2020年4月26日日曜日

2020年04月25~26日

25日

朝8時過ぎに起きる。アサダワタル「コミュニティ難民」読み終える。

料理。ささみのポン酢和え、里芋とにんじんの煮物、しめじと春菊のバターソテーを作る。ささみを茹でた汁にしょうがと塩を白胡椒を入れてスープにする。
井伏鱒二「荻窪風土記」読み始める。四面道や八丁といった地名が懐かしい。

トキワパーラーの山田さんと立ち話をして、開店。一箱の入れ替え、品出し、発送準備。なんだか疲れた。

YouTubeで、直嶋岳史さん企画の公園コンサートの配信を見る。
http://parkconcert.blogspot.com/
自分が見た時は大城真さんが善福寺公園で演奏?していた(映像を見る限りでは、池のほとりでビールを飲んでいるようにしか見えない)。東京に住んでいた頃、善福寺公園のそばのアパートを借りていたこともあるので、なんだか懐かしい。

夕方まどと交代して、買い物に出かける。ささみチーズカツを作って夕ご飯。
夜、「二冊の世界」10組20冊を追加。閉店間際に井川さん来てくれて、少し話す。
https://yoms3110.thebase.in/

閉店。本を出荷し、帰って読書。
友人の神田聡さんと田巻真寛さんが23時から配信ライブをやっていたので見る。2人とも今年に入ってから店に遊びに来てくれた。みんないろんな手を考えてがんばっている。

ベッドで読書。疲れて寝落ち。


26日

朝9時過ぎに起きる。ごはん食べて読書。この日のごはんはまどがやってくれることになる。

開店。パソコンを開くと、たくさんの通販問合せメールが来ていた。メールでもお客さんといろいろやり取りして、他の本をおすすめしたり送料割引できますと言って喜んでもらえたりすると、これはこれで楽しいなと思えてくる。
最近漫画がけっこう入ってくるので、まとめて入荷のお知らせをする。

昼ごはんはまどの作ってくれたチャーハン。

今日も東京の古本屋で働いている平間とLINE。同じ古本屋でも店によって全然経営の仕方は違うよねという話をする。考えてみれば当たり前のことだけど。
「二冊の世界」などの企画に時間を割けるのは、単価が高い本の在庫があまりないからというのもある。どうにか売り方を工夫して、楽しく買ってもらえるような仕組みを考えないといけない。

晩ごはんはまどの作ってくれたほうれん草おひたし、鶏肉の甘酢和え、里芋の素揚げ。

今日も「二冊の世界」10組20冊を追加。けっこう量が増えてきた。
https://yoms3110.thebase.in/

「悲しいだけ」「出てこい」「掌中果」「異床同夢」「やっぱり駄目」「土中の庭」「老いたる私小説家の私倍増小説」…藤枝静男の小説は良いタイトルばかりだ。

売れた本を出荷して、絵少し描いて、本を読みます。

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