閉店後、本の発送。大島渚「少年」見る。子供に当たり屋をやらせながら北へと向かう、どうにもならない家族の話。実際にあった事件をもとにしているらしい。辛いストーリーだけど様々な街(高知も出てくる)の昭和の景色を見ることができ、情緒的なところもある。途中、少年が脱走を試みて電車に乗る。路線図でとっさに目についた駅に到着すると、圧倒的に暗く寂しい駅前の景色。こういうシーンがたまらなく好きだ。
見終えて、キャンバスの続き。あまり時間かからず完成。変に粘らずちょうどいいところで終わらせることができた。帰ってシャワー浴びて寝る。
15日(火)
朝6時頃に目が覚める。やたらと湿度が高く、エアコンを除湿に切り替えてもう一度寝る。起きて、市川春子「25時のバカンス」読み終える。朝ごはんは惣菜パンとコーヒー。
昨日、店入り口に置いてあるチラシや傘立てを中に入れておくのを忘れていた。台風が近づいて雨風が強くなってきているが、店へ行く。ズボンがびしょびしょ。到着して3分ほどであっけなく台風対策完了。せっかく来たのでブログを書いたり、ネットで売れた本を倉庫から取ってきたりする。
スーパーへ買い出しに行き、再び家へ。ミートソーススパゲティを作ってまどと食べる。かなりの量を作ってしまい、お腹いっぱいに。1時間ほど寝る。外はまだ強い雨風が続きそう。店2階で作業する予定だったけどやめにして、家でやることにした。この日は過去Twitterに投稿した文章の中から今でも引っ掛かるものを拾っていく作業。意外と時間がかかり、思っていたよりもたくさん投稿していたことがわかる。「些末事研究」に寄稿した文章も見直す。全体的にうまくいっているわけではないけど、今でも「よく書けたな」と思える箇所はある。
夜になり、料理。じゃがいもとネギの味噌汁、だし巻き玉子、焼き鮭、オクラと長芋の梅和え、小松菜のおひたしを作る。一部は明日のお弁当用。晩ごはんのメインはマグロたたき、納豆、オクラ、長芋、大葉を乗せたどんぶり。スタミナをつけようとたらふく食べる。
ごはんを食べ終えて、サム・ライミ「死霊のはらわた2」見る。1が81年で、この映画は87年だから6年の月日が経っている。1も以前見たけれど、それと比べてテンポの良さや特殊効果の迫力が際立って増している。ブルース・キャンベルの演技というか顔芸もすごい。あっという間の85分。
風呂に入って文章作業の続きをやり、森本孝徳「零余子会報」読み終える。24時半ごろに寝る。
16日(水)
朝7時半に起きる。朝ごはんを軽く食べてお弁当の用意。眠りが浅く少し疲れている。まどと外出し、西宝町のTSUTAYAまで歩く。9時数分前に到着してDVDを返却。蒸し暑い。途中から早歩きして汗をかいた。また2本借りる。タリーズでアイスコーヒー飲みながら読書。ユハニ・パッスラマー「建築と触覚」読み始める。少し文章作業の続き。
開店。この日はなぜかお客さんが多く、たくさん買ってくださる方もいて、売り上げは上々。世間はお盆休み最終日だったのだろうか?発送準備、品出し、均一本の補充、ネット出品などやる。今月に入ってからというもの、ちょっと買取が少ないのが気になる。これだけ暑いと帰省ついでに片づけを…という気にはならないかもしれない。昨日今日とTwitterから拾った文章をとりあえずまとめてプリントアウトする。
今日はこれから文章の作業とキャンバス。
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