ボログ
2025年7月2日水曜日
暑いけど(2025年06月29日~07月02日)
2025年6月28日土曜日
次々入荷(2025年06月26~28日)
2025年6月25日水曜日
きっかけ(2025年06月22~25日)
2025年6月21日土曜日
別れ(2025年06月19~21日)
18日(水)夜
閉店後、帰宅。左頬の筋肉が微妙に痙攣していて気持ち悪い。シャワー。やるべきことをノートにまとめる。どこから手を付けていけばいいだろう。砂古口早苗『ブギの女王・笠置シヅ子』続き読んで寝る。
19日(木)
朝8時半に起き、9時頃から動き出す。暑くて眠りが浅いのか、たくさん寝てしまった。朝ごはん、お弁当の準備、洗濯物の整理、健康診断の予約。
11時から店で取材があるので、早めに出る。もっと早起きしないと午前中からいろいろ作業をするのは難しい。取材は店の写真撮影、おすすめの本の紹介、短いインタビューなど20分ほどで完了。
開店。大三君が来て、高松に引っ越してすぐに知り合ったTさんが亡くなったことを知らせてくれる(念のため書いておきますが、『Tさんインタビュー』のTさんとは別の方です)。ここ数年はあまり会うことがなくなっていたけど、素敵な方だった。あさって葬儀が行われるとのことで、店は夜からの営業ということにして出席することに決める。まどにも連絡するが、まどは既に漫画のほうの用事で大阪に行くことが決まっており、葬儀への出席は難しそう。仕事はゆっくりと進め、とりあえずprint galleryから届いた冊子3種を品出しできた。
ルクスでまいちゃんと少し話し、帰宅。気持ちがざわつくけど、明日はN君がバイトに来てくれる日。早めに家を出て仕事をしようと決める。ガストン・バシュラール『蝋燭の焔』読み始め、寝る。
20日(金)
朝7時半に起きる。朝ごはん、お弁当の準備。早速外出。9時頃に店に着く。少しやり残していた品出し作業をして、在庫整理などやる。その後作業部屋で絵の続き。今までとあまり変わり映えのしない絵ができそうで、なんとか壊せないかと考える。11時半にN君来て、作業開始。自分はまた作業部屋で少し絵。
開店。この日は開店すぐに高めの本が売れて助かった。品出しなど進める。print galleryのパウロ・デ・カントス豆本に反応してくれたお客さんが早速1つ買ってくださり、うれしい。夜からは今まで平尾君と撮影してきた作品画像の切り抜き。閉店時間を過ぎてもしばらく続け、22時半頃にひと区切りつける。
帰宅、シャワー。スーツやワイシャツにアイロンをかけ、香典を用意。少しだけ本を読もうと『ブギの女王』を読み始めたら面白く、つい夜更かししてしまった。
21日(土)
朝7時起き。まどは8時の電車で大阪へ向かうので、一緒のタイミングで家を出る。自分は南へ行きモーニング。『ブギの女王』続き読み、ノートにドローイング。その後店で少し品出しをやり、作業部屋で絵を描く。綿谷で冷かけと鳥天、早めの昼ご飯。
電車で仏生山へ。車内で『ブギの女王』読み終え、駅の待合室で『蝋燭の焔』続き読む。暑い。90歳だというおばあちゃんが駅員さんと雑談している。駅員さんもにこやかに応えていて、あくせくした都会にはない時間が流れていて良いなと思う。悲しい気持ちといろんなどうでもいいことが同時に頭の中を行き交っている。
大三君に車で拾ってもらい、告別式の行われる斎場へ。規模的には家族葬を想定した広さのようだったが、たくさんの人が駆けつけていた。自分はTさんと普段から遊ぶような仲ではなく、一度ご飯に行ったくらいだけれど、顔を拝めたし、行って良かったなと思う。浜吉さんや蓮井さんとも会った。なんだかんだで高松に来てから時間が経った。自分も人生半ばだし、いろいろな別れが今後増えてくるだろう。火葬までは立ち会わずに切り上げ、平尾君の車に乗せてもらいその場にいた10人ほどでお茶しに行った。
家まで送ってもらい、シャワーを浴びて着替え、夕ご飯などスーパーで買って店へ。18時から開店。お客さんには土曜に変則営業となってしまって申し訳ない。が、しょうがない。高めの本がこの日も1冊売れて、助かった。発送準備をする。日浦君が来てくれて少しお話。
ルクスに今日の葬儀に来ていた人が少し集まるようなので、行ってみようと思う。
2025年6月18日水曜日
交差する(2025年06月15~18日)
2025年6月14日土曜日
いまいち日記(2025年06月12~14日)
11日(水)夜
ブログを更新し、帰宅。ヨーグルト食べる。レベッカ・ソルニット『迷うことについて』続き少し読んで寝る。
12日(木)
朝9時前に起きる。よく寝た。朝ごはんを食べてコーヒー。『迷うことについて』読み終える。洗濯、掃除。外出し、作業部屋で絵の続きをやろうとするが、銀行への入金を忘れていた。郵便局まで行く。
開店。均一本の補充、品出し、発送準備を進める。8月に予定しているイベントについてのやり取り。なんだか今年もあっという間に終わってしまいそうな気がする。CDR焼く。藤谷さんが今月末に企画するイベントのフライヤーを持ってきてくれる。グルパリさんやさっこが出る予定で楽しみ。藤谷さんは2年前にも同じ面子のイベントを香川で企画していたけど、この時自分は用事があって行けなかった。夜、中国から来た若いお客さんが文藝別冊の武田百合子号を買ってくれる。日本語は読めないけど、武田百合子は中国語の翻訳で読んだことがあるらしい。『富士日記』はまだ読んでないというのでmasterpieceだと伝える。
閉店後、少し残業。作業部屋で新しいキャンバスに手を付ける。まずまず良い感じ。帰宅。シャワー浴びて、田村俊子『木乃伊の口紅/破壊する前』読み始め、寝る。
13日(金)
朝7時半に起きる。涼しい。薄曇りだけど梅雨にしては良い天気。ご飯を食べてお弁当の用意。
まどと外出し南へ。読書続き、ノートにドローイング。イスラエルがイラクに攻撃を始めた。出て、銀行にお金を入れる。作業部屋へ。キャンバスの続きをやる。こないだ絵の撮影をやった時に以前描いた絵を見返したのが良い風に作用しているような気がする。
開店。品出し、発送準備。CDRも焼く。この日はなんだかだらけてしまった。
閉店後、ルクスで行われている即興演奏がテーマのリスニング会に行こうか迷うが、疲れたのでやめる。最近夜になると疲れてしまって作業ができない。食や生活の習慣が良くないのか、単に働きすぎで疲れているのか。以前は映画を1本見終えてから絵を描いたりもしていたんだけど。
帰宅。ロジェ・ヴァディム『危険な関係』見る。原作ラクロ。音楽はセロニアス・モンクで、アート・ブレイキーやリー・モーガンらも出演。ジャンヌ・モローもだけど、当時ロジェの妻だったアネット・ヴァディムが美しい(この映画の後、すぐにロジェとは離婚している)。しかし双方の不倫恋愛の駆け引きを楽しむ夫婦なんて、しんどい関係だ。
14日(土)
朝9時前に起きる。よく寝たが、あまり頭も体もすっきりしない。朝ごはん、お弁当の用意。まどとまた南へ。歩いている途中に小雨が降ってきた。読書続き。南出て、銀行でお金をおろし、昨日通知書の届いた住民税をまとめて払う。通知書には、決定に至る過程に問題があるとのパブコメが多数寄せられ先日話題になった高松市のTKMTロゴマークが印刷されていた。複雑な気分になる。
少し早めに開店。アルバイトMさん来て、支払いと本の受け渡し。いろいろ話す。品出し進める。梅雨に入ってこのところ雨が多いけど、この日は意外と観光らしきお客さんがたくさん来た。観光の人は服のテンションが高いので楽しい。
この日の朝、NHKの『チルシル』という番組で丗界さんの活動が放送されたそう。自分は丗界さんの告知投稿を見逃していたのもあってまだ見ていないけど、めでたいことだ。明日また冊子を納品してもらえる予定。ここ数日もやもやと過ごしている中で、こういうニュースはありがたい。
今日はこれから絵。