23日(土)夜
閉店後、本の出荷。またほろよい買う。帰ってずっと読書。イタロ・ズヴェーヴォ「ゼーノの意識」下巻読み終え、先日買取で入った大学短歌会の会員誌の気になる部分を読む。シャワー浴びて1時頃に寝る。
24日(日)
朝7時半に起きる。まどと歩いてモーニングへ。スケッチブックに絵を描き、「正法眼蔵隨聞記」読み始める。「臨済録」みたいなはちゃめちゃさを想像していたけど、思ったよりふつうに人生訓らしいことが書かれている。家に帰り、ネット出品作業やる。
開店。発送準備もそこそこに、集中して査定を進める。終了して金額をご連絡し了承取れる。ひと段落して発送準備、品出し。客入りは少なく、平日と変わらないくらい。お客さんと短歌の話をする。
閉店後、本の出荷。ルクスに行き、ビール飲みながらまいちゃんと打ち合わせ兼ねていろいろ話す。途中から小鉄君も来る。帰って、シャワー浴びて本読んで寝た。
25日(月)
朝8時半に起きる。よく寝た。朝ごはんを食べて読書。「正法~」読み終える。料理。空心菜とにんじんとかまぼこの炒め物、豚しゃぶと煮汁を使ったスープ、オクラの梅おかか和え作る。トマトも切っておく。小島信夫「一寸さきは闇」読み始める。これは戯曲。高松の不二書店さんで買った。以前買った大きめの画用紙に黒のジェッソをハケで雑に塗る。うまくいくのか、どうだろう。
開店。品出し、発送準備進める。どうも気分が乗らないので、途中サブスクでいろいろ音楽を聴いたりする。お客さんは少ない。発送し忘れていた本があり、まどに行ってもらう。申し訳ない。宮脇さんが来てくれて本を買ってくれた。
閉店後、本を出荷し、スーパーに寄って帰る。コーヒーにアイスを乗せて、わらびもちも用意。今村昌平「果しなき欲望」見る。元気出た。床板の上と下とか、川と岸辺とか、上下の構図がよく出てくる。長門裕之主演だけど、殿山泰司のほうが目立っていた。シャワー浴びて、「一寸~」読み終えて寝る。
26日(火)
朝7時半頃に起きる。定休日。ゴミ出して、パン買って、朝食はトースト。洗濯。
外出。図書館に向かって歩く。コンビニでボールペン買う。図書館でアラン・レネ「二十四時間の情事」見る。舞台は1950年代の広島市街で、ひっそりとした情緒が漂っている。原子爆弾の被爆者の映像もたくさん挿入される。思っていたよりもフランスの映画という感じがした。当時の日本からの反応はどうだったのだろうか。続けてもう1本見ようとしたら、LDはプレイヤーが壊れて館内視聴ができないとのこと。まだまだ見たい作品がたくさんあったのに、まいったな。
タリーズまで歩く。昼ごはんにビビンバを買って食べる。スケッチブックに絵を描き、マルジャン・サトラピ「ペルセポリス」読み始める。まど先に出て、買い物に行ってくれた。
異様な暑さの中歩いて帰宅。ルイス・ブニュエル「黄金時代」見る。サルバドール・ダリとの共作。ストーリーのよくわかる作風のほうが好きかも。「ペルセポリス」1、2巻読み終える。夕ご飯はそうめんとカツオのたたき。まどが準備もやってくれた。風呂に入り、お酒を買いに行こうか迷って結局やめにする。ロラン・バルト「エッフェル塔」読み終える。早めに寝た。
27日(水)
朝8時前に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。この日もトースト。文藝誌「代わりに読む人」読み始める。かぼちゃとニンジンの生姜煮を作り、外出。本を出荷し、スーパーや酒屋などまわって帰る。親子丼、青じそドレッシングのサラダ作る。
開店。蒸し暑い。お客さんは少ない。少しずつ品出し進める。以前お預かりしていた買取本の支払いを1件済ませる。
閉店後、また映画。増村保造「爛」見る。原作徳田秋声。出てくる人物全員どうかしている。田宮二郎かっこいい。テンポよく進むので退屈に感じない。シャワー浴びて寝る。
28日(木)
朝8時前に起きる。本を出荷し、食パンを買って朝ごはん。少し本を読んで料理。ピーマンとにんじんのおかか和え、卵焼き、鶏肉と玉ねぎの味噌炒め作る。画用紙に墨汁で描いてみる。同じような絵を描いている人が何人もいるような気がする。
開店。お客さんは少ない。品出し。なんだかあっという間に時間が過ぎてしまった。
今日はこれから梱包。明日は朝イチで耳鼻科に行く。
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