2023年4月20日木曜日

入稿と選書(2023年04月18~20日)

17日(月)夜

閉店後、馬場君と兵庫町のヨーケタンマイというお店で飲む。店名は讃岐弁で「たくさん食べてね」という意味。ビール飲みつつ子持ちこんにゃく、だし巻き卵、タコ飯を食べる。どれもおいしかった。別れて、店に戻って帳簿付けをやる。帰ってシャワー浴びて寝た。


18日(火)

朝7時半に起きる。ご飯を食べて、弁当を用意。まどと南珈琲へ。ホセ・ドノソ「夜のみだらな鳥」続き読む。スケッチブック数枚描く。

この日は定休日だが店で作業。Voidの伊藤さんと連絡をとりつつ、個展のDMデザインを進めていく。思ったよりも時間がかかってしまった。弁当で遅めの昼ご飯。スーパーへおやつを買いに行く。豆大福と牛乳。

午後は週末の松山ブックマルシェに向けての選書。今回現地には行けないが郵送での参加となる。目安は300~500冊くらいとのことで、選び始めるがやはりけっこうな量だ。いつもの出店はどのくらい持って行ってただろうか。そして選んでいる途中、ヒヤッとするようなことに気が付く。これはもしや予想以上の作業が必要になるんじゃないか。運営の方に確認のメールを送る。

夜になり帰宅。まどはデジアシの仕事中。水菜とレタスとトマトのサラダ、豆腐ともやしとネギの味噌汁を作り、ウインナーを焼く。夕ご飯を食べながら新藤兼人「鬼婆」見る。思ったよりも淡々とした展開。揺れるススキがいい。風呂に入り、少し読書。正宗白鳥「生まざりしならば」読み始める。DM原稿作業続き。なんとか日付をまたぐ前に入稿が完了。ブックマルシェのいやな予感は的中し、作業量が思ったよりも多いことがわかった。少し早めに寝る。


19日(水)

朝7時半に起きる。最近睡眠時間が短くなっていたせいか、何回か早めの時間帯に目が覚めた。朝ごはん食べて、自転車に乗りホームセンターへ買い物。帰るとまどがおかずを作り足してくれていた。

店に行き、ブックマルシェ用の作業続き。まども来てくれて、2時間弱ほど手伝ってくれる。

開店。この日は夕方に土砂降りの雨。雷もすごくてひどい天気だった。しかしなぜかお客さんはそこそこ多く、店頭買取も2件。品出しはほぼせずに、発送準備とブックマルシェ用の作業を進めた。

閉店後、本を出荷してコンビニでゆうパックの伝票をもらう。ついでにヨーグルトも買った。店に戻って本の梱包。12時前に終わり、なんとか段ボール6箱に収まった。帰ってシャワー浴び、ほんの少しだけ本を読んで寝た。


20日(木)

朝7時半に起きる。疲れて眠い。朝ごはんを食べ、まどと店へ。2人で台車を押して郵便局で本を発送。引っ越しの時にほとんど思いつきで買った大きい台車が役に立った。大型の出張買取など、2台あってよかったと感じる時もいつか来るような気がする。南珈琲へ。「夜の~」、「生ま~」交互に読む。スケッチブック1枚描く。出て、自分は作業部屋に戻り、少し休んでキャンバスの下塗り。

6月の個展は初日に古本市をやる。今回の展覧会をまず見に来るのは絵を描いている友人ではなく古書店を各地で営んでいる方々ということになる。というか、自分の生業が古本屋だから自然にそうなったけれど、考えてみれば絵の展覧会のオープニングイベントが古本市というのもあまりないような。しかしこういうのが自分の本当にやりたかったことのような気もする。

開店。ブックマルシェに送った関係で棚がスカスカなのは淋しいけど、久々に天気が安定していてうれしい。ゆっくり作業を進める。店頭買取2件。

今日はこれから映画を1本見て、キャンバスを進める。仕事が終わったらどの映画を見ようかと考えるのは楽しい。

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