2020年7月29日水曜日

2020年07月28~29日

27日夜

いつもの感じで筋トレ、風呂、読書。伊藤整「近代日本の文学史」読み終える。料理。酒かすと味噌に漬けておいた鶏肉を焼いて、水菜のサラダを作る。大童澄瞳「映像研には手を出すな!」読み始める。めちゃくちゃ面白い。


28日

朝7時半に起きる。朝ごはんを食べてカフェオレを作る。

amazonプライムでエドワード・ヤン「牯嶺街少年殺人事件」見る。4時間もある映画だけど、長いとは感じなかった。消化するのにまだ時間がかかりそう。投稿されている感想を見ると、当時の台湾の社会状況を知っておくと良い、と書いている人がけっこういる。

昼ごはんを食べる。鶏肉の漬けだれには粉わさびをたくさん入れた。あまりつーんとはならず、むしろ少しコクが増している気がする。酢と塩と胡椒だけで味付けしたサラダと驚くほど合う。

外出。サウナへ行く。さっきごはんを食べたばかりだからか、あまりジュワーッとはならず。ロビーで「映像研」読み進める。

屋島西町の喫茶店「青猫」さんへ行く。店に何度か来ていただいていた方が働いていた。棚にあるレコードがパンク、ジャーマンロック、サイケ、現代音楽などなどすごい内容。思わず見入ってしまう(販売はされていない)。画集も良いのがたくさんある。コーヒーフロートもおいしかった。ブローティガン「芝生の復讐」読み始める。

帰宅。少しして、カレーの開発に余念のないコジマさんが試作品を持ってきてくれる。野菜のみのサンバルカレーと、キャベツのスパイス炒め。バジルもたくさんいただいた。まどが帰ってから2人で食べて、感想をLINEで送る。

料理。ひき肉と玉ねぎとバジルを炒める。卵を茹でてかぼちゃをレンジで蒸す。きゅうりを適当に切って、塩としょうがとごま油で和える。

「映像研」最新刊の5巻まで読み終える。4巻以降くらい、お金儲けにしか興味がない金森が、実は人の心の細かい動きのことを考えているのが少しずつわかってきて、ぐっとくる。

この日は絵を描く時間取れず。


29日

朝7時半に起きる。ごはん、筋トレ。

「芝生の復讐」の続きを読んで、絵をやる。白く塗っておいたキャンバスに、前スケッチブックに描いた絵をマーカーでもう一回描く。なんとなくうまくいきそう。

開店。店頭買取3件。荷物もたくさん届いて忙しい。
先日発注した、オリジナルトートバッグを品出しする。
猫のイラストをよく描いている花原史樹君に、YOMS猫を描いてもらった。花原君には9年前にやった自分とまどの結婚パーティーでも紙芝居をやってもらったり(当時彼は沖縄に住んでいて、Ustreamで中継した)、いろいろお世話になっている。

今日はこれから料理をして、本を読む。

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