2020年7月12日日曜日

2020年07月11~12日

10日夜

筋トレ、読書、シャワー。少し絵を描いて寝る。


11日

朝8時起き。

ビーフカレーを作る。カレールーを切らしていたので、スーパーへ。筋トレと読書。まどが前半少し店番をやってくれることになる。絵を描く。最近少しずつ進めていたキャンバスがやっと完成。やはり一度崩したらうまくいった。他のもう一枚も少し進める。

ルヌガンガに行って、注文していた鈴木大拙「神秘主義」と、小島信夫・保坂和志「小説修行」を買う。

まどと交代。お客さんはそこそこ来ている。飲み物も出た。店頭買取2件。

「山下達郎不遇な時代を語る」という、1987年にNHK-FMで放送された番組を聞く。大瀧詠一がコメントで「年をとるごとに歌はどんどん悪くなる。うまいように聞こえる歌でも、実はその人の歌い方を狭めていっている。その逆で、歌い方を広げていくだろうという可能性を持った人というのは、現在のところ山下達郎以外には見当たらない」と言っている。うまい/へたとはまた違った、広げる/狭める。

来週のペーパートーク用に「うれしい電話」という文章を書いた。表紙含め8ページの冊子になるよう、Illustratorでレイアウトする。文字だけでいっぱいになってしまい、挿絵は入れられず。詩を書いている時と文章を書いている時はまた全然感覚が違うなと思った。

閉店。本を出荷して、筋トレやりつつ読書。カフカ「アメリカ」読み終える。他の作品とかなり違っていて、主人公がトラブルに見舞われても、明るい未来が待ってるんじゃないだろうかと思わせるような雰囲気があった。筋トレもカフカも続けると少しずつ楽しくなってくる。シャワー浴びて、スケッチブックに一枚絵を描いて寝た。


12日

朝8時過ぎに起きる。

まどと喫茶店へ。水木しげる「神秘家列伝」読み始める。全4巻。宮武外骨も取りあげられている。
帰って料理。ホタテと小松菜をにんにく、塩、唐辛子で炒める。まどは栗林公園に行った。

開店。お客さんはそこそこ多い。
店頭買取1件。郵送買取依頼分の査定。「うれしい電話」を30部製本する。これでペーパートークに向けての準備はOK。

今福龍太さんとサウダージブックスの浅野さんがご来店、YOMSMAGを渡す。

今日はこれからバイト。

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