2023年1月25日水曜日

寒波(2023年01月23~25日)

22日(日)夜

この日はほぼ残業せずに終了。シャワーを浴び、ヨーグルト食べる。インクでケント紙にドローイング。1枚良い感じにできて、やり方がつかめた。荻原裕幸「デジタル・ビスケット」読み進めて寝る。


23日(月)

朝8時に起きる。ストレッチをやり、食器や絵の道具などの片づけ。まどと南珈琲でモーニング。「デジタル・ビスケット」読み終える。家に帰ってドローイング続き。1枚できた。どんどんやっていこう。

開店。寒波がやってきているそうで冷える。明日は日本各地で大雪になるそうだ。とあるアクシデントがあり、ぱらいそのジャークチキンを昼ごはんとして食べることに。ボリュームがありおいしい。査定、発送準備など進める。最近品出しが追い付かず、棚の本が傾きかけている。夕方頃に書類の催促のメールが入り、急いで仕上げる。それほど時間はかからなかったが、確定申告前にここ1年間ほどの収入と利益を見直して、良い機会になった。売り上げも上がっているが経費も上がっているらしい。発送準備と帳簿付けで、残業1時間ほどやる。

閉店後、本の発送。帰ってドローイング。あまりうまくいかない。シャワー。1時前に寝る。


24日(火)

朝8時前に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。この日も南珈琲へ。スケッチブックに絵を描き、グレゴリー・ベイトソン「精神と自然」読み進め、リービ英雄「模範郷」読み始める。

「意味をなすためにはーー否、もっと広く、パターンとして認識されるためにはーーそれぞれの規則性が、それを助ける別の規則性("スキル"といってもいい)に出会わなくてはならない。そしてこのスキルもまた、パターン自体と同様、簡単に霧散してしまうものである。」(「精神と自然」p93)

「手紙を書かないこと、謝罪しないこと、ネコに餌をやらないことーーこれらはすべて、状況次第で、十分かつ効果的なメッセージとなり得る。「ゼロ」もまたコンテクストに応じた意味を持ちうるのだ。しかもコンテクストをつくり出すのは、メッセージの受信者である。」(「精神と自然」p94)

「アメリカの飛行機でなら乗客はいきなり赤の他人であるとなりの人にプライベートな感想を打ち明ける。そういうことをけっしてしない日本人の近代文化の中で「わたくし」の回想を書くというジャンルが生まれた。」(「模範郷」p30-31)

スーパー、八百屋で買い物をして帰る。料理。鯖の煮つけ、大根とネギと舞茸の味噌汁、三つ葉の卵とじ、粉ふき芋作る。インクドローイング続き、1枚完成。昼ごはん。本の引き取り依頼のお電話が入る。今月中に処分したいとのこと。行けるだろうか。

レジで査定の続き。作業していると定休日でもお客さんが入ってくる。結果、思ったより売れた。査定終了し、金額了承とれる。発送準備などしていたらあっという間に4時間ほどが過ぎた。風が強くなってきたので、入り口に出しているチラシ類や花瓶などをしまう。

晩ごはんを食べつつ、アマプラでジム・ジャームッシュ「コーヒー&シガレッツ」見る。まどは遅くまで仕事で、疲れているもよう。風呂に入る。ドローイング続き、1枚完成。少し「模範郷」読み進めて寝る。


25日(水)

朝8時過ぎに起きる。ごみ捨て、朝ごはん、洗濯。ドローイング続きやるが、うまくいかない。外出。コートの中まで染みてくるような寒さ。銀行にお金を預け、スマートレターを買う。

開店。この日は友人知人が多く来てくれる。通販のご依頼1件入る。店頭買取1件。依頼されたお客さんはまだご自宅にもたくさん本があるそうで、またお伺いすることになりそう。昨日お電話のあった引き取り依頼は金曜に伺うことになった。レンタカーを予約。夜は2時間弱残業して、先日お預かりした分の査定を段ボール5箱分やる。思ったよりは早く完了。

今日はこれから絵を描く。そろそろ個展に出す絵の写真を撮って、作品リストなどを作らないといけない。

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