13日夜
スーパーに行くついでに郵便を出したら、書留で送るつもりの荷物も間違ってポストに投函してしまう。がっかり。川端康成「山の音」読み終え、きゅうりのわさび漬けを作って寝る。
14日
朝7時半起き。ゴミ出しして料理。甲子豆の胡麻和えと、豆苗とツナの炒め物を作る。朝ごはん。郵便局に昨日間違って投函してしまった荷物について連絡、身分証を持って取りに来てくださいとのこと。図書館に本を返して、喫茶店に行く。W.de.モラエス「徳島の盆踊り」読み始める。1910年代に書かれた、ポルトガル生まれの著者による印象記。うどんを「日本のマカロニ・スープ」と表現していたりしていて面白い。帰って絵を進める。キャンバス1枚完成。
開店。少しずつ品出しを進める。お盆と関係あるのかかなんなのか、「こんなとこに古本屋あったなんて知らんかったわー、いつからあるん?」という年配のお客さんが何人かいらっしゃった。年配のお客さんが一人で46冊買って、自転車の前かごに乗せて一度で持って帰っていった。本当にいろんな人がいるもんだ。
本当に暑いし、日差しが強い。日中は長袖を着ている人を多く見かけるようになった。女の人が羽織っているような、風通しの良い薄手の服が欲しい。
閉店。シャワー。日焼けしたところが、皮がむけてきている。「徳島の盆踊り」読み終えて寝る。
15日
朝8時起き。今日は前半の店番はまど。
間違ってポストに投函してしまった荷物を回収して再送するため、大汗かいて自転車で郵便局へ。身分証を提示して受取り、簡易書留で送る。
まどと喫茶店へ。今日は日焼けとかゆるい話をする。サマセット・モーム「雨・赤毛 他一篇」読み始める。スーパーに寄って帰り、そうめんをゆでて、オクラをゆでて、ナスを蒸して昼ごはんの完成。夏らしい。
以前少し進めていたキャンバスに色を塗る。何色にしようか迷って、今回は花屋での個展だし、緑にしようと決める。緑にしようと決めたら、いつの間にかYouTubeで舐達麻を聞いていた。塗りけっこう進む。こないだ津田に行ったし、最終的に松の木にしようかと思う。
店番交代。受託商品に関しての連絡、均一本の補充。
荻原魚雷さんがブログで引用していた古山高麗雄と大岡昇平の対談で、大岡昇平が「戦争の性格が抑止戦略ということになっちゃって、戦争はそれこそ小説を受けつけない段階に達しちゃってる」と言っている。
今日はもう少し絵を描く。
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