2021年6月26日土曜日

コシ、水(2021年06月25~26日)

24日夜

閉店後、本を出荷してスーパーへ行き、豆腐とビールを買う。帰ってちりめん山椒とビール。岡本喜八「殺人狂時代」見る。終盤、天本英世が仲代達矢にスペイン式の決闘を申し込む瞬間に音楽がフラメンコ調になり、周囲に監禁されている精神病患者(?)たちが踏む地団駄が曲のリズムとシンクロするとか、どういうこと?という感じだけど、すごい。シャワー浴びて寝る。


25日

朝7時半に起きる。料理。まどが昨日買ったウインナーを焼いて、かまぼこと野菜の炒め物と、卵焼きを作る。朝ごはん。今日もまどと同じタイミングで外出。本を発送して、とりあえず公園。日陰は少し寒いくらい。中原昌也「作業日誌2004-2007」続き読む。スケッチブックにボールペンで何枚か描く。喫茶店に移動し、森万紀子「雪女」続き読む。家に帰ってキャンバスほんの少し進める。

「叫びの聞こえた方向に、風にあおられ進みながら、結局誰のためでもない。歩きたい自分の気持の中を歩いている事を強く感じる。」(「雪女」)

開店。店頭買取1件。今日も夕立あり。変な天気だけど昨日に引き続き売上は良い。お客さんとのほんの少しの会話で元気になれる。しかしここ最近「初めて来ました」という地元のお客さんが多いけど、なんだろう。発送準備、ネット出品進める。休憩中「作業日誌」読み終える。

閉店後、本を出荷して、ルクスに飲みに行く。平尾君もいて、まいちゃんと3人でしゃべる。調子に乗って失言。平尾君から西讃のうどん屋ラーメン屋の情報をいろいろ聞く。西のうどんはコシが強いらしい。こないだ食べた上杉食品のうどんもすごいコシのちぢれ麺だった。家に帰り「雪女」読み終え、シャワー浴びて寝る。


26日

朝8時過ぎに起きる。食器やタッパーなど片づけ。古谷嘉章「人類学的観察のすすめ」読み始める。まどと喫茶店でモーニング。店内の棚リニューアル計画を練る。次の定休日にホームセンターへ買い出しに行きたい。無印良品で下着を買って帰る。

開店。Tさん久々にご来店。こないだ歴史資料館に高松の上水道の歴史展見に行って面白かったと言うと、この辺の山はたいてい蛇の神様(=水の神様)が祀られているとか、元々高松の中心部には大きな川が流れていてそれを西のほうまでずらしてできたのが今の香東川とか、いろいろ教えていただいた。発送準備、品出し進める。受託関係の連絡も。夜に安岐さん来てくれて、歴史資料館の展示見てきたらしく、またいろいろ話す。お金の話もする。昨日平尾君ともお金の話をしたな。東京にいた頃は、まったく短期的な見通しだけで日々暮らしていたなあと思う。

今日はこれから本の出荷とスーパーへ買い出し。帰ったら絵を描きたい。

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