2026年3月4日水曜日

神戸へ(2026年03月03~04日)

02日(月)夜

22時頃帰宅。洗い物をして風呂に入り、荒川修作+マドリン・ギンズ『建築する身体』読み始める。

「生命科学の内部で、敗北主義者は、人体をいたわり介護し、あるべき人体だと思っているものへと回復させようと試みていますが、同時にそれを再形態化しようとはまったく企ててはいませんし、ひょっとしたら死を免れうるような根本的な身体の再編に思いいたることもけっしてないのです。」(p10)


03日(火)

朝7時に起きる。昨日まどが「朝喫茶店行ったりするの?」と気にしていたので、少し早めに起きることにした。しかしまどは起きてこない。先に出るよと言うと「行けたら行く」とのこと。準備を整えて先に外出、南に入る。阿部昭『散文の基本』読み始める。阿部昭の文章は本当に端正で、読んでいて気持ちがいい。

「なにゆえ彼等は小説の不可能を言い立てながら、しかもなお小説にしがみついているのだろうか。それは彼等が小説を書いて、あるいは小説を論じて生活することに関してだけは、みじんも疑いを持たない楽天的な人種だからだとしか思えない。」(p31)

レンタカーを借り、店で段ボールや台車などを積み込んで神戸へ出発。天気は小雨。飛ばし気味に行く。途中淡路島南PAでうどん食べる。ちょっとしょっぱすぎる。無料マッサージチェアがあり、無駄にくつろいでしまう。垂水JCT以降の分岐が不安だったけど、なんとか間違わずに行けた。

買取先のマンションへは12時半頃に到着。今回はまどの漫画のファンだというイラストレーター/デザイナーの方からの、「本や雑誌の整理をしようと思うのでよかったらもらってくれないか」というありがたいご依頼。某有名漫画家のアシスタントもされていたそうで、いろいろなお話を聞きつつ本を梱包していく。雨が強くなってきたが、ビニールシートをかけて運び出し、積み込み。

14時半頃に出て、元町駅近くに車を停める。以前YOMSにも来ていただいた『本の栞』さんへ伺う。DJブースもあるきれいな内装のお店。新刊メインだけど奥に古本のコーナーもある。新刊で藤本和子『リチャード・ブローティガン』、古本でニコル・ブルネーズ『映画の前衛とは何か』購入。すぐ近くの『ベア』という喫茶店でカフェオレを飲んで休憩。レトロな雰囲気だけどところどころ新しい。少し歩いて、『ハックルベリー』で早瀬優香子とDeviantsのCDを購入。偶然目に入った『金時食堂』に入る。一品ずつの組み合わせを楽しめる老舗の定食屋さん。ごはんと豚汁と唐揚げをいただいた。また車に乗り、『つかさ湯』で風呂。

神戸を出発。淡路島が濃霧と強風で、今までの運転で一番の恐怖を感じた。途中、まどからうれしい報告が届く。

店に荷物を降ろして、21時過ぎに帰宅。久々のビールを飲みながら、ジョン・シュレシンジャー『真夜中のカーボーイ』見る。ストーリーも演出も素晴らしく、文句なしの名作。


04日(水)

朝8時前に起きる。朝ごはん、お弁当の準備。外出、レンタカーを返す。また南へ行く。『散文の基本』続きを少し読み、ノートにマーカーでドローイング。

店に行き、在庫整理作業。アルバイトのN君が少し早めに来て、作業を始めてもらう。

開店。この日は天気は良かったけど、お客さんは少なめ。最近はお昼よりも夜のほうが来店が多い気がする。発送準備、メール返信、品出し、在庫整理、ブログ更新をやっていたらあっという間に閉店時間が来てしまった。

今日はこれから確定申告の作業。金曜の午前中には出さないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿