ビール飲みながら映画でも見ようかと思っていたけど、やめにしてキャンバスの続き。3時間ほど集中して進め、完成。ある程度長い時間(3時間程度で長いのか…という感じもするが、自分にとっては長い)取り組んでいると、うまくいき始めた時の興奮が大きい。深夜になり、店入り口を少し掃除。本を出荷して帰宅。シャワーを浴びて寝た。
08日(火)
朝7時半頃に起きる。この日は定休日で、台風もだいぶ西へそれたのでまどとドライブへ行くことに。南珈琲でモーニング。トリスタン・グーリー「日常を探検に変える」続き読む。
せっかく車を借りたので、普段あまり行かない遠くのうどん屋さんへ行こうとなり、綾川へと車を走らせる。32号線は周りに山が近く、そこそこ大きな川もいくつか越えるからかそれほど殺風景な感じがしない(大抵の香川民からは反対されそうだけど)。自分の生まれた新潟と比べると香川の車窓風景はだいぶ起伏に富んでいる。「はゆか」に着くと、早くも少し行列ができていた。お客さんは地元の人と観光の人と半々くらい。自分もまどもざるうどんを頼む。つゆは甘めで、こしが強い。おいしかった。
次はまんのうにある古民家カフェ「ハナあかり」へ。民家の納屋?を改装して作られたお店。アイスコーヒーとピスタチオバスクチーズケーキを頼む。ケーキは濃厚でとても食べ応えがある。まどが頼んだミルクレープも、クレープの弾力がすごい。自分は読書、まどはマンガの作業と、思い思いに過ごす。「日常を~」読み終える。外に出ると首輪をした体格のいい猫がいた。
高松へと戻り、ぽかぽか温泉へ。久しぶりに来た。テレビは「相棒」や甲子園中継などの時間帯で、定休日感がありとても良かった。風が強くサウナ後の外気浴も気持ちいい。温泉を出るとまどは寝てた。タリーズに行き、松波太郎「カルチャーセンター」読み始める。とても面白い。TSUTAYAでDVD2枚借りる。
車を置いてraiさんでごはん。カツオのたたきのサラダ、フライドポテト、ビーフン、軟骨唐揚げ。オリオンビール飲む。食べたらサウナ後のギューンという感じが時間差でやってきて驚いた。お腹いっぱい飲んで食べた。
帰宅。まだそれほど遅い時間でもなく、ミロス・フォアマン「カッコーの巣の上で」見る。ジャック・ニコルソンの表情はすごいが婦長役のルイーズ・フレッチャーの表情もすごい。少しの顔の動きで感情の起伏がわかる。釣り、バスケなど、入所者の人たちがわいわいと楽しんでいるシーンがよかった。
この日は出張買取中の知人の業者さんより「本がけっこうな量あるんですけどどうですか」と連絡あり、一度断ってしまったものの、店の入口前に本を置いていってくれた。お金はいいとのこと。ありがたい。がんばろう。
09日(水)
朝8時ごろに起きる。この日は臨時休業。レンタカーを返し、また南へ。読書を進める。安岐さんが偶然隣のテーブルになり、合流する。周防大島に行ってきたそうだ。自分もいつか行ってみたいが、行くとしたら高松からレンタカーになるか…片道5時間以上かかったそうだ。お互いの近況報告をして別れる。
店のレジへ行き、発送準備。どうせならと店も開ける。均一本が1冊だけ売れた。発送して暑い中さか枝本店まで歩く。冷かけ中とちくわ天。図書館へ。借りていたDVDを返し、少しスケッチブックに絵を描いて、読書。作業部屋に行って少しキャンバスやる。
スーパーに寄って帰宅。まどが作ってくれた晩ごはんを食べ、ビール。ウォン・カーウァイ「ブエノスアイレス」見る。風呂に入り、また読書。「カルチャーセンター」読み終え、アリストテレス/ホラーティウス「詩学/詩論」読み始める。たくさん本が読めた2日間だった。
10日(木)
朝8時半に起きる。ごはんを食べて読書。洗濯。お弁当を用意して、郵便局でお金をおろし、作業部屋へ。キャンバスの下塗り。
開店。発送準備など進める。毎年お盆の時期はお客さんが少ない。高松まつりの時期は店の前でビールでも売っていたほうがもうかる気もするが、性に合わない。高松出身の東京の友達が帰省中とのことで、明日ご飯を食べようということになった。
今日はこれからtooniceへ。
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