11日
閉店後読書。「岸田劉生と大正アヴァンギャルド」読み終える。岸田劉生と村山知義は意外と意気投合していたようだ。
髪を切って風呂。庄野英二「愛のくさり」読み始める。
12日
朝9時起き。
久しぶりの雨。最近は土日のほうがお客さんが少ないし、今日はあまり望みがなさそう。
朝ごはんを食べながら、霜降り明星ANN0を聞く。粗品が「いや村上春樹か」というツッコミをしている。
「愛のくさり」読み終える。庄野家のルーツは徳島の神山だそうだ。
次にどんな本を読もうかと棚を眺めていると、気分が落ち込んでいる時でも楽しくなってくる。本を買うことを花を買うことに例えていたのは中原昌也さんだったか。
開店。発送準備を進める。一箱の画像をご覧になったお客さんから通販の問合せがあったので、BASEにアップロードして対応。
店頭買取4件。うち3件は、同じお客さんが何回も店まで持ってきてくれた。
テレビからの取材依頼が1件。開店直後にも取材してくれた方だと思う。あの時は丁寧な対応に感激した。今回も、SNSに投稿した古本一箱の画像をチェックしてくれていたり、うれしい。
休憩。ルヌガンガで中村さんと少し話し、スーパーで買い出し。帰って自己流のジャージャー麵を作る。まどが作ってくれていた味玉も乗せた。
飴屋法水「ブルーシート」読み始める。震災直後の、生と死の境界がゆがんだ世界が描かれている。
YOMSのnoteで、「三倍の日常」という有料マガジンを始めた。
https://note.com/yoms/m/m560cd236f997
ウイルスの影響が香川県にも色濃く現れてきた先週の月曜から、このブログに書いているのと別に、この3倍近くの量で日記を書いている。ウイルスの脅威の前に日常の機微がどんどん押し流されてしまっているので、できるだけ細かく日記を書いていこうと思った。こうしてないとなんだか自分が日々の生活から離れていきそうな気がした。がんばって書いたので、これは有料。
今日もバイトなし。疲れたのでだらだらします。
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