2024年2月13日火曜日

かつ丼(2024年02月11~13日)

10日(土)夜

閉店後、本の出荷。スーパーでビールと安くなっていた餃子を買って帰り、安西水丸『ちいさな城下町』続き。旅のエッセイを読むこと自体がかなり久しぶりな気がする。気持ちが落ち着く。作業部屋でいろいろCDを聞きつつ、絵の続き。帰ってシャワー浴びて寝る。


11日(日)

朝8時に起きて、パンを焼きコーヒーを淹れる。食べながらフリッツ・ラング『M』見る。実際に起こった連続殺人事件を扱ったサスペンス…というよりは、警察も民間人も含め、人間の業や集団心理をえぐるように描いてみせる作品だった。朝からどっぷり疲れた。お弁当を用意して外出。ガソリンスタンドまで灯油を買いに行く。

開店。この日は店頭買取が4件と多く、お客さんもたくさんいらっしゃった。昨日に引き続き棚を見る視線に明らかな気合を感じるお客さんが多く、こちらも背筋が伸びる。買取は四国中央市からの方やご近所の今年90歳になる方までいろいろ。どんどん買い取った本がたまっていく。どんどん出すから、売れてほしい。

19時半に閉店し、tooniceへ行く。この日は小鉄君企画のイベント。ピクニックディスコ久しぶりに見た。平尾君もギター弾きまくりでとても良かった。ゲストのMilk Talkもかっこいいパフォーマンス。まさみさんも終盤のハウスっぽい展開など良かった。…なんだか投げやりな文面になったけど、総じて良かった。mellowbeatsさんのフォカッチャサンドもおいしくいただいた。

店に戻り、ブログの更新や帳簿付けなどをやる。


12日(月・祝)

朝8時過ぎに起きる。朝ごはんを食べて洗濯。コーヒー飲みながら『城下町』続き。お弁当を用意して外出。作業部屋で絵の続きをやる。ここのところ、キャンバスへの1手目はとりあえず「よし」と思えても、大抵その後すぐ「やってしまった」と頭を抱えるような展開がやってくる。今この絵がそんな感じ。

開店。この日は後日支払いの店頭持ち込みが1件。まだまだお家にあるようで、今後もしばらく持ってきていただけそうだ。査定をしつつ、品出し、発送準備、均一本補充を進める。この日は日が暮れるにつれてお客さんは減ったけれど、その分作業は進んだ。コーナーによっては本が棚からあふれてきそうになっている。買ってほしい。

閉店後、スーパーでビール、韓国のり、豆腐を買って帰る。飲みながらジョン・カサヴェテス『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』見る。カサヴェテスの映画には大抵何かに突き動かされて理解しがたい行動に出る人物が登場し、人間のどうにもままならない部分を鑑賞者に向けて投げ出す。『アメリカの影』を図書館の視聴覚ブースで見た時は途中で涙が止まらなくなり焦ったけど、あの感覚は今でも取り戻せるだろうか。もう一回見る必要がありそうだ。

風呂に入り、『城下町』読み終えて寝る。


13日(火)

朝9時前に起き、まどと外出。南でモーニング。スケッチブックに1枚ドローイング。郡司ぺギオ幸夫『生きていることの科学』続き読む。

「消失点を加えることで、各々は、全体の風景の中に位置づけられ、全体の中での意味、すなわち、近景、中景、遠景を持つことになる。消失点は、すなわち全体を担う点だよね。(略)哲学の本とか読んだとき、一字一句はわかるけど、全体として何が言いたいのかわからないってとき、あるよね。この全体はもちろん、部分である各々の文の総和じゃない。じゃあ全体としての把握って何かっていうと、一つのキーワードが浮かんだり、一つの風景、図形が浮かんだりすることだよね。そのときの全体って消失点と同質の概念装置なんじゃないかな。」(p83)

店に行き、まどと一緒に在庫整理作業。まどは1つの作業に集中して取り組むことが得意だ。途中、田舎さんへ行き昼ご飯。自分はかつ丼、まどは玉子そばを食べる。かつ丼は火・金曜はなんと550円。衣もサクサクしていておいしい。松山の方から郵送買取の品物が届く。

今日はこれから絵を描いたり、発送準備を進めたり。お酒はやめておこう。

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