2024年5月10日金曜日

今後は豆腐(2024年05月09~10日)

08日(水)夜

閉店後、本の発送。コンビニで値段の下がっていた飴を買う。作業部屋で音楽を聞きながら絵の続き。新しい板パネルにも手をつけて、数枚同時進行でやっていく。

1時前に帰宅。学生支援機構から葉書が来ていて、もしやと開いてみると、待ちに待った完済のお知らせだった。やっと毎月の返済が終了。長かった。


09日(木)

朝8時に起きる。食器の片づけをやり、お弁当を用意して、まどの作ってくれていた味噌汁を飲む。外出。南でモーニング。山田宏一『友よ映画よ わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』、フォークナー『寓話』下巻読み進める。分厚い本を読むのが楽しくなってきた。ダイソーで店用の消耗品を購入。店へ行き、棚に使うための木材を切る。ついでに階段の掃除など。

開店。品出しなど進める。奨学金返還用の口座に入れておいたお金が使えることになったので、諸々計画を立てる。昨日から始めた均一本半額セールの反応はそこそこ。もっと伸びてほしいけどどうなるだろう。とりあえず通りがかる人の目に留まるよう、補充していく。夜、新聞取材のゲラ確認。

閉店後、コンビニをぶらぶら。ビールを買おうか迷って、結局やめた。作業部屋で絵に集中。板パネルに描いていた絵が1枚完成する。やろうと思えばまだ描き込めるだろうけど、今回はざっくりしたままで留めておいた。

ルクスに行く。現在ちゃゆう君が個展を開催中。写真が主だけどドローイングもある。ウォッカをパインジュースで割ったものを飲みながら、まいちゃんと話す。本を発送して帰宅、シャワーを浴びて寝た。


10日(金)

朝7時前に起きる。二度寝しようかとも思ったけど、眠りが深かったのか頭は冴えていて、結局映画を見ることに。

ユ・ヒョンモク『誤発弾』見る。1961年作品。韓国映像資料院という国営施設がYouTubeに日本語字幕つきでアップロードしており、韓国映画を代表する名作とのこと。朝鮮戦争時に北朝鮮からソウルに移り住んだ一家の父親が主人公で、この主人公だけでなく、多くの登場人物に次々と悲劇や不運が襲い掛かる。しかし演出は派手にならず端正。飛び降り自殺のシーンも、銀行強盗のシーンも、その瞬間はあっさりしていて、音楽は控えめ。螺旋階段越しのキスシーンや、逃亡中のパースを活かした画作りも印象に残る。ラストの主人公のモノローグがとても良かった。

まどと外出。郵便局で本を発送して、中央公園で読書。『友よ映画よ』続き。公園ではハワイフェスティバルの準備中。乾燥しているのか日なたにいると暑く、日陰にいると寒い。

店に行き、本棚作り。木材に印をつけるだけでこの日は終了。明日あさってには完成させたいところ。

開店。この日も均一本をどんどん補充していく。発送準備、品出し。出せる本はたくさんあるのに、棚の空きがなくなりつつある。これ以上の増設は厳しい。神戸の旧グッゲンハイム邸の中にあるらしい”NIGHTMARK"という出版社からフリーペーパーが届き、店頭の配布コーナーに設置する。販売となると持ち込みは基本お断りすることになってしまうけど、フリーペーパーであればキャパの許す限り対応したい。

糖尿病の恐ろしさについて書かれた記事をWEBで読み、怖くなる。糖尿病になる人は太っているのかと思っていたら、やせていくものらしい。今日もつい飴を買ってしまった。今後はお腹が減ったら豆腐でも食べるか?

今日はこれから本を読んで、絵の続き。明日に棚を完成させてしまいたい。

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