2021年1月22日金曜日

2021年01月21~22日

20日夜

夜10時まで棚卸を進めて閉店。料理。鯖の塩焼き、卵焼き、野菜ときのこの炒め物を作る。ほうれん草を茹でて切って冷凍する。いちいちお湯を沸かしているとガス代がかかるので、まとめて茹でてしまおう。シャワー浴びて、小島信夫「階段のあがりはな」読み終えて寝る。


21日

朝8時に起きる。ゴミ捨て、朝ごはん。納豆ご飯にシラスをたくさん乗せて食べる。洗濯。明日から週末いっぱいまで雨らしい。外出。本を出荷し、今日もまだ行ったことのない、混んでなさそうな(失礼)喫茶店に行く。ここはコーヒーを頼むとモーニングサービスでトーストかゆで卵のどちらかがついてくるという。両方つけるとプラス50円。モーニングも店によってやり方がいろいろで面白い。途中でなぜか湯呑に入った緑茶が出てきた。ナット・ヘントフ「ジャズ・ストリート」読み進める。酒屋と八百屋に寄って帰る。キャンバス少し進める。

開店。この日はネット出品の作業と帳簿付けを進める。ペーパートークに出す印刷物のための作業もやる。品出しと棚卸も少し。

閉店後、「ジャズ・ストリート」読み終える。風呂。料理。ウインナーと菜の花とニンジンの炒め物、トマトと玉ねぎのサラダを作る。「中村草田男句集 炎熱」読み始める。絵を進めて寝る。


22日

朝8時起き。ゴミ捨て、ごはん。雨は降ったり止んだりではっきりしない。気分もいまいち。とりあえず本を少しずつ読みつつ、絵を進める。絵が詰まってきて、空も明るくなってきたので、久しぶりに栗林公園に行くことにする。冬だからか人が少ない。梅の花が咲いている。秋に来た時には見かけなかった鳥が鳴いている。楽しい。ベンチに座って読書。帰ってまたさらに絵を進める。「炎熱」読み終える。

東京のgallery TOWEDで行われているグループ展はあさって24日が最終日。TOWEDを運営している内田さんと知り合ったのはちょうど10年前で、最後に会ったのは4年前くらいか。月日の経つのは早い。

10年ほど住んだ東京も5年住んだ高松も地元ではないし、新潟ももう実家を出てからの時間のほうが長いし、自分がどこの誰なのかもはやよくわからない。20代より30代のほうが、しんどいこともいろいろあるけど、確実に何かが良くなってきている実感はある。しんどいといっても、休むのが下手なだけな気もする。よく「10楽しいことがあっても1辛いことがあったら帳消しになる」みたいなことが言われるけど、逆に言えば辛いことの10倍楽しいことが起きている可能性があるということだ。そうでもないかもしれないが。もっともっと休みたい(店はちゃんとやります)。

開店。お客さんは少なめ。確定申告に向けた帳簿のまとめ作業がひと段落。ペーパートーク用の作業、リトルプレス取り扱いの連絡。まどは今日が12連勤の最終日。すごい。

タワーレコード高松丸亀町店の岡本さんがご来店、フリーペーパー”music for READING"いただく。読書に合う音楽ということで、自分もPierre BastienのPopというアルバムを紹介した。自作の自動演奏マシーンによる温かい音楽。近日ルヌガンガにて紹介されているCDを並べてフェアが行われる予定、しかしPopは国内盤が出ていない。音源自体はBandcampで聞ける。https://pierrebastien.bandcamp.com/album/pop

今日は棚卸はお休み。ゆっくりしよう。

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