2023年3月19日日曜日

しゃべる(2023年03月17~19日)

16日(木)夜

閉店後、本の出荷。ルクスへ行っていろいろ話し、帰宅。キャンバス続き。風呂。「トリストラム・シャンディ」下巻読み終え、1時ごろに寝る。


17日(金)

朝8時前に起き、ごみ捨て、朝ごはん。キャンバス続き。途中本の発送や消耗品の買い出しに行く。セットもののネット出品を1件。その後またキャンバス、1枚完成。

開店。品出し、査定、発送準備など進める。この日は17時でまどと店番を交代。外は小雨。Centerさんで南田真吾さんとアレックス・ベシキアンさんの2人展。共作展かと思っていたら、それぞれ一人で描いた作品が並べられていた。その後、Syndicateでのグループ展の打ち上げへ。展覧会企画の話やデッサンの話などいろいろ。長時間いた割には安く上がり、料理もいろんなものがあっておいしく、いい感じだった。居酒屋を出た後、矢野さんとジュノ君とさらに屋台ずしに入って3時間弱しゃべる。漫画やアニメなどの話を延々やった。この日は7時間くらいずっと飲み食いしながらしゃべっていた。帰ってからも興奮してなかなか寝付けず。


18日(土)

朝8時過ぎに起きる。食器の片づけ。まどと南珈琲へ。イーフー・トゥアン「空間の経験」続き読み、スケッチブックにドローイング描く。近くの不動産屋で契約の説明と書類記入および捺印。意外に時間かかる。帰宅。昨日完成した絵でうまくいった部分を途中のまま放っておいたキャンバスにかぶせてみようと思い立ち、進める。

開店。品出し、発送準備など進める。店頭買取1件。この日商店街ではサヌキロックコロシアムという複数の会場を使った回遊型の音楽イベントが行われていた。商店街で大きいイベントをやっている時たいてい店の売り上げは芳しくないが、この日はそこそこお客さんの数も多く、かなりの冊数買っていただいたお客さんもいたりで、売り上げは悪くなかった。夜、Dommuneの中原昌也特集見る。高橋源一郎の話も阿部和重の話もとても面白く、なんだか泣けてきた(保坂和志に四股を踏ませた話には笑ってしまった)。改めて中原さんの小説を読みたくなった。

閉店後、24日のミャンマー音楽トークイベントに向けスライドプロジェクターのリハーサル。3年前にも同じことをやったはずだけど、どんなふうにしていたか忘れてしまっている。本を出荷し、帰って風呂。味噌汁をたっぷり作り、卵焼き、白菜のツナマヨ和えも作る。まどがライブハウス受付のバイトから帰宅。忙しかったようでへとへとになっている。少しだけキャンバスを進めて寝た。


19日(日)

朝9時半に起きる。8時間くらい寝た。晴れている。朝ごはんを食べて、コンビニでコーヒーを買い公園に行ってみる。風は冷たいがほのぼのとして良い雰囲気。串田孫一「可憐な悪魔」読み始める。

「物が存在するには、それを動かせる空間がなければならない。」(p4)

「芸術は隠れたところに、意外な妥協がある。それには餘り触れないことになっている。」(p31)

帰ってキャンバスの続き。昨日の段階ではどうなるんだろうという感じだったけど、面白くなりそうな予感がしてきた。

開店。天気も回復して、昨日よりお客さんが多い。品出し、発送準備進める。郵送買取の依頼1件入り、見積もりを出す。了承が取れるといいが、どうなるだろうか。

今日はこれから映画を見る。

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