2022年2月23日水曜日

アートな一日(2022年02月21~23日)

20日(日)

閉店後、シャワーを浴びる。吉田喜重「情炎」見る。林、汚れたガラス、採石場の発破、素晴らしい。鏡の使い方がかっこいい。満たされた気分になった。岡崎武志と山本善行「古本屋めぐりが楽しくなる新・文学入門」読み終え、キャンバス少し進め、洗い物などやって1時頃に寝る。


21日(月)

朝8時過ぎに起きる。7時間以上寝ているはずなのに最近やたらと眠い。朝ごはんを食べ、料理。鶏肉とごぼうとにんじんの酢醤油炒め、卵とほうれん草の炒め物、大根と小ネギの味噌汁を作る。外出、本の発送。スーパーと八百屋で買い物。帰ってキャンバスの続き。描きながら次に何をやるべきかの計画を練る。楽しい。

開店。開けてすぐ店頭買取1件。発送作業進める。晴れて穏やかな天気になるかと思いきや、雪がちらつき始めた。今年は雪が多い(といっても積もるほどの量ではなく、すぐに止む)。お預かりした本の査定。意外とお客さんは多く、よく売れた。

閉店後、シャワー浴びて成瀬巳喜男「めし」見る。ラスト、夫婦でビールを飲むシーンの表情がいい。キャンバス続き。久しぶりに13th floor elevaters、グルグル、ストゥージズ、アモンデュールⅡなどを聞いて初心に帰りながら作業を進める。けっこう進んだ。


22日(火)

朝8時に起きる。定休日。ゴミを捨て、朝ごはんを食べる。まどは仕事へ。

外出。本を発送し、お金をおろす。高松駅から電車に乗って丸亀へ向かう。電車に乗るのも久々だ。島尾ミホ「海辺の生と死」読み始める。特急通過待ちで何度も停車しつつ、丸亀に到着。猪熊弦一郎現代美術館で「丸亀での現在」展を見る。3組のグループ展。Nadegata Instant Partyの作品は丸亀市民の方々と県外の方々をオンラインでつなぎ、家にいながらにしてホームステイしてもらうというもの。皆さん自己紹介がてら香川の特色を説明している。虎の人形とか、家を建てる時にもうどんを食べるとか、今まで知らなかった興味深い話がたくさん。レストランでカレーを食べて、図書室で洋書の画集をいろいろ見る。アド・ラインハートの画集が、黒の階調をきめ細かく再現している図版が手貼りされているもので素晴らしかった。電車で高松へ戻る。「海辺の生と死」読み終え、途中で止まっていたミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」続き読む。高松到着し、港で少し海を見る。

高松市美術館へ。パフォーマンスのあった初日にさっと見るだけで済ませてしまったアニュアル展をもう一度見る。ユアサエボシさんはコンセプトも絵も面白い。ここでも図書室へ。こちらは他の公立美術館の展覧会カタログが豊富にある。トーマス・ルフのカタログなどを見る。茎へ。めぐさんと少し話し、オーストラリア産の面白い花を購入。家に帰り、キャンバス進めつつダラダラと過ごす。

まど帰り、ごはん。風呂。相米慎二「セーラー服と機関銃」見るが、プレイヤーの調子がおかしいのか途中で止まってしまった。料理。親子丼とほうれん草のおひたし、大根の味噌汁を作る。少し読書して寝る。


23日(水)

朝8時前に起きる。まだまだ寒い。朝ごはんを食べ、昨日と別のプレイヤーで「セーラー服と機関銃」見る。長回しのカットが楽しい。外出してスーパーで買い物。Tooniceの井川さんに現在準備中のイベントスペースを見せてもらう。帰って洗い物。

開店。店頭買取1件。品出しを少しずつ進める。店頭買取はちょくちょくあるものの、もっと力を入れていきたいので、明日買取募集のチラシを掲示板へ貼ることにする。

今日もこれから絵を描く。

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