2020年8月23日日曜日

2020年08月23日

22日夜

閉店時間過ぎても梱包作業終わらず。22時前になってやっとひと段落つき、発送してコンビニで国保のお金を払う。帰宅して、買った本の整理。こないだコピーした小島信夫と保坂和志の対談記事「小説のメリット」を読む。筋トレ。背中が日焼けでピリピリしていたのでさぼっていたら、また少しお腹が出てきてしまった。肩も凝りやすくなる。シャワー浴びて、「海野十三傑作集1 深夜の市長他」読み進めて、寝る。まどはプロジェクターでポランスキーの「反撥」を見ていた。今度見てみよう。


23日

朝8時半に起きる。南でモーニング。まどと映画や探偵小説やマンガの話をする。ルヌガンガに行き、荻原魚雷さんの新刊「中年の本棚」買う。また本を買ってしまった、しょうがない。まどはドライブへ。帰宅して、火曜日に作って冷凍していたハンバーグを焼き、小松菜を茹でる。小松菜のおひたしも多めに茹でて冷凍しておけば、ガス代の節約になりそう。

最近まどは映画の感想などをよくマンガに描いてSNSに投稿していて、けっこう反応をもらっている。ゆっくりSNSと付き合っている。

開店。店頭買取1件。品出しを進める。

誰かが戸惑ってうろたえている様子を見ると、何かその人の秘密を掴んだような気になる。深く関係することを恐れて目をそむけたり、既に深い関係になったような気がして小さく笑いながら緊張をほぐそうと声をかけてしまったりする。厄介だ。

信じられないようなひどい一言を自分に向かって放ったことのある人が、有無を言わせないほどの大義を掲げているのを目にしていぶかしく思う。その後、大義とはまったく関係のないところでミスをしたその人はあまり名前を見なくなった。しかし名前を見なくなったからといって当然死んだというわけではなく、毎日どこかで生活を送っているはずで、そのことにいつもたまらなく、胸を締め付けられるような気持ちになる。何を思えばいいのかわからなくなる。それがすごく良いような気もする。

休憩中、「深夜の市長」読み終える。今日はサウナに行くかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿