2022年6月2日木曜日

やってるやってる(2022年05月31日~06月02日)

30日(月)夜

閉店後ルクスへ行くが、休みの様子。帰って個展用BGMプレイリスト作り。途中まで進めるつもりが熱が入り、一旦完成。3時間ちょいくらいの長さになった。シャワー浴びて寝る。

前回の日記に書いた「ビルの2階でカオリさんが、1階でめぐさんが作業してるのを見かけるとなごむ」は同時に視界に入るのがなんかいいし、全然別の作業をしているのもなんかいい。サンリンシャの横を通ると、よくガラス越しに蓮井さんの足だけ見える。これもなごむ。自分もどこか思いもよらないポイントで「やってるやってる」を作っているかもしれない。東京の中野駅から島忠ホームセンターに向かって歩くと、中野ゼロ(区民センター)の壁に向かって漫才の練習をしている人達によく出くわした。それもけっこういいんだけど、気になって漫才を見に行ってもつまんないかもしれないから、そのまま通り過ぎてあったかい気持ちを大切にしておこうとする。「やってるやってる」くらいの受け止めがちょうどいいものもかなり多い。


31日(火)

なぜか朝6時前に目が覚める。プレイリスト作業続き。ルシア・ベルリン「掃除婦のための手引き書」続き読む。朝ごはん。少しだけベッドに入り、30分だけ二度寝するつもりが1時間半も寝てしまう。外出。郵便局や銀行をまわる。レターパック買い足す。公園へ行き読書。スケッチブックに絵を描く。

開店。この日は臨時営業で、明日は代休をとる。お客さんは全然来ない。ネット出品作業を進める。最近あまりできていなかったので、ちょうどいい機会になったかもしれない。まだまだ未処理の本や雑誌がたまっている。作ったプレイリストを流しながら作業していると手を加えたくなってくる。あれこれ追加し、昨日は3時間だったのが4時間になった。

閉店後、本を発送してルクスへ。まいちゃんと打ち合わせる。帰ってシャワー。「掃除婦~」読み終えて寝る。


1日(水)

朝7時に起きる。この日は代休をとって岡山に映画を見に。ことでんで築港まで行き、高松駅からマリンライナーに乗る。通勤の時間帯ではあるけどそれほど混んでいない。手塚治虫の怪奇アンソロジー「人面瘡」読み始める。岡山着、歩いてシネマクレールに向かう。時間に少し余裕があったので、水族館のような埋め込み型水槽で有名な「キャッスル」でカフェオレを飲む。

シネマクレールに着き、ロベール・ブレッソン「湖のランスロ」「たぶん悪魔が」2本続けてみる。この日は「映画の日」なので2本見ても2000円。劇場内は傾斜のある独特なつくりになっていて、前にいる人の頭が邪魔にならない。「ランスロ」はミニマルな動作の繰り返しと大胆な省略に驚かされる。「たぶん」のラストは衝撃的。また改めて見たら新しい発見が多そう。どちらも音が強烈な作品だったので、映画館で見れて良かった。

映画館を出て、近くのクワイエットビレッジさんでカレー。「人面瘡」読み終える。コンビニでアイス。岡山駅まで歩き、早々に高松へ戻る。電車内で岡崎乾二郎「感覚のエデン」続き。

高松着。歩いてぱらいそさんへ。ショコラテリーヌとアイスティーとてもおいしい。ルヌガンガへ行き、文鳥のおもちちゃんと触れ合う。石川美南「架空線」購入。スーパーに寄って帰る。夕ご飯はそうめんと刺身。お酒はやめにした。

疲れたので夜はだらだらと過ごす。ストローブ=ユイレ「階級関係」を見返すが途中で眠ってしまった。


02日(木)

朝7時頃に起きる。モーニングへ。「感覚のエデン」読み進める。ボールペンでスケッチブックに絵を描く。家に帰り、キャンバスをスマホで写真に撮ってタイトルや号数などのメモをとる作業。個展の搬入はもう明日だ。新しいキャンバス少し進める。荻原魚雷「閑な読書人」読み始める。

開店。お客さんはそこそこ。ネット出品していた商品が売れている。発送準備を進める。古本の寄付1件。ゲームソフトもある。今月東京に行くので行くべき展覧会などを調べる。その駅が何線だったかなど、土地勘がだいぶ抜け落ちてしまっていることを実感。

今日はこれから絵の梱包。明日はめぐさんが11時に車で来てくれる予定。

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