バイトに行き、筋トレを少しして、いつもよりゆっくり風呂に入って寝た。
23日
朝7時半に起きる。定休日。ごはんを食べて、少しだけキャンバスに絵を描く。
久々に図書館に行く。たまに行くと、今までそんなに興味を惹かれなかった本がなぜか気になったりして、そういうのも楽しい。
昭和町駅からJRに乗り、讃岐牟礼まで行く。
この電車は徳島行き。「このままずっと乗ってれば遠くまで行けるんだな」という選択肢が心のどこかにあるだけで、気持ちが軽くなる。19日に県間の移動規制も解除された。
牟礼にあるジョージナカシマ記念館へ。ナカシマはアメリカ・ワシントン州生まれの家具デザイナー/建築家。60年代に彫刻家・流政之に招かれて高松を訪れ、流が中心となって高松の職人たちと組織した「讃岐民具連」のメンバーとなった。記念館にはナカシマのデザインした家具のほか、交流のあったベン・シャーンのリトグラフ作品も展示されている。
「讃岐民具連」の「民具」というのは、民藝運動のアカデミズムへの反発があったらしい。流政之の活動にも興味が出てきた。
記念館からまた少し歩いて、若松というラーメン屋さんに行く。かつおだし(スープはいりこかかつおかを選べる)のあっさりしたラーメンで、煮卵は八角?の甘味が効いていた。おいしい。
すぐそばの道の駅でレモン牛乳ソフトクリームを買って、外の公園で食べる。高台から瀬戸内海と小豆島、海辺を通過していくことでんの列車が見える。良い景色。東屋で少し読書。森敦「月山・鳥海山」読み終える。
まだ帰るのはもったいない気がしたので、ことでん房前駅から琴電屋島へ。久しぶりにパーラーエメラルドへ行く。茎のめぐさんが作ったリースも飾られていた。古庄弘枝「沢田マンション物語」読み始める。ひとつひとつのエピソードのスケールがすごい。
JR屋島駅まで歩き、昭和町へ戻る。
ブックオフへ行く。ここは純文学作品をまとめてコーナー展開していたり、棚を見ても色川武大、車谷長吉、田中英光、藤沢清造などがあったりして、驚く。「車谷長吉の人生相談 人生の救い」、吉田篤弘「つむじ風食堂の夜」、こうの史代「ギガタウン」、関川夏央「寝台急行「昭和」行」購入。スーパーに寄って帰る。
料理。タコライス作る。まども帰ってきて、食べながらいろいろ話す。
日光をたくさん浴びてばててしまったのか、とても疲れた。がんばって弁当のおかずを作る。なすとにんじんの炒めびたし、サバの塩焼き、ほうれん草のおひたし。
だらだらしながら本読んで、ストレッチして寝る。
24日
朝7時半に起きる。夜も暑くて、あまり寝付けなかった。
ごはんを食べて、ネットで売れた本の梱包、酢と重曹を使ってシンクのそうじをする。
本を発送して公園へ。日差しは昨日からかなり強くなってきたけど、日陰にいれば風が涼しい。マーカーでスケッチブックに2枚絵を描く。読書。
開店。品出し、発送準備を進める。雑誌をセットにしてネット出品。
戦争関係の本がこのところたくさん入っていて、なんとなくレジ前の棚に並べていたけど、やはりお客さんが目に留めることの多い場所なので、自分の好きな旅関係の本と入れ替える。
今日はこれからバイト。
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