2021年11月29日月曜日
ふつうの日記(2021年11月27~29日)
2021年11月26日金曜日
尻から描く(2021年11月24~26日)
2021年11月23日火曜日
醍醐味(2021年11月22~23日)
21日(日)夜
閉店後、本の出荷。ジャン=リュック・ゴダール「さらば、愛の言葉よ」見る。シャワーを浴び、「柳宗悦随筆集」読み進めて寝る。
22日(月)
朝8時前に起き、玄米を炊く。ほうれん草ともやしのナムルを作る。朝ごはんを食べて喫茶店へ。「柳宗悦随筆集」読み終える。スケッチブックに少し絵を描くがうまくいかず。八百屋に寄って帰る。ネット出品作業20冊ちょい進める。毎日こつこつやっていきたい。
開店。明日が祝日なので、今日を休みにして四連休という人も多いだろう。あいにくの雨だけどお客さんはそこそこ来る。店頭買取も2件。買取が増えてきて年末が近づいていることを感じる。明日からぐっと冷え込むようだ。品出し、本の整理を進める。久しぶりに実家に電話し、親とお互いの近況を話した。来年は高松に行ってみたいとのこと。東京と長野から本の通販の依頼。長野からの依頼は大判の本を含む複数冊のご購入。ありがたい。1時間ほど残業。
閉店後、本を発送し、まどがネット出品を進めてくれていた本を整理。12時前に終わる。シャワーを浴びて寝る。
23日(火・祝)
朝8時頃起きる。ゴミ捨て。ごはんを炊き、手羽と根菜の生姜煮を作り、ブロッコリーを茹でる。この日も喫茶店へ。永島慎二「若者たち」読み始める。金を借りといてへらへらしていたり、店にごねておごらせようとしたりする主人公たちにイライラ。思わず「この頃のフーテンって…」と時代背景とセットで語ってしまいそうになるけど、こういう無軌道な人はいつでもある程度いるよな、とも思った(今マンガに出てきたとしたら、感傷的な雰囲気で終わらず悲惨な目に遭うところまで描かれてそうだ)。喫茶店を出て、そんなことをまどと話しながら歩いていたら、なぜか大麻の部分解禁の話題になったりして、レンタカー屋に着く。家まで自分が運転。まどは今日水族館までドライブへいく模様。以前に一度完成したキャンバスに色を塗る。
開店。連休最終日ということもありお客さんが多い。品出し、査定を進める。店頭買取1件。夜になって徳島のPhil Booksさんとうだつ上がるの高橋さんご来店。久々にいろいろ話す。
この連休は年配の方から買い取った貴重な本が若い世代のお客さんへ渡っていき、顔が見える店舗販売ならではの充実感を感じることができた。若い人も入りやすい店づくりをして、世代を超えて本が行き交うような場所にしたい。
発送準備や帳簿付けをやっていたらもう10時過ぎ。明日はやっと休日だ。
2021年11月21日日曜日
うっかり(2021年11月20~21日)
19日夜
閉店後、本を出荷してスーパーへ。帰ってシャワーを浴び、買ってきたチューハイを飲む。しそにんにくをつまむ。庄野潤三「山田さんの鈴虫」読み始める。庄野潤三の晩年シリーズはどれを読んでも気持ちが落ち着く。少し早めに寝た。
20日
朝8時半に起きる。よく寝た。まどと喫茶店に行きモーニング。「山田さんの鈴虫」と「柳宗悦随筆集」を交互に読み進める。コンビニと郵便局で本を出荷し、レターパックや食料品の買い出し。帰って牛すじと大根のカレーを作る。まどは洗濯とそうじ。
開店。まどは子宮頸がん検診へ。この日は査定を進める。知人や観光客含めお客さんの多い一日。次の火曜日は祝日なので、四連休にしている人も多いだろう。
閉店後、ゆっくり風呂に入る。栗金商店の二人とごはんを食べに行っていたまどが帰ってきて、いろいろと話す。本を読みつつ絵を進める。12時半頃に寝る。
21日
朝8時頃起きる。今日はまどが前半店番をやってくれることになっているので、朝ごはんを食べて山へ向かう。紫雲山の頂上まで行って休憩がてらスケッチし、トイレに行きたくなりそうな気がしたので早めに降りる。久しぶりなのでふくらはぎに効く。1時間半ほど過ごした。栗林公園に行く。人が多い。「山田さんの鈴虫」読み終える。文芸誌「波」に、藤子A不二雄が庄野潤三の「庭のつるばら」について書いた文章が掲載されたとある。いつの号だろう。外で2時間半くらいぶらぶらするだけでだいぶリフレッシュできた。
店に戻り、本を出荷。時間もあるし、最近八角を使った料理を全然作っていなかったので、炊飯器で鳥チャーシューと煮卵を作ることにする。仕込んで、昼ごはんを食べる。DVDを見ようとするが、この日は買取依頼もけっこうあり中断、夜にまわすことにする。ネット出品作業を20冊ほどやり、キャンバス続き。1枚完成。
店番交代。今日もお客さんが多い。夕方に入ってぱったり客足が途絶えるが、なんと入口ドアにぶら下げた札がずっと「CLOSE」になっていたようだ。お客さんが言ってくれて気がついた。よく考えてみれば「OPEN」と表示するメリットよりひっくり返し忘れた時のデメリットのほうが大きいので、札自体取る。よく来てくれる大学生のお客さんが「原民喜全集普及版」を買ってくれる。原民喜で卒論を書くそうで楽しみ。この日は店頭買取が4件と多かった。「ここで買った本はなかったと思います…」とおっしゃるお客さんがいたけど、うちで買った本も買取歓迎です。どんどんまわしていけたらと思います。
今日はこれから映画を見る。
2021年11月19日金曜日
空気の密度(2021年11月18~19日)
2021年11月17日水曜日
補助金、アリの歩行(2021年11月16~17日)
15日夜
閉店後、本を出荷してスーパーで段ボールをもらう。翌日の出張買取の準備。シャワー浴びて、石牟礼道子「椿の海の記」読み進め、絵を少し進めて寝る。
16日
朝8時前に起きる。ゴミ捨て。朝ごはんを食べてレンタカーを借り、出張買取へ。途中宇多津駅近くの「青龍」というお店で担々麺を食べる。辛すぎず、甘めでおいしい。ランチタイムは小ライスがサービスでついてくるのもうれしい。33号線は沿線にローカル色の強いお店が多く(閉店してしまっているところも多いが)、走っていて楽しくなってくる。
買取先に到着し、早速作業。文庫本を用意してきた段ボールにどんどん詰め込む。ひもで結束するよりも楽だ。内容は民俗学、日本近代文学、近世文学、古典芸能関係など。全集や叢書も多く、勉強になる。途中お茶とお菓子をいただき、いろいろお話。17時頃に作業終了。これにて引き取りが全て終わり。隔週で都合3回お伺いした。
一旦店に戻って本をおろし、仏生山温泉へ行く。牛めしを食べて、温泉に入りながら本を読む。近くのブックオフへ寄ると、前々から欲しかったイタロ・ズヴェーヴォ「ゼーノの意識」上下巻があったので購入。太田のスタバへ移動し読書、「椿の海の記」読み終える。
「人の言葉を幾重につないだところで、人間同士の言葉でしかないという最初の認識が来た。草木やけものたちにはそれはおそらく通じない。無花果の実が熟れて地に落ちるさえ、熟しかたに微妙なちがいがあるように、あの深い未分化の世界と呼吸しあったまんま、しつらえられた時間の緯度をすこしずつふみはずし、人間はたったひとりでこの世に生まれ落ちて来て、大人になるほどに泣いたり舞うたりする。」
帰宅。まどと少し話し、絵を進める。フアン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」読み始める。読むのは今回で2度目だけど、やはりすごい小説だ。12時半頃寝る。
17日
朝8時前に起きる。ごはんを食べて外出、レンタカーを返す。喫茶店に入り、スケッチブックに絵を描いて読書。帰って小松菜のおひたしを作り、昨日買い取った本の整理をする。持続化補助金の事務局から電話あり、先日再提出した書類は通った模様。次は振込み手続きのための書類を書くことになるはず。断続的とはいえ、もう1年近く補助金のためのあれこれをやっている。役所関係からお金をもらうのは大変だ。
開店。品出しや発送準備、昨日引き取った本の査定を進める。店頭買取1件。査定を終えてお支払いすると、その時偶然居合わせた別のお客さんから「さっきけっこういい値段で買い取ってたけど…」と買取の相談を受けた。こういう流れはうれしい。以前も店内で本を紹介していたら、その時偶然聞いていた別のお客さんにお買い上げいただいたということがあった。この日は古本の寄附も1件。ありがたい。
話を聞くと、おしゃれで華やかで儲かっているように見えるお店でも、ストレスを抱えていたり身を削って働いていたりということは多いようだ。自分も適度に休みつつコツコツ積み上げていきたい。と同時に、アリの歩行に考えをめぐらせている時と一緒の感覚で人間と会話できたらなあとも思う。自分の中にあるいろんなものを並行して認めていきたい。
今日はこれから本を発送して料理。
2021年11月15日月曜日
芝生でごろ寝(2021年11月14~15日)
13日夜
閉店後、イングマール・ベルイマン「道化師の夜」見る。鏡を使った演出、劇場のシーンの陰影がすばらしい。主人公であるサーカス団長のあまりのだめっぷりに切なくなる。サーカスなんて気持ちがよっぽど強くないとできなそうだけど、よく今までやってこれたな。風呂に入り、キャンバスを完成させ、本を少し読み進めて寝る。
14日
8時過ぎに起きる。最近よく寝ている。ホットケーキを焼いて朝ごはん。たまに食べるとおいしい。まどは昨日のワクチン接種で左腕が痛むようだ。外出、高松市美術館で開催中の濱田庄司展へ。角ばった形の焼き物が好きだった。後半は「アウト・オブ・民藝」の著者でもある中村裕太さんが、濱田や讃岐民藝館所蔵の焼き物に着想を得たインスタレーション作品を展開。美術館を出て公園に行き、芝生に寝転がったりして少し休む。敷物もいいけど直に寝転がってみるのもいい。うどんを食べて帰る。
開店。昼に食べたかき揚げの油のせいか、腹が痛くなる。まどはワクチン後にもかかわらず在庫のネット出品を進めてくれているのに、申し訳ない。夕方に入りやる気も少し戻る。品出し進める。津山から古本たかつかさんがご来店。いろいろお話する。この日は店頭買取2件。ビジネス書、実用書、文学、DVDなど。夜になって栗金商店の二人が来てくれて、またいろいろ話す。まどと栗金商店のみきちゃんは来年の大阪で行われるコミティアに出展する予定。
閉店後、西宝町のタリーズへ行き読書。ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン「青色本」読み終える。まめに咀嚼しながら読んだので時間がかかったけど、ダウジングの話とか、「私は自分の眼球の奥にある景色が見える」と言い出す男の話とか、例えにユーモアがあって面白かった。帰ってシャワーを浴びて寝た。
15日
朝8時過ぎに起きる。まどと喫茶店へ。和山やま「カラオケ行こ!」読み終え、石牟礼道子「椿の海の記」読み始める。スケッチブックに少し絵を描く。スーパーに寄って帰り、本の出荷。キーマカレー作る。豆腐、ピーマン、しめじ、花椒入り。スパイスとトマトピューレが入った麻婆豆腐とも言える。
開店。品出しを進める。今日も観光らしきお客さんがいらっしゃり、たくさんお買い上げいただいた。観光客の方は気持ちが良い意味で張っているので、こちらの背筋も伸びる。広島県の方から雑誌を通販したいとのご連絡あり。
明日は定休日、車で出張買取に向かう。何回かお伺いしているお宅で、おそらく明日で運び終えられるはず。終わったらサウナにでも行きたい。