの古本市にはどちらも出店する予定。この秋は出店が多い。

ネットで買った荒川徹『ドナルド・ジャッド 風景とミニマリズム』が届く。パラパラめくるとメル・ボックナーやロバート・スミッソンなどについても書かれているようで、やはり買っておいて良かったなと思えた。現代美術批評や資料性の高い音楽本はすぐ絶版になって中古価格が上がるので危ない。この本もAmazonでは定価より高くなっているけど、定価よりも少し安い値段になっているサイトがあって、今のうちにと買っておいた。

11日に京都に行くことにした。予定をいろいろ立てる。

今日はもう少し仕事。