26日夜
閉店後、kincoさんへ展覧会のDMを置いてもらいに行く。茎にはお花を買いに行かれたことがあるようだった。その後ミヤモト惣菜店さんへ。DMお願いする。ついでに鴨ローストとジンジャーハイボール。自家製ジンジャーシロップが疲れに効く。飲みながら永田希「積読こそが完全な読書術である」読む。帰ってシャワーを浴びて寝た。疲れたけど楽しい一日だった。
27日
朝7時半に起きる。ごはんを食べて、ペーパートーク遠隔参加者の方々への発送作業。ほんの短い文章だけど手紙も書いているので、けっこう時間がかかる。ひと段落ついたところでちょうどまどが上から降りてきて、一緒に喫茶店に行く。二人で読書。まどは村上春樹の「職業としての小説家」を読んでいる。スーパーでコピー用紙を買って帰る。今日は前半まどが店番をやってくれることになった。
「積読こそ~」読み終えて、料理。冷凍してあったハンバーグと目玉焼き、焼いたししとう、キャベツの浅漬け。日本の定食っぽいメニュー。歩いて茎に行く。まどかさんが古着のポップアップショップを開催中で、今回はchinese girlをテーマに古着や雑貨を展示販売している。前に行った時と比べてかなり空間が変わっていて面白かった。帰ってまた料理。夕ご飯用にエビチャーハン、野菜のオイスターソース炒めを作る。最初エビピラフを作ろうと思いスマホでレシピを調べたら、ピラフというのは米を炒めてから炊く料理だということを今頃になって知り、もう炊飯器にご飯を用意していたので、チャーハンにした。少し絵をやる。
まどと店番交代。店頭買取2件。良い本たくさんでありがたい。少しずつ品出しを進める。一箱の入れ替え。
まいちゃんが来てくれて少し話す。まいちゃんはiLがあった物件を引き継いでLUXというイベントスペース兼バーをやろうとしている(今はプレオープン)。お店って大変ですねと言っている。けっこう疲れている様子。まいちゃんが出て行ってすぐ馬場君がやってきて、いろいろ話す。LUXに飲みに行こうかとなり、店を閉めて向かう。センボさんがいた。栗金の二人やまど、tooniceの井川さんたちも来てにぎやかになる。ビール2本飲む。
馬場君と、しばらく音沙汰のない友人に連絡するのが好きだ、という話になる。馬場君は25歳で、自分に比べればだいぶ若いけど、音沙汰のない友人は既にちらほらいるようだ。自分が25歳の頃はどうだったろう。大学の頃の友達もたまに絵の展覧会を見に来てくれたりはしていて、それほど寂しさを感じてはいなかった気がする。展覧会が顔を合わせる良い機会になっていたということか。30代も半ばになれば大抵生活に結婚、出産、実家の都合なんかの大きな変化がやってきて、制作に意識を向けるのが難しくなる人も増える(しょうがない)。「こいつどうなっちゃうのかな」という知人もいよいよ本当にどうにもならなくなってきたりする。でもそこからが醍醐味な気もする。いつまたやり始めてもいい。
帰ってシャワー浴びて寝る。
28日
朝7時半に起きる。けっこう寒い。スウェットの上にパーカーも羽織る。ごはん食べて料理。豚しゃぶとキャベツの浅漬けを作る。佐藤泰志「黄金の服」読み始める。
喫茶店や公園に行こうかどうしようか迷って、絵を描くことにする。昨日、以前完成させたキャンバスを少し塗りつぶしていて、その続きをやる。なんとなく進めていたら、いつの間にか完成してしまった。楽しい。お店に注文していたフックを買いに行く。展覧会で壁にキャンバスを設置するのに使う予定。
人間それぞれ寂しがり方が違う。
開店。ペーパートークの印刷物の余りを店頭のフリーペーパーコーナーへ移動。品出し進める。店頭買取1件。料理、服飾関係など。最近買取が続いていてうれしい。お客さんは夜にかけて増えていった。
上村一夫の単行本をメルカリで探すがどれも高い。
明日は定休日。まどが疲れているようなので、今日はこれから料理。
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