バイト行く。「田中小実昌ベスト・エッセイ」読み終える。
30日
朝7時半に起きる。外は雨。定休日。
斎藤潤一郎「死都調布南米紀行」読み終え、磯﨑憲一郎「終の住処」読み始める。
スケッチブックにマーカーで絵を描く。
今日一日をどう過ごそうか考えるが、定まらない。あれやこれやとやりたいことは浮かんでくるけど、AをやったらBをやる時間がなくなってしまうみたいなふうに考えてしまって、どんどんやる気がなくなってくる。
喫茶店に行って、帰って、雨も止んできたし自転車に乗ってサウナへ行くことにする。バイパス通り沿いのぽかぽかの湯へ。ここは480円でサウナに入れる。水風呂も冷たい。今回はサウナのギューンという感じはあまり味わえず、1時間ちょいで退室。上原屋でかけうどんを食べて、栗林のマクドナルドで読書。「終の住処」読み終える。
帰って少し事務作業、八百屋へ買い物。
noteに書いた「三倍の日常」を冊子にしようとデータを作り始めたら、やはりかなりの分量で、データ作成も印刷製本も大変(となると、値段も上げざるをえない)なことがわかった。これはちょっと厳しいかもしれない。
神代辰巳「恋文」見る。萩原健一の表情がすごい。申し訳なさや怯えや確信がぐちゃぐちゃになって、まったく整理できていないのが一瞬で見てわかるような笑顔。
料理。かぼちゃのチーズ焼き、ホタテとえのきと野菜のバター炒め、トマトと新玉ねぎのサラダを作る。サラダにアボカドも入れようかと思ったら、まだ渋くて硬かった。
まども帰ってきて、ごはんを食べる。まどが制作に関わった、香川県のゲーム条例に関する番組がYouTubeにも公開されていたので、それを見ながら食べた。笑ってしまいそうになるくらい、笑えないおかしなことだらけ。
平倉圭「かたちは思考する」読み始める。
「紙の上に線を引く。線はすでに私を巻き込んでいる。」
「絵具を置く。線を引く。そのたびごとに絵の全体の姿が変わる。強くなったり曖昧になったりする。結果は完全には予測できない。一筆ごとに絵の惹きつける強さが変わる。つまり形には『力』がある。(略)この力が十分に強くなるとき、形は芸術と呼びたくなるものに変わってくる。」
少し絵を描いて、疲れて早めに寝た。
01日
朝7時半に起きる。
朝早くから公園へ。「かたちは思考する」読み進める。真っ赤な小枝が散らばって落ちていたので、手の指の間に数本挟んで遊ぶ。
銀行に寄り、帰って洗濯。
広島市現代美術館で開催中の式場隆三郎展が、コロナの影響で今月の26日まで会期が延長されている。18きっぷの期間とギリギリかぶっているが、行けるだろうか。式場隆三郎の展示が美術館で行われることも今後あるかどうか。さすが広島現美という企画だ。
開店。この日からビニール袋を1枚10円にした。5円にしようか迷ったけど、おつり用の5円玉がなくなった時のことを考えると調達に手間取りそうなので、10円にした。
雨が降るのか降らないのかはっきりしないような天気が続いているし、気分もだるい。森の中とかで何も考えずにごろごろしたいなとよく思うけど、その行動に至るまでにはけっこうな心身や装備の段取りが必要で、難しい。そこそこ本は売れている。がんばろう。
香港で国家安全維持法が施行され、早くもデモ参加者が多数逮捕されているようだ。去年の夏に香港からやってきたVanessaからprotest zineを置かせてくれないかと言われたのも、そのzineをきっかけに四川からやってきたFannと中国の現状について話したのも、まだ一年も経っていないつい最近のことだ。
今日はバイト。
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