2022年3月20日日曜日

駆け足日記(2022年03月17~20日)

16日(水)

閉店後、少し事務作業。キャンバス進める。ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」読み終えて寝る。


17日(木)

朝7時半に起きる。最近夜と朝の寒暖差が激しく、朝方掛け布団が暑くて起きてしまう。ごはんを炊いて、ゴミを出し、食パンを買いに行く。朝ごはんはトースト。昨日深夜に東北で震度6の地震。念のため、新潟の実家にも電話をかける。向こうは震度4で、かなり揺れたとのこと。キャンバス続きやる。外出し、スーパー、八百屋、百均でこまごまと買い物。郵便局で本の発送。家に帰って、山川方夫「海岸公園」読み始める。また少しキャンバス。

開店。発送準備進める。昨日香山哲さんの「ベルリンうわの空」をお買い上げいただいたお客さんがまた来店され、続編の「ウンターグルンド」「ランゲシュランゲ」もご購入。うれしい。それ以降もお客さんがたくさん来た。3月も後半になり、明らかに観光客が増えているのを感じる。

閉店後、イエージ・スコリモフスキ「出発」見る。見終わって寝落ち。


18日(金)

朝5時半に起きる。キャンバスを進める。シャワーを浴びて、歩いてモーニングへ。山川方夫「海岸公園」読み終え、別の喫茶店に移り、ジェイムズ・ジョイス「ダブリナーズ」読み始める。20年くらい前に読んだ時は「ダブリン市民」というタイトルだった。改訳されたようだ。八百屋でデコポンを買って帰る。また少しキャンバス。

開店。雨だしお客さん来ないだろうと思っていたら、かまんよ書店の青木さんが久々にご来店。いろいろお話する。ネット出品作業進める。結局雨は一日中降っていたけど買ってくれるお客さんが多く、最終的に売り上げはなんとかなった。

閉店後、読書しつつ絵を進める。2枚同時に進めているがなかなか決め手がつかめない。うまいこといく時はすぐにいけるんだけど。12時前に寝る。


19日(土)

朝8時に起きる。外出。本を出荷して、春風堂で食パンを買い、コンビニでサラダチキンとコールスローを買う。帰って、パンを焼いてチキンとコールスローを挟み、岩塩をふって食べる。パサパサしてるけどまあまあおいしい。カレー作る。今回はバーモント。「ダブリナーズ」読み終え、キャンバス続き進める。

開店。この日は3連休の初日。お客さんは来たものの売上はそれほどいかなかった。発送準備、諸々メール連絡など進める。出張買取のご依頼が入り、ご近所なので一度見に行くことになる。

閉店後、本の出荷。絵を進める。キャンバス1枚完成。けっこううまくいった。家父長制なんて滅んでしまえと強く思う。シャワー浴びる。吉田喜重「煉獄エロイカ」見る。計算された視線と導線と構図の美しさにうっとり。話はかなり観念的だけど、映像の世界にひたっているだけで心地良い。吉田喜重のこの辺の作品DVDで持っておきたいな。


20日(日)

朝8時頃起きる。朝ごはん食べて、まどと話す。まどは次回作の作画がほとんど終わった模様。前回よりもストーリーも絵も密度が増している。洗い物。カフェオレを買って二人で公園へ。風が冷たいけど日なたは少し暖かい。笠木拓「はるかカーテンコールまで」読み始める。

開店。かなりお客さんが多い。店頭買取3件。英語教育関係など。均一本もZINEも良く売れた。やはり明らかに観光客が多い。店の入り口ドアを開放。品出し、ネット出品作業進める。

明日の午前中は出張買取下見。今日はこれからまた映画を見る。

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