2020年6月13日土曜日

2020年06月13日

12日夜

緊急事態宣言期間中には夜のお客の来店はほとんどなかったけど、ここ最近はまた少し増えてきた。
本を出荷して、「新選黒田三郎詩集」読んで寝る。


13日

朝7時過ぎに起きる。小松菜のおひたしと、ゴーヤチャンプルーを作る。
保坂和志「書きあぐねている人のための小説入門」読み始める。

パンとジャムを買って、コーヒーをいれて朝ごはん。12~15時までまどが店番をやってくれることに。
そうじや洗濯の合間に読書。なんだか時間が過ぎるのが妙に早いなと思っていたら、いつの間にか200ページくらい読んでいた。

昼ごはんを食べて外出。iPhoneのケースやレターパック、梱包用のビニール袋などを買う。不二書店さんに行くが、雨の影響かお休み。前伺った時に棚にあった阿部昭の単行本が気になっている。また今度。

帰って絵をやる。YouTubeにアップされていた、町田康が太宰治について語っている講演の模様を聞く。太宰は大学の頃読んだっきりだ。ゆきのちゃんが「太宰の『佐渡』って小説は良いですよ」と言っていたな。キャンバスが一枚良い具合に進みそう。

まどと店番交代。店頭買取2件。

福田さんが、できたての「些末事研究」の最新号を持ってきてくれた。特集は「荻原魚雷 方法としてのアナキズム」。自分も「生活感」という文章を書いた。本を読むという体験は、その本の内容だけでなく、本にまつわる記憶や想像も含めた総体としてある、というようなことを書いたつもり。

Henry Cow聞く。10年ぶりくらいに聞き直してみたらすごくかっこよかった。梅雨のざわざわした空気にも合っている気がする。

明日から夜の短時間バイト再開。

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