2021年2月6日土曜日

2021年02月05~06日

04日夜

閉店後、料理。鳥軟骨のスパイス炒め、ポテトサラダを作る。ブロッコリーとニンジンもゆでておく。ゆっくり風呂に入る。キャンバスに少し絵を描いて、坂上弘「枇杷の季節」読み始める。風景の描写に戦中の痕跡が多く現れる。

なタ書が放火された。焼けたのはドアだけで、店内や本に被害はなかったようだ。早く犯人が捕まってほしい。


05日

朝8時に起きる。ゴミ出し、朝ごはん。郵便局に寄って、まだ行ったことのない喫茶店に入り、本を読む。テレビがうるさくて早々に出る。中央公園を少し散歩。県庁東館に行き、一階のパネル展示を見る。最近行われた耐震工事に関しても触れられていた。高松にも5年住んで、観光客がよく行くような場所にあえて行くということも少なくなってきた。たまに観光地や名所旧跡に行くのもいいもんだ。家に帰り、絵の続きをやる。

開店。おとといと昨日は売上が少なかったけど、今日はお客さんの入りも多くうれしい。棚が少し寂しくなっていたので、この日は品出しを中心に進める。昨日作ったポテトサラダ、塩を少なめにしてみたらいい感じ。

てしまのまどの安岐さんが来てくれて、いろいろ話す。安岐さんは常に動いているな。13日にはてしまのまどから届いたスコーンと橙ジンジャークッキーを販売することになっている。スコーンは2個入り300円、クッキーは4枚入り450円。楽しみ。

閉店後、まいちゃんの店に行く。平尾君もいた。ビール飲む。平尾君はここ最近天狗伝承について研究をしているそうで、面白い話が止まらない。日本八大天狗(というのも、この日初めて知った)のうちの2つが四国で、1つは愛媛の石鎚山、もう1つは高松の五色台白峰とのこと。白峰の天狗は神奈川からやってきたらしい。高松市街の昔の話になる。三越のすぐそばにはマクドナルドがあったそうだ。今はもうない。一等地で人通りも多いところなのに、うどんに負けてしまったのだろうか。やっぱり高松はいい街だな。河川敷で焚火やろうという話になる。凧あげもやりたい。浜吉さん来て、ゲルハルト・リヒターの作品はいくらくらいから買えるだろうかという話。

家に帰り、シャワー。「枇杷の季節」読み終えて寝る。


06日

朝8時起き。まどとkincoさんでモーニング。こないだ蓮井さんから借りた「勝又進作品集 赤い雪」読み始める。帰って洗濯と掃除。灯油を買いに行く。まどに少し店番をやってもらうことになる。キャンバス進める。少しずついろんな種類の色を乗せていたキャンバスを、思い切って半分ほど塗りつぶす。いい感じになりそう。昼ごはんは菜の花とニンジンとツナのパスタ。

栗林公園へ散歩に行く。梅の花が見ごろを迎えていて、いつもは柵に張られている綱が解かれていた。皆さん近づいて写真を撮っている。風は冷たいけれど陽は暖かく、ベンチが温められていて気持ちがいい。座って本を読む。「赤い雪」読み終える。

帰ってまどと店番交代。品出し、ネット出品の作業。お客さんは多い。こまめに換気する。

稲盛さんがやってきて、絵を見たいと言うのでいろいろ持ってきて見てもらったら、なんと1枚買ってくれた。うれしい。徳島・祖谷のなこちに飾られる予定。なこちには毎年7月に集まる機会があるが、去年はコロナの影響で行けなかった。今年はどうなるだろうか。

今日は疲れたのでゆっくりしたい。

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